9月9日・10日、日盲社協創立60周年記念「第61回全国盲人福祉施設大会」に参加してきました。
場所は東京の市ヶ谷。JR「市ヶ谷」駅に降り立つと、線路沿いに謎の光景

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アップ!

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釣り堀!非常に気になります。釣ってみたいです。しかし、今回の目的は釣りにあらず。

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会場のホテルグランドヒル市ヶ谷へ。

まずは、日本ライトハウス常務理事・關宏之氏の記念講演です。「現実を直視し、未来を描く 岩橋武夫の時代・世界から」という内容で、日盲社協創設者の設立精神を改めて見直すものでした。
続いて式典。表彰や祝辞の披露が厳かに執り行われました。
京都ライトハウスで長年ボランティア活動をしてくださっている御二方も遠方からご出席いただき、ボランティア表彰を受けられました。おめでとうございます!!

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(写真右からボランティアの倉田京一さん、堤明子さん、田中正和次長)

夕刻になり、祝賀会の始まりです。
日盲社協の還暦祝いということで、お祝いムードも高まります。

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いいもの食べてますね・・・とここでサプライズ!
畑中葉子さんの登場です!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

美声に酔いしれます。
酒に酔い、歌に酔い、宴の夜は更けてゆきます。
二日目の朝。

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まずは事業部会です。全国から集まった施設・団体が5部会に分かれ、議論を交わします。
続いて全大会。

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日盲社協のさらなる発展と視覚障害者福祉のさらなる充実に向けて、部会の枠を飛び越えて議論を深めました。そしてアピールの宣言、大会決議をもって大会は終了となりました。
視覚障害者施設で働く職員としての熱意を新たにもつことのできた、学ぶことの多い二日間でした。
おまけの思ひで…ほろ酔いでの銀ブラ、夜中のラーメン…あくまで羽目を外さず真面目に、東京の夜を堪能いたしました。
(製作センター・大槻明子)