「ブータン食堂 Charo Charo(チャロチャロ)」さんをご紹介します。

お店の外観
お店の外観。今年6月にオープンしたばかりです!

ブータン…幸せの国、辛い料理というぐらいの情報しか持っていませんでしたが、通勤で前を通る度に気になっていたので、念願叶ってランチをいただくことができました。
お店はご夫婦で切り盛りをされています。取材当日はお会いできませんでしたが、旦那様はブータンの方だそうです。
奥様はお仕事でブータンに何年か住んでおられたそうです。ブータンを紹介しながら友達作りがしたい!という思いから、お店をオープンされました。
チャロはブータンのゾンカ語で「友達」という意味で、たくさん友達ができるようにとチャロチャロにされたそうです。とても親しみやすくかわいらしい響きです!

木を基調にしたおしゃれな店内
木を基調にしたおしゃれな店内。黒板にはメニューとブータンのことが書いてあります。
かわいい雑貨が飾ってあります
入ってすぐの棚にはかわいい雑貨が飾ってあります♪
ランチは日替わり
ランチは日替わりで、2種類から選べます。肉、魚、乳製品等を使用しないヴィーガン(完全菜食)料理もあります。
Aランチ
Aランチ:メインは小松菜とアスパラガスのチーズ煮、副菜はチーズモモ。レンズマメのダルスープ、サラダ、ごはん付き。

小松菜とアスパラガスのチーズ煮はピリ辛でごはんと一緒に食べるとちょうど良い感じになりました。アスパラガスがシャキシャキでした!
お店一番人気のモモは皮から手作りされており、もちもちとしていて、おいしかったです。そこまで辛さは感じなくて食べやすかったです。ちなみにモモは単品注文も可能です。

Bランチ
Bランチ:メインがナスとソイミートのトマト煮、副菜が蒸したオクラのえごまあえ、レンズマメのダルスープ、サラダ、ごはん付き。

ナスとソイミートのトマト煮は、味がしっかり染みていてご飯が進みました。ソイミートはあまり馴染みのない食材かもしれませんが、お肉のような食感とボリュームがあります。しかもカロリーはお肉と比べてかなり抑えられるといううれしい情報も!
個人的にはレンズ豆のダルスープがクセになりそうな予感です!初めて食べる味、香りなのですが、なんだか病みつきになり、冷める前に飲み干していました!
冒頭で辛い料理と書きましたが、本場では山盛りの唐辛子が入っているそうです。でも、チャロチャロさんでは、日本人向けにマイルドな辛さにしてくださっています。

調理されている様子
調理されている様子。手前の蒸し器の中には特製のモモが!
ハーブティーをいただきました
食後にハーブティーをいただきました♪
薬草の宝庫
薬草の宝庫ブータン!

たくさんハーブティーがあり、それぞれ効能があります。ビタミンCたっぷり、美肌効果のある物を選んだのは言うまでもありません。

ライトハウスから徒歩5分でお気軽に異国へ旅した気分になります。お客さんは近くで働いている方や観光で来られている方が多いそうです。
おいしいランチで気分転換して、午後からもうひとがんばりしませんか?
皆さんもぜひCharoCharoさんに足を運んでみてくださいね!

(ほくほく 太田 ともえ)

ブータン食堂 Charo Charo(チャロチャロ)

住所 京都市北区紫野北花ノ坊町1-7-101 100KITACAFE内
市バス千本北大路下車すぐ 交差点北西角
電話 050-3696-3399
営業時間
モモタイム:14:00-18:00(L.O.17:30)
火〜土
ランチタイム:11:30-15:00(L.O.14:30)
カフェタイム:15:00-18:00(L.O.17:30)
土のみ
ディナータイム:18:00-21:30(L.O.21:00)

※今後夜の営業を増回予定。詳細はお店のFacebookをご確認ください。