11月20日(水)〜22日(金)の三日間、日盲社協 第32回音訳指導技術講習会に参加してきました。会場は大阪の玉水記念館。関西人なら誰もが知っている「京阪のる人、おけいはん。」の京阪電車で向かいました。

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こちら「ひらぱー」こと「ひらかたパーク」でおま!
「ひらぱー兄さん」のおかげで一気に全国区になって、なんだか感慨深い…(笑)

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こちらが会場の玉水記念館。

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入っていくと、見慣れた顔が!
情報ステーションの職員・松田さんはスタッフとして大忙しです。

邪魔しないように、さささ、席に着くとしましょう(^-^;

三日間の日程は「視覚障害者福祉概論」から始まり、「ボランティア養成概論Ⅰ、Ⅱ」といった遠い昔の学生時代を思い出すものから、「調査技術」「処理技術」「音声表現技術Ⅰ、Ⅱ」「録音技術」「校正技術」まで、幅広い内容でした。
音訳指導技術認定講習会も兼ねており、ペンを握る手にも力が入ります!

昼の休憩時間にはちょっとリラックスさせるために、会場の周りを散歩してみました。

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玉水記念館の向かいは日本一短い商店街、肥後橋商店街があります。

少し歩くと愛媛県大阪事務所がありました。

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みかんやタオルなどの愛媛県の物産のほか、ゆるキャラグランプリで2012年のグランプリに輝いた今治のバリィさんグッズがいっぱいでした♪

こんな気分転換もしながら、なんとか三日間の講習会を乗り切りました。
講習で何度も出てきたのは「音訳者は視覚障害者の目の代わり」という言葉でした。
つい忙しさに追われている毎日ですが、このことは決して忘れることなく、しっかり念頭において、日々の業務に励んでいこうと思いました。

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(右から情報製作センター職員・大槻さん、音訳ボランティア・西田芳美さん、情報ステーション職員・藤井)

追伸
おまけ、というより認定を受けるために必要な課題が出されました!

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あっ!間違えた(^^;
バリィさん、だった!!

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こちらが課題です(汗)
締め切りがなんとクリスマス・イブ!
無事認定が受けられるよう、寒さに耐えて頑張ります(笑)

(情報ステーション 藤井智香子)