2016年3月3日(木)新人研修の一環として、新人6名含む計8名で日本ライトハウスのリハビリテーションセンターと情報文化センターへ見学に行きました。

リハビリテーションセンターには、自立訓練、入所支援、就労移行支援、生活介護をはじめ、その他にもたくさんの部署があり、その施設内の一部を見学させて頂きました。

中には利用者の方が使用される本格的なトレーニングルームや生産活動の部屋もあり感心していると、職員の方が、ここに来ても作業をせずにベンチに座って利用者同士でおしゃべりをしているだけで終わってしまうことが多い、でもそうやって楽しくおしゃべりをしに通うことだけでも重要なことなんだということを仰っていて、はっとさせられることがありました。

情報文化センターは11階建てのビルの3~8階にあり、録音製作のフロアや点字製作のフロア、用具売り場や読み書きサービスを行っているフロアなどがあり、非常に多数のボランティアの方が活動されていました。

また少し離れたところの別館に点字図書などの蔵書があり、そこで所蔵や貸出を行っているということでした。

新人研修ということで、他施設のことや利用者様との関わり方など、個人的に勉強させられることばかりでした。
日本ライトハウスの職員の方や、館長の竹下様に日本ライトハウスの歴史などたくさんのお話をしていただきました。
大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

(らくらく 永野 慎祐)