「京都ロービジョンネットワーク」は、見えない・見えにくいことでお困りの方やご家族、関係者が、一人で悩んだり、不安な日々を送ることなく、医療機関からスムーズに福祉や教育機関等につながること、同じ思いを抱える者同士がつながることができ、一人ひとりの生活に必要な情報を提供し、その方が望む生活を実現できるよう支援することが目的として11の構成団体からなる会です。このたび、医療機関から福祉団体や施設につなぐツールとしてロービジョンケア紹介リーフレット京都府版『さくら』が完成しました。

見えにくくて困っている方にこのリーフレット(スマートサイト)を渡していただき支援機関につなぐことができるものです。

ロービジョンケア紹介リーフレット京都府版『さくら』
ロービジョンケア紹介リーフレット京都府版『さくら』

ロービジョンケア紹介リーフレット京都府版『さくら』の写真(両面)

5月13日には医療関係者に『さくら』を知っていただくことを目的として研修会を開催し、眼科医、視能訓練士、看護師63名参加されました。

今後、このリーフレット『さくら』が眼科で患者様に手渡され、不安な日々をおくられている方に必要な情報が行き届くよう連携を強めてまいります。

構成団体(11団体)

京都府眼科医会、京都ライトハウス(事務局)、京都府視覚障害者協会、丹後視力障害者福祉センター、京都視覚障害者支援センター、関西盲導犬協会、京都府立視力障害者福祉センター、京都府網膜色素変性症協会、京都府立盲学校、京都府視覚支援センター、京都府スーパーサポートセンター