京都ライトハウスの創設者、初代館長の鳥居篤治郎と、その心を支えたとされるアグネス・アレキザンダー女史を偲びつつ、バハイについて、ライトハウスの魂について学ぼうという企画で、60人強の方が集まり、思いを語り合いました。

日本盲教育史研究会事務局長の岸博実さんに 「夢を追い、灯りとなった鳥居篤治郎」と題して鳥居先生の足跡や哲学について語っていただき、元中学校校長の赤井信吾さんに 「アグネス・鳥居篤治郎・バハイコミュニティとの出会い」を振り返っていただきました。どちらも深い研究、資料に基づいた深い良いお話で、聴衆の感動を呼びました。私もハウス紹介DVDを説明するなど、ハウスの現況を知っていただく時間をもらいました。あの時代に、視覚障害者福祉の国際的発展を語り、ヘレンケラーとも友好を持たれていた鳥居先生のスケールの大きさに改めて、自分を奮いたたせられた一日でした。

共催:NGOバハイ・インターナショナル(United Nations Office)京都バハイコミュニティ
協賛:社会福祉法人 京都ライトハウス

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バハイ100年の歴史を素敵なロールポスターでまとめられました。

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たくさんの聴衆。

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先生のお写真など貴重な資料が並びます。