2025年12月13日(土)あいあい教室(放課後等デイサービス) 「車いすバスケの体験会を行いました!」
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12月13日(土)に、4階のあけぼのホールで「車いすバスケの体験会」を行い、8人の子どもたちが参加しました。今回の「車いすバスケの体験会」は、佛教大学の職員で、車いすバスケ日本代表の藤原芽花(ふじわらめいか)さんと一緒に企画しました。
当日は、「今日は、バスケの日やな!」と、楽しみにしてきた子どもたち。ホールに移動して自己紹介や体操をした後、まずは芽花さんから“バスケ車”(バスケットボールで使用する車いす)について教えてもらいました。“バスケ車”に乗るのは初めての子どもたち。どんなパーツがついているのか、どうやって動かすのか等の話を真剣な表情で聞く子どもたち。はじめは少し緊張する子どももいましたが、たくさんのバスケ部員の方や職員さんに丁寧にサポートしてもらいながら、実際に“バスケ車”をゆっくり触って確認したり乗ってみたりしました。一人一人に丁寧に教えていただき子どもたちも自分で移動できるようになって笑顔いっぱい!バスケ車に乗って鈴やタンバリンの音源までリレーをしたり、鈴付きのゴール(ボールが入ったことが分かるように)に向かってシュートしたりして楽しみました。なかなか入らなくて何度もチャレンジする子どもや部員の皆さんに教えてもらってバスケ車を回転させたりボールをバウンドさせてパスしたり、それぞれに楽しむ姿がたくさん見られました。
子どもたちからは、「楽しかった!」「もっともっと、やりたい!」等の声が上がりました。最後に、あいあい放デイの子どもたちから、クリスマスソング「あわてんぼうのサンタクロース」の歌をプレゼント。そして、子どもたちと佛教大学の皆さんと一人一人握手やハイタッチをして終わりました!
皆さんにお世話になり誰もが一緒に楽しめるスポーツ“車いすバスケ”を通して、子どもたちが思いっきり体を動かして、いっぱいチャレンジし、たくさん触れ合って楽しむことができました。子どもたちの笑顔が輝く素敵な時間になりました!
藤原芽花さん、車いすの運搬など準備で大変お世話になった佛大職員の田中さん、車いすバスケ部のみなさん、本当にありがとうございました。ぜひ、今後も交流できればと思っています。







