10月13日の午前に、南丹市の「八木市民センター」におきまして、標記の説明会を行いました。会場には、近隣にお住いの視覚障害の方々が10名近くおいでになられ、熱心に説明などを聞かれていました。

 前半は南丹市の障害者支援の担当係長さんが制度全般について丁寧に説明されました。質疑応答になるとほとんどの皆さんが次々に手を上げられる状態。「NHKの受診料の減免について本人と世帯主の関係は」「拡大読書器の助成金と現状の価格差が増えているがどのようになっていくのか」「助成金の範囲内であれば、複数の機器(例えば腕時計)が購入可能か」など具体的で切実な質問が次いで、係長さんが可能な範囲でお答えになっていました。

 後半は、ライトハウスから持ち込んだ機器をならべ、説明&体験コーナーの時間です。机の周りはいっぺんに賑やかに。ハウスと洛西寮の担当職員がこちらも丁寧にお教えしました。午後からも懇談の場を持ち交流も出来て有意義な一日となりました。

秋晴れの市民センター
説明を熱心に聞かれるご参加の方々
用具体験コーナーに身を乗り出す皆さん

 

(法人事務所 千葉)