今年で第25回目となる鳥居賞に現日本ライトハウス理事長で日本点字委員会会長の木塚泰弘(きづか やすひろ)氏、第11回鳥居伊都賞に全国盲老人福祉施設連絡協議会事務局長の酒井久江(さかい ひさえ)氏がそれぞれ受賞されることとなりました。

鳥居賞は初代館長でもある故鳥居篤次郎の遺徳を偲び、創設された「遺徳顕彰会」から毎年9月11日の先生のご命日にちなんで伝達される賞です。また、伊都賞は、鳥居先生の奥様伊都婦人が夫であり要職にあられた鳥居先生をあらゆる角度から支援された生き方と女性としてご活躍されたご功績を永く思い出に留めることを目的に創設された賞です。

本年度の伝達式は9月10日(月)14時から京都ライトハウスで受賞者のお二人をお迎えして行われます。