職員紹介

氏名:Nagase Shiori
勤続年数:10年目
職種・担当:支援員主任

 

 

仕事のスケジュール(部署内での大まかなスケジュール)

時間 内容
9:00 朝礼ミーティング
9:30 フロアラウンド
体調不良者等いれば訪室・確認
10:00 ケース記録確認
ご利用者の情報収集・事務作業
※フロアの人出が足りない時は業務ヘルプ
11:30 フロア昼食準備ヘルプ
昼食配膳・昼食介助(必要時)
13:00 お昼休憩
14:00 フロア業務ヘルプ・事務作業
15:30 ケース記録確認
16:00 勤務終了

質問① 時短勤務になる以前の勤務内容について教えてください。

以前は特養で勤務しており、ユニットでの早出(7:00~15:50)、遅出(13:00~21:50)、夜勤(21:30~7:00)のシフト制で働いていました。また、ユニットリーダー業務とフロアリーダー業務を兼任していたこともあり、毎日目まぐるしく動いていました。妊娠してからもシフト制は変わりありませんでしたが、負担軽減のため、夜勤を外していただき、日勤業務メインでシフトを組ませてもらっていました。重介護や入浴介助はできませんでしたが、フロアリーダーとして食事介助や見守り支援を中心に全体のユニットを気にかけながら働いていました。

質問② 時短勤務になったことで実現できていることは何かありますか?

特養勤務で、早出や遅出があると、子供の保育園の時間を延長したり、場合によっては送り迎えにも支障があったため、同じ施設内にある他サービスに異動させていただき、今は9:00~16:00の日勤業務(時短勤務)で、送り迎えの時間も延長することなく対応できています。ライトハウスには様々な時間設定のシフトや公休の取り方があるため、子供の急な体調不良などにも、対応していただきやすくなっています(もちろん、職場の理解もあり!笑)。また、子供の保育園の予定に合わせて、日曜日や祝日は休ませてもらえているので、仕事を忘れて子供と向き合う時間も作れています。復帰したては、家庭と仕事の両立でバタバタな時もありましたが、自分たちのライフスタイルに可能な限り対応していただけたことで、家庭と仕事の両立上手くできるようになりました。ゆっくり家族と過ごせる時間も大切にしながら、仕事もしっかり頑張っていきたいと思っています。現在も産休・育休を取得している職員はいるので、復帰される時に、自分自身の経験が参考になるような働き方ができればいいなと考えています。

職員紹介

氏名:Tagomori Jun
勤続年数:3年目
職種・担当:支援員副主任

 

 

仕事のスケジュール(部署内での大まかなスケジュール)

7:00 朝食準備・食堂案内
7:30 朝食配膳・食事介助・服薬介助
8:00 居室案内・排泄介助・下膳・点眼介助
9:00 朝礼(多職種で集まり情報を共有します)
朝回り(各居室へ伺い体調確認や予定を伝えます)
10:00 食堂案内(飲み物を勧めます)
11:00 施設内売店までの案内
11:30 昼食献立紹介・昼食準備・食堂案内
11:45 昼食配膳・食事介助・服薬介助
12:30 居室案内・排泄介助・下膳
13:15 入浴介助・浴室案内・フロア見守り
14:30 食堂案内(飲み物やおやつを勧めます)
16:00 夕回り(各居室へ伺い体調確認を行います)
17:00 夕礼(多職種で集まり情報を共有します)
17:30 夕食献立紹介・夕食準備・食堂案内
17:45 夕食配膳・食事介助・服薬介助
18:30 居室案内・排泄介助・就寝準備・下膳
19:30 眠前薬配薬・点眼介助
※シフト制であり、上記業務を各勤務とパート職員で連携し行っています。夜勤もあります。

質問① この施設、または法人を選んだ理由は何ですか?

大学時代に介護の実習をした際、視覚障害のあるご利用者との関わりの中で介護の奥深さを学びました。その後、視覚障害のあるご利用者の介護について興味を持った私は、盲養護老人ホーム船岡寮(ライトハウス朱雀が建設される前の養護老人ホームです)であれば、視覚障害に対する専門的なケアが勉強できるに違いないと考えました。施設にその思いを伝えると快く受け入れてくださり、船岡寮でボランティアをすることになりました。そして、ボランティアを通し数多くの経験を得ることが出来ました。その経験を特養で活かしたかったこともあり、別の法人で10年ほど勤めました。その後、もっと勉強を重ね更なるキャリアップを行いたいことや、お世話になったライトハウスで今までの経験を活かして貢献出来れば、という思いもあり、盲養護老人ホームライトハウス朱雀に転職しました。

質問② ライトハウスは、どんな職場ですか?

雰囲気が良く、ご利用者の介護や支援について、いつでも気軽に話し合いや相談が出来る、チームワークがとても良い職場だと思います(時には意見が合わず方向性を考えるのに時間が掛かることもありますが・・・笑)。また、職員の長所を活かした支援を積極的に行っています。例えば、コミュニケーションやレクリエーションが得意な職員が盛り上げて活躍する時もありますし、じっくり話を聞くことが得意な職員が不安を抱えていたご利用者の気持ちをほぐしたり、といったことです。中にはパソコン作業が得意な職員に、使用している表の見直しをしてもらったりなんてことも。お互いの長所を引き出し、苦手なところは教え合ったりしてチーム力の向上に努めています。

質問③ このお仕事のやりがいは何ですか?

一言に「視覚障害」と言っても、昔から全く見えていない方、高齢になってから見えなくなってしまった方、すりガラスを通した状態や一部分のみ見えている方、など一人ひとり症状は様々です。見えないことを受け入れている方、もしかしたら見えるようになるかもと期待している方など、「想い」もそれぞれ違っています。配慮不足をご利用者から教えていただけることもあり、学ぶことが多く日々勉強の毎日です。その中でも、その人の症状や気持ちに寄り添った支援を行い、来られた時よりも笑顔で過ごしていただける、そのような様子を見ることにやりがいを感じています。コロナ禍で外出や行事が制限されている中で可能なことを企画し喜んでいただいたり、普段の生活でも充実して生活していただけるよう努め、少しでも笑顔を引き出していきたいと考えています。