今春ライトハウス事務所に入った3名の新人が先輩職員から点字器や白杖を中心に二日にわたり指導を受けました。

さまざまな用具の説明を聞き、触れてみました。

ライトハウスを利用される方々に不可欠な道具や、日々の暮らしを手助けする道具類に触れ、こういう点が不便だからこんな工夫をしてあるのだと具体的に考えることができました。「あると便利」に触れることで日常のちょっとした気付きや配慮につなげていくよう心がけます。

(事務所 田中恵美子)


「用具の名前や特徴をしっかりメモってます。」


「白杖を修理するための切断練習です。『押さえるのに力が要って、筋肉痛が出そう』」