今年度の12月は行事が目白押し。盲養護では、1年4か月ぶりの「カラオケ大会」と毎年恒例の「ゆず湯」と「クリスマス会」を行いました。

まずは「カラオケ大会」。もともとはカラオケクラブとして毎月開催していたのですが、コロナ禍で中止が続いていました。しかし、ご利用者の要望が多かったこと、制限が徐々に軽減していったことから、コロナ対策をしっかりと行った上でついに開催!参加者より見学者の方が多かった(様子見していたようです)ですが、見学者の皆さまも手拍子で盛り上げておられました。「もっと歌いたい!また開いてな」と次回開催を待ち望んでおられました。

「ゆず湯」では、今年度は多くのゆずを確保することが出来ました。その為、1週間のうち、2~3回は楽しんでいただくことが出来ました。「いい香りがする」とゆずの香りや形を皆さま思い思いに楽しんでおられました。

「クリスマス会」では、職員による生演奏!“きよしこの夜”をオカリナ、ピアノ、ハンドベルの3重奏で奏でました。皆さま、クリスマスプレゼントのお菓子などを食べながら演奏に耳を傾けておられ、演奏終了後は拍手喝采です。その後の新人職員2名による創作日本昔話も笑みを浮かべながら聞いておられました。

コロナ禍で制限が多かった一年でしたので、ご利用者の皆さまには我慢を強いることもありました。2022年は、情勢に応じた対策を行いながらも、皆さまに楽しんで頂ける企画をより多く考え、笑顔を引き出していきたいと思います!

 

「カラオケ大会」点字の歌詞カードで歌詞を確認しながら気持ち良く歌っておられます。

 

「ゆず湯」ゆずの香りがお風呂場一体に広がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クリスマス会」クリスマスプレゼントを皆さまに配った瞬間です。

 

職員による “きよしこの夜”の演奏です。

 

 

新人職員による創作日本昔話の披露です。お爺さんお婆さん役を二人とも上手に演じていました。

 

皆さま楽しんでいただきました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(盲養護 田子森)