「点字普及イベント」は、毎年、日本の点字制定記念日である11月1日前後に開催しております。今年は滋賀県立盲学校教員のロイ・ビッショジト先生の講演と、点字付き百人一首の体験会を開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。

主催

社会福祉法人 京都ライトハウス 点字普及委員会
(担当:情報ステーション・情報製作センター・障害者支援施設「鳥居寮」)

日時

11月7日(土) 13時〜16時30分(受付は12時30分より)

会場

京都ライトハウス 4階あけぼのホール

内容

13:00〜13:10 開会挨拶
13:10〜14:40 講演「点字で切り開く私の人生〜言葉と文字の壁を越えて」
        講師:ロイ・ビッショジト先生(滋賀県立盲学校教員、日本点字委員会委員)
14:40〜15:00 休憩
15:00〜16:20 点字付き百人一首体験会
        講師:点字付き百人一首〜百星の会
        協力:京都小倉かるた会
16:20〜16:30 事務連絡
16:30      閉会

お申し込み・お問い合わせ先

京都ライトハウス 情報ステーション(担当:高木・野々村)
電話 075-462-4579/FAX 075-462-4434/E-mail joho@kyoto-lighthouse.or.jp
※ご参加いただける方は、なるべく事前にお知らせください。

講師:ロイ・ビッショジト先生プロフィール

1978年   バングラデシュ生まれ。先天性の全盲障害。
1995年   ダッカ大学文学部哲学科入学後、国際視覚障害者援護協会の奨学金を受け、1996年来日。
2000年   高知県立盲学校専攻科理療科卒業。
2002年3月 筑波大学理療科教員養成施設で教員免許を取得。
2002年4月 滋賀県立盲学校に理療科教員として赴任。
2005年4月 NPO法人バングラデシュ視覚障害者支援協会ショプノを設立。
2011年9月 佛教大学文学部英米学科卒業。
2015年   社会福祉法人視覚障害者支援総合センター「第13回チャレンジ賞」受賞。