京都府眼科医会(佐々本研二会長)主催の「目の愛護デー・京都」に参加しました。

毎年10月は「目の愛護月間」、10月10日は「目の愛護デー」と定められ、全国でいろいろの行事が催されます。京都府眼科医会でも、それにちなんで、ゼスト御池に会場を作って、盲導犬のデモンストレーションや目の健康相談などをされました。

一番人気はやはり「目の無料健康相談」で、眼科一般検査(屈折検査、眼圧検査、視力検査)が気楽に受けられるとあって、毎年、沢山のお客様が並ばれます。今年は台風18号で出足が心配されましたが、それに負けず大勢の方々がお出でになられ、会場の各コーナーを楽しんで回られました。 

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<大勢のお客様>

私が参加したコーナーはロービジョンコーナーで、見えない・見えにくい人に役立つ器具紹介、視野狭窄の体験などを受け持ちました。視野狭窄の体験を去れた方から白杖を使う意味が解った。夫の生活の不自由さが理解できたなどご意見をいただき、市民啓発になりました。ロービジョンコーナー担当の上京区の百々先生にお世話になりました。ありがとうございました。

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<コーナーで説明を受ける方々>

皆様、お疲れ様でした。

文責・岩井授身