明けましておめでとうございます。

さて、新年ということで年末年始に行った行事の紹介をしたいと思います。年末に各部署合同の『餅つき』、年初めに盲養護で『元旦礼』を行いました。

ライトハウス朱雀では、本格的な杵(きね)と臼(うす)を用意しており、年末にかけて餅つきを行っています。高齢者施設ということもあり、食事用でなく鏡餅用のものですが、各部署多くのご利用者に参加いただけました。職員2名で息を合わせて力強く餅をついている音に耳を傾けるご利用者、「懐かしいわ」と思い出話に花を咲かせるご利用者、職員の力を借りながら実際に杵を持って餅を一生懸命つくご利用者など、皆さま楽しんでおられるご様子でした。

餅つき後は鏡餅用に餅を丸める行程があります。見えない、見えにくい方もこれなら出来ると積極的に参加され大賑わい。「上手に切り分けないと丸められない」「もっと平らにしないと!」など様々なご意見が飛び交う中、職員が走り回る年末でした。

1月1日は元旦礼。朝食前はお福茶とお屠蘇(おとそ)を、朝食はお雑煮やおせち料理を、午前中は施設長による新年の挨拶と養護利用者一同の記念撮影を行いました。朝食を終えるまではスムーズでしたが、その後は大忙し。記念撮影までの時間設定が早過ぎたことで様々な出来事が…。ご利用者の理解と協力、職員の連携で何とか乗り越え、無事に記念撮影をすることが出来ました。撮影後の写真を見てみると、お正月用に着飾られたご利用者の表情が普段より凛々しく感じられました。来年もお元気な姿で記念撮影が出来るよう(もっとスムーズに出来るよう精進します)職員一同、精一杯支援していきたいと思います。

本年が皆さまにとって幸多き年となりますようお祈り申し上げます。

「餅つき」力いっぱいお餅をついていただきました。職員の掛け声とお餅をつく音が響き渡ります。

 

「餅つき」丁寧に丸めておられます。裏では密にならないよう職員が人数の調整に走り回っていました。

 

「餅つき」飾りつけ後の様子です。それぞれのテーブルにも鏡餅を飾りました。

 

「元旦礼」お屠蘇を飲まれている様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記念撮影風景です。毎年お二人並んで写真を撮られています。
来年も同じようにお二人の写真撮影が出来ますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(盲養護 田子森)