盛況の会場で熱心な発言が続きます2月17日、京都ライトハウスにて医療関係者向け研修会を開催しました。第5回目となる今回は、企画から医療関係者にご協力いただきました。遠くは福島県から来ていただき、医師、看護師、視能訓練士やカウンセラーなど様々な職種の方に御参加いただきました。京都府立医大のロービジョン相談の実践について講演、市立福知山病院の相談会の報告、京都大学病院の医療から福祉への連携の事例報告とどれも参加された方々から日々の医療現場に生かしていきたいと多く発見があったようです。

アイマスクを着用してジャンケン

当事者の濱千代君子さんのお話には、普段聞くことのできない当事者の話を聞くことが出来、感動したや患者さんが歩んだ道が解り良かった、当事者の持つ力も感じられたと声がありました。

参加された皆様それぞれがとても熱心で今後の福祉現場とのつながりが今回の研修でまた厚くなっていくと感じられました。(岩井授身)