鳥居寮では、4月4日(月)・5日(火)、NTTドコモ様のご協力のもと、「携帯電話体験会」を実施しました。
一日目はiPhone、二日目の午前はNTTドコモの「らくらくホン」、そして二日目午後はNTTドコモの「らくらくスマートフォン」というように、利用者さんの関心のある機種について、体験していただきました。
当日は、遥々東京より6名のスタッフにおこしいただき、それぞれの機種について、電話のかけ方や受け方などを中心に体験することができました。

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スタッフの方から説明を聴いている様子

特に1日目のiPhoneや二日目のらくらくスマートフォンは、音声ガイドを聴きながら、つるつるの画面を指で触っての操作です。初めて触る利用者さんにとっては、少しドキドキしながらの体験だったのではないでしょうか。

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スマフォって、どんな形なのかな?触って確認している様子

でも、アットホームな雰囲気の中、体験が進んでいくうちに、皆さん「つるつる画面」にも少しずつ慣れてこられた様子でした。利用者さんからは「見えにくいと使えないだろうと思っていたけど、意外と使えそうな気がした」、「音声ガイドもわかりやすかったので、今後購入を検討したい」といった感想をいただきました。皆さんにとっての携帯ライフを考えていくためのよい機会になったのではないでしょうか。

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スマフォを使って、参加者同士で電話をかけ合っている様子

スタッフの方のお話も、すごくまとまっており、とてもわかりやすかったとともに、画面にどのようなものが表示されているのかを、触って理解するための模型を準備されておられたことなど、普段生活支援員として訓練に携わっている私自身としてもとても参考になりました。
NTTドコモの皆さん、このような貴重な機会をご提供いただき、誠にありがとうございました。

(鳥居寮 久保)