12月14日、京都ライトハウスにて医療関係者向け研修会を開催しました。今年度は愛知県で眼科を開業するとともに訪問介護事業所も立ち上げ視覚障害者を医療と福祉両面から支えておられる、ほんじ眼科クリニック院長振本常弘氏を迎え「地域で生きて行くために -医療と福祉を考える 眼科診療所でできること」を講演いただきました。地域の特性、医療から実践する福祉のお話が聞けました。

参加者からは” 医療と福祉の連携の大切さと取り組みに対して、試行錯誤の経過のお話がすごく為になりました。”など多くの声が寄せられました。その後の講演「眼科では聞けない 患者の思い」で当事者からの思いも解り、最後の分科会は3つに分かれましたが、どの分科会でも白熱した議論となりました。

ほくほく 岩井

*
シュミレーション眼鏡をかけてじゃんけんゲームを体験

*
ほんじ眼科クリニック院長振本常弘氏の講演