7月18日、新人職員研修(他施設見学)で「京都市聴覚言語障害センター」「京都視覚障害者支援センター(洛西寮)」「関西盲導犬協会」へ行きました。

 聴覚センターでは設立の歴史や府内の事業所のご説明等、災害時に避難方向に向かって光る床ランプも拝見。身辺自立が入寮の条件の洛西寮では丁寧な作業の様子、治療院の全盲の方も受付業務できる工夫(治療の種類で大小違う発券の券売機)も拝見。

 盲導犬協会ではユーザーと盲導犬の4週間共同訓練があり、犬を育てるだけではなく、視覚障害者の生活の質の向上を目指し、ライトハウスと同じであるというお言葉が印象的でした。ライトハウスと関わりの深い3施設で多くを学ばせていただきました。

お忙しい中、ご対応いただきました3施設様に改めてお礼を申し上げます。

(情報ステーション 太田)

木香テラス
スライドで歴史や特徴を学ぶ