三好和夫寮友会会長の挨拶9月8日(日)に敬老会が、去年より1日早く行われました。ご家族様にも参加して頂き、午前中に式典、会食、午後からは、ご家族様に各部署からの現状報告会とバザーがありました。
式典では、神谷事務局と伊藤寮長の挨拶の後、今年のご長寿が紹介されました。今年は、米寿を迎えられた方が2名。喜寿を迎えられた方も2名いらっしゃいました。
三好和夫寮友会会長からの挨拶があり、三好和夫寮友会会長と伊藤寮長から米寿2人、喜寿2人の方への祝辞が読まれました。

ご長寿の方に記念品贈呈。皆さんに快適に過ごして頂く為にと思い、掛け布団、毛布、合い布団、毛布、1人1人に確認しながら触ってもらい、希望の物を選んで頂きました。これから寒い時期になりますので、活躍すると思います。改めておめでとうございます。

職員がメッセージを読み上げます。 

その後、利用者の方全員に職員からの写真入りのメッセージカードをプレゼントしました。
今回のメッセージカードは、縦向きで、左側に写真。右側にメッセージを書きました。
利用者の方一人一人へのメッセージを、職員が一人ずつ心を込めて読み上げました。そして最後に「船岡寮の四季」を合唱して、式典は終了しました。

ご家族と、昼食。楽しいひとときを。 

昼食時は、二段のお重に入っていて、いつもより豪華でした。品数も多く、利用者の方の笑顔が見られたかなと思います。「おいしいわ。もっとないの?このお造りもう少し欲しいわ。」と食堂では、言葉が飛び交っておりました。ご家族様も一緒に食事され、楽しい一時を過ごされたのではないでしょうか。食事委託業者の魚国さんからも敬老のお祝いとして、プレゼントが利用者の方一人一人に手渡されました。

バザーの様子。食事の後は、船岡寮の食堂でバザーが開催されました。利用者の方、ご家族様、ご近所の方で盛大に賑わいました。利用者の方々は衣類の購入が非常に多いようでした。ご家族様は、コップ類が多いようでした。職員は、利用者の方々の居室まで誘いに行き、食堂で一緒にバザーの品を見て行きました。まるで、お祭りのようにあちこちで会話が飛び交い、賑やかで皆さん楽しそうにされておりました。

この日は天気も良く、食事も盛大で、買い物も出来て、とても良かったと言われた利用者もおられました。又来年も、同じメンバーで敬老の日を迎えられたら最高ですね。皆様、改めておめでとうございます。これからも長生きして下さいね。 (中村 優)

【米寿を迎えられた湯浅信子さんのメッセージ】

敬老会後、購入したTシャツを着て。敬老会の日を迎えることができました。88歳になりました。
短いようで、長い長い人生でした。いろんなことがありました。
今は、楽しい幸せな日々を送っています。
残り少ない人生を楽しく過ごしたいと思います。