11月20日(日)に第44回視覚障がい乳幼児研究大会「京都大会」が、行われました。感染症対策のため、2年連続のオンライン配信のみの大会でしたが、今年度は京都ライトハウス4階あけぼのホールを会場に、対面とオンライン配信の初めてのハイブリッド形式での開催になりました。会場参加33名、オンライン参加は北海道から沖縄まで82名の方が参加され、総勢115名の大変盛況な大会になりました。

基調講演、あいあい教室放課後等デイサービスの実践報告や保護者の方のお話し、視覚障がい児を支援する方々との「連携」をテーマにシンポジウムなどを行いました。

会場では、あいあい教室の教材や「あいあいつうしん」のイラストを手掛けているあいあい教室卒園の山﨑佳子さんの原画展示。就労支援事業所「FSトモニー」の授産品販売やドットテーラーなどの展示コーナーも設けました。

あいあい教室は、視覚障がい児支援の充実と啓発を目指して、視覚障がい乳幼児研究会の事務局活動を長年続けています。全国大会は、毎年いろいろな地域で開催しています。

今回の京都大会運営に関わっていただいた皆さま、参加者の皆さま、本当にどうもありがとうございました。

 

あけぼのホールでの発表