京都ライトハウス内で活動している、船岡長寿サロンが映画になりました。
 活動中のサロンの一つである、大正琴サロンを舞台とした映画です。

 撮影してくださったのは、大正琴サロンにボランティアとして来てくださっている京都市立芸術大学の学生の方です。卒業制作の作品として、京都ライトハウスと視覚障害の世界を題材とした映画を制作されました。

 脚本から演技指導、カメラや音響なども全て学生さんが担当され、役者の方と大正琴サロンのメンバーが演者として参加されました。
京都ライトハウスでの撮影だけでも、みっちり4日間。合計約5ヶ月間かけて、素敵な映画が完成いたしました。

 京都ライトハウスや視覚障害の世界を、たくさんの方々に知っていただける機会をいただけたことに感謝すると共に、卒業制作という記念すべき作品に京都ライトハウスが参加させていただけたことを、大変嬉しく感じています。

 完成した映画は、作品展の一環として、京都市立芸術大学内の映像スタジオ棟にて、一般の方でもご覧いただくことができます。2月8日(水)から2月12日(日)までです。

 下記リンクからご予約いただけます。

 https://forms.gle/LHbeySqEwk6Hwi5E6

 また、船岡長寿サロンでは、ボランティアの方や会員の方を募集していますので、
ご興味のある方は京都ライトハウスまでお問合せください。

 サロンの詳細も下記リンクからご覧いただけます。

 https://www.kyoto-lighthouse.or.jp/service/longevity-salon

 この度は、映画製作に関わるという貴重な体験をさせていただきました。

 京都市立芸術大学様、ならびに関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

撮影クルーの皆様。監督自ら撮影を行います。

 

自作の絵コンテも使用され、プロさながらの映画制作に。

 

京都ライトハウス内での本格的な撮影が行われました。

 

(法人事務所 島田)