これまでの視覚障害者京都マラソン大会に引き続き「視覚に障害があっても走りたい」という願いの実現と、幅広い層が気軽に参加できる大会を目指し、走りを競うから、走りを楽しむ・走りに挑むという新たなコンセプトのもとで開催した今回の事業。当日11月13日は快晴に恵まれ、会場の楽只小学校のトラックでは、12歳から79歳の幅広い年齢層のランナーが、それぞれ目標とする走りにチャレンジする姿に、ボランティアの皆さんや応援に駆けつけた市民の皆さんから熱い声援が送られ、また参加者全員に記録の認定証を交付したことで、達成感とさらなる挑戦意欲を示されるランナーが数多く見られるなど、交流の広がり、スポーツする喜びが伝わってくる大会となりました。

多くの方々から、ご支援、ご協力を賜りました。厚く御礼申し上げます。
(敬称略)
運営協力:京都陸上競技協会
後援:京都府、京都市、京都新聞社会福祉事業団
協賛:株式会社カスタネット、コカ・コーラウエスト株式会社
協力:かもなす、京都医健専門学校、京都産業大学 新社会ボランティアサークル、京都中央看護保健大学校、さえずり会、点友会、花の会、洛和会京都厚生学校、流通情報研究会

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会場となった楽只小学校

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開会式

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出走前の談笑

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スタート直前のランナー

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疾走するランナー