京都府身体障害者更生相談所
(電話:0774-55-4119)

 最近見えにくくなって、読み書きが不便だったり、急に階段があってびっくりしたり、夕方暗くなると足元が不安だったりしませんか?
 目が見えにくい方や見えない方、そしてご家族のために、日常生活での困りごと相談や、福祉の制度・用具のご利用・社会参加の相談、見えにくい方の視覚の有効な活用方法などのロービジョン相談をお受けします。(相談される方は予約をお願いします。)
 また、拡大鏡(ルーペ)や遮光眼鏡を始め、拡大読書機などの日常生活用具や便利グッズの展示もいたしますので、手にとって自由にご覧いただけます。どうぞ、お誘いあわせてご来場下さい。
 なお、ご相談の費用は無料です。 個人の秘密は固く守ります。

日時:
2008年11月13日(木) 10時30分〜15時30分
会場:
宇治市生涯学習センター
住所:
宇治市宇治琵琶45-14
電話:
0774-39-9500

予約・お問い合わせは、「宇治市障害福祉課」
電話:0774-21-0419

京都府視覚講演会・交流会(入場無料)

テーマ:「23歳の旅立ち」

学生時代に視覚を失った講師が、必要に迫られて生活訓練を受けたこと。自らの障害を受け止めその後の人生を切り開いてきたこと、そして視覚障害リハビリテーションの指導員となり、多くの人たちの社会復帰の手助けを経験して考えたことなど、体験を交えてお話します。
なお、講演修了後は参加された皆様の思いや経験を、講師を囲んで語り合いたいと思います。

日時: 2008年11月13日(木)午後1時〜2時30分
(講演会:午後1時〜2時交流会:午後2時〜2時30分)
会場: 宇治市生涯学習センター( 第1ホール )
対象者: 見えにくい方・見えない方・ご家族の方・福祉に関心のある方
講師: 久保弘司(京都ライトハウス職員・京都府視覚障害者協会青年部長)
講師略歴: 広島県出身、37歳。龍谷大学3年生の時に視覚を失う。「京都ライトハウス・鳥居寮」に入寮して、生活訓練を受講するため1年間休学。大学に復学し卒業後、京都府立盲学校で3年間学び「あんまマッサージ師・鍼師・灸師」の国家資格を取得。その後、京都ライトハウスの職員となり、現在点字・パソコンの指導員として勤務するかたわら、京都府視覚障害者協会の青年部長としても活躍中。

本講演会等のお問い合わせは、「京都ライトハウス・鳥居寮」
電話:075-463-6455
または、「京都府身体障害者更生相談所」まで
電話 0774-55-4119