春休みに植えた花の苗が、グンと大きく育ってきました。放デイ居室の西側にある“あいランド”では、キンギョソウやパンジーなど色とりどりの花が咲いています。子どもたちも、水やりなどのお世話を張り切っています!童謡「チューリップ」の歌にちなんで赤、白、黄色のチューリップの球根も植えました。土から少し芽を出して、大きくなり、硬いつぼみからだんだんと花が咲いていく様子を、実際に触ったりiPadで拡大したりして観察した子どもたち。「つぼみって硬いんや」「花びらの中に何かあるよ」など、小さな発見をたくさん積み重ねています。暖かい日差しの下で、紫陽花の葉も色濃くなってきました。梅雨に向けて花を咲かせる準備をしているようです。季節の移り変わりの中で、触ったり匂いを嗅いだり五感をたっぷり使って、色々な草花に触れる機会を大切にしていきたいです。

(あいあい教室 廣瀬)

 

じょうろや柄杓でお水を汲んでいます

 

赤、白、黄色のチューリップ

 

水やりをする子どもたち