京都ライトハウスは2017年度を新体制で迎えます。その要となる役職者の発令式がこの日に行われ、神谷俊昭理事長から総勢45名が辞令を受けました。

組織については、業務の執行機関として、新たに総務情報部、障害支援部、高齢支援部が置かれ、各事業所を包有し、スピーディな運営を目指していきます。部長には、前述の順に、山本たろ、高橋一夫、伊藤康子が任命されました。
また、キャリアパス制度の再構築を行い、職員を育成し、事業を強力に推進する仕組を強固なものとしていきます。そのため、新規に、階級職の設置および役職名の付与、具体的な役割の明確化、各階級職の任用基準等の見直しなどを行いました。この日は、指導職として、「副主任」や「ユニットリーダー」、中堅監督職として「主任」や「フロアリーダー」、上級監督職として「副施設長」や「副所長」・「チーフリーダー」も一堂に会して、発令を真剣な面持ちで受け止めました。
さらに、ライトハウス朱雀のデイサービス、ヘルパーステーション、ケアプランセンターの所長として松尾昇一郎が昇格しました。新規戦力として、あいあい教室・情報製作センター・ほくほく・朱雀に新人が8名入職しました。
社会福祉法人に求められる役割や負担が年々高みを増しており、経営面でも厳しい環境が続いていますが、新体制で、視覚などに障害を持つ方々への支援の拡充が進むよう一層励んでまいりますので、2017年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

(総務情報部長 山本たろ)

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着座されている神谷理事長、瀧本常務理事を中心に、左から髙橋障害支援部部長、淺野総務情報部副部長、松尾デイサービスセンター朱雀所長、山本総務情報部部長、伊藤高齢支援部部長。

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同じく理事長・常務を中心に、初々しい新人8名。

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朱雀でも発令式。急ぎ現場から出席し、辞令を戴く新フロアリーダーの藤井さん、後部座席は特養朱雀副所長の津野さん。