10月下旬より、らくらくでは1日外出月間ということで、今年は「東映太秦映画村」と「宝塚北サービスエリア」の2種類の中からそれぞれ選んでいただき、11月中旬まで数名ずつ数日に分けて1日外出へ行ってきました。

太秦映画村では、大迫力の忍者ショーを見たり、チャンバラ指南で刀を持たせてもらったり、お侍さんや舞妓さんに仮装!はできないので顔出し看板で記念撮影をしたり、時代劇の世界を満喫しておられました。

もう一方の宝塚北サービスエリアは新名神高速道路にある今年3月にできたばかりのサービスエリアで、西日本最大級の店舗面積ということで今回の外出に抜擢されました。

さすがは宝塚!建物の外観はとてもオシャレで、なんとトイレにはシャンデリアがあり、まるで高級ホテルのようでした。

到着後昼食を食べ、その後は近畿周辺のお土産をみたり、テイクアウトコーナーで買ったクレープやコロッケをテラス席で食べたり、中には両手が塞がるほどお土産を買われる利用者さんもおり、お買い物や飲食を満喫しておられました。

しかしこちらのサービスエリア、高速道路内なのでそこからUターンすることはできず、次の料金所まで走って1度高速を出てからすぐに逆方面行きの料金所に入るということをしなければならず、利用者さん・職員ともに「こんな方法あるんやなあ」と話されていました。

予報ではお天気の心配な日もありましたが、なんとか運よく全日程で天候に恵まれ、みなさん無事に外出を楽しんで頂くことができました。

映画村で町娘さんと記念撮影
(映画村で町娘さんと記念撮影)
宝塚北サービスエリア前で集合写真
(宝塚北サービスエリア前で集合写真をパシャリ)

(らくらく 永野)