12月16日~19日に、情報ステーションの職員さんに、寒いこの時期にぴったりの「てぶくろ」というお話の読み聞かせをしてもらいました。冬のある日におじいさんが落とした手袋の中に、ねずみやりすなどのたくさんの動物が入っていくお話です。ストーリーに合わせて、子どもたちが毛糸の手袋に動物の人形を入れていき、お話を実演しながら楽しみました。手袋や動物の人形は、以前点友会さんにいただいた手作りのものです。

情報ステーションの見学では、図書館に置いてある本や拡大読書器、キッズコーナー等を順に案内してもらいました。興味のある本を見つけた子どもたちは、本をカウンターに持って行き、貸し出しの登録をしてもらう事も体験!この交流をきっかけに、お話を読む楽しさや色々な本への興味を持ち、情報ステーションをたくさん利用することで、もっともっと本を好きになってくれると嬉しいです。

手袋に動物の人形を入れていきます

 

お話をじっと聞く子どもたち

 

拡大読書器で絵本を大きくして見てみたよ

 

読んでみたい本を貸出してもらいました

 

(あいあい教室 桐原)