10月16日(土)、京都市主催のインクルーシブサイクリング体験会が開催され、鳥居寮からは8名のご利用者が参加されました。「インクルーシブサイクリング」には、年齢・性別・経験・障害の有無にかかわらず、誰もが楽しめる自転車という意味合いがあるそうです。今回は、操縦者(パイロット)と後部に乗車する人が前後に分かれて乗る「タンデム自転車」、手漕ぎ式の「ハンドサイクル」、倒れる心配のない三輪・四輪の自転車を体験しました。

みなさん見えない・見えにくくなられてから自転車に乗っていないということで、中には40年ぶりという方もいらっしゃいましたが、パイロット・サポートを務めてくださった京都産業大学・佛教大学自転車部の学生さんと息を合わせて気持ち良く風を切ることができたようです。

終了後は、明日は筋肉痛で動けないかも、でももっともっとやりたい、と達成感のある良い笑顔でした。

京都市自転車政策推進室様、市民自転車学校プロジェクト様など、協力してくださった皆様、素晴らしい機会をありがとうございました。

快走される参加者

 

タンデム自転車の前で笑顔の集合写真

 

午前中はあいあい教室が参加しました。

 

 

タイヤってこんな感じ!?

 

(鳥居寮 菅)