9月11日、京都ライトハウスあけぼのホールにおいて、鳥居賞・鳥居伊都賞の伝達式が約60人の参加で行われ、田尻 彰故鳥居篤治郎先生遺徳顕彰会代表から第33回鳥居賞受賞者の 氏並びに第19回鳥居伊都賞受賞者の 氏に賞状と記念品・副賞が贈られました。
藤野氏は、特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会(以下、全視情協)において事務局長を務められており、点訳マニュアルや中途失明者向けの大型点字の製作など、永年にわたり点字普及に取り組んでこられたことが高く評価されました。土屋氏はピアニストとしての活動の傍ら、夫である視覚障害者のヴァイオリニスト和波 たかよし氏を支えてこられた功績が評価されました。
式典では、お二方のご挨拶の後、藤野克己氏から「点字の普及について」と題しての記念講演をいただきました。

*
主役を待つ会場・あけぼのホール

*
スタッフも笑顔でお出迎え

*
スタッフも笑顔でお出迎え

*
大勢のご入場を頂きました

*
主役登場です

*
田尻彰代表から賞状授与される藤野克己氏

*
授与されて会場に一礼される土屋美寧子氏

*
舞台で笑顔のお二人

*
ご挨拶をされる土屋氏

*
記念講演をされる藤野氏

*
順調に進んだ式典でした

*
記念撮影 藤野氏、田尻代表、土屋氏、和波氏、神谷理事長

京都ライトハウスの一大イベントである鳥居賞、鳥居伊都賞記念式典。創設者の思いを改めて胸に刻む一日となりました。
お二方のご挨拶、記念講演などは京都ライトハウス通信にて内容を掲載しております。

(事務所 山本たろ)

*