日本ライトハウスによる「令和4年度 視覚障害リハビリテーション基礎講習会(第23回)」に京都ライトハウスから計5人の職員が参加しました。
3日間行われるこの研修では、講義や実技を通して視覚障害や視覚障害福祉、リハビリテーション等の初歩や基本を改めて学びました。リハビリテーションや支援の方法だけでなく、目の前の人が何を感じているか“共感”することの大切さ、どんな情報や工夫があると心地よく過ごせるのか、適切な視覚支援とは何か等、利用者やそのご家族との日々の関わりを思い返しながら考える機会となりました。また、場所は違えども、日々視覚障害児者への支援を行う方と知り合えたことも励みになります。
この講習会で学んだことを共に働く職員に伝達して活かし、同じ方向性を向いて支援していけるよう努めていこうと思います。
日本ライトハウスの皆さま、誠にありがとうございました。

アイマスクで食事体験

 

講義を受ける受講生

 

(あいあい教室 谷口)