8月18日、舞鶴市で京都府主催の「視覚相談会」に参加しました。

舞鶴西駅前

 今回は舞鶴市西駅交流センターの3階ホールで、関係者含め60名近い参加で盛況となりました。このセンターは、駅直結の施設で、2階からホームへすぐに出られます。前にはバスターミナル、駐車場も直近にあり非常に便利な所でした。

晴天にそびえる交流センター

 年6回行われ、府内各地で開催されており、担当地域の行政スタッフさんから障害者手帳をお持ちの方にご案内をしたり、地域団体さんが積極的にお声掛けをしたりする中で相談や交流を求めて皆様が集われます。

館内の張り紙

 

 当日の主な構成は「個別相談」「福祉用具体験」「就労・就学相談」などの相談コーナーと講演会でした。

相談ブースが並ぶ会議室

 

 各相談コーナーは、盲学校・関西盲導犬協会・システムギアビジョンさんなど専門メンバーが担当します。私達京都ライトハウスも鳥居寮や用具コーナーのメンバーが参加しブースを担当しました。最新機器は人気で、「クローバーブックメイト」は多くの皆さんが体験に来られていました。京都市の日常生活用具給付制度の支給上限を少し超えていますが、かなりの優れものでした。

優れものの最新拡大読書器で音声読み上げもOK。

 講演はハウスの当事者職員が体験談を話しました。

 当日は、全体の応援をされていた丹後アイセンターのスタッフさん、家庭総合支援センターの職員さん、舞鶴の協会員さんや市役所の方など交流が出来て、今後の相談会のあり様や盛り上げ方など話し合いが出来て、こちらも実のあるイベントとなりました。

 支えてくださった多くの関係各位に御礼申し上げます。

(法人事務所 山本)