コロナの影響により、2020年より開催を中止しておりました、京都ライトハウスまつりを3年ぶりに開催いたしました。

 皆様方の期待の声も大きく、コロナ禍の中どのようにして開催していくのか、来ていただいた方に喜んでいただくにはどのようにしていけば良いのか等、議論を重ねてまいりました。

 そのため、今年は密の状態を避けるべく、抽選会や模擬店を中止したり、ホールへの入場制限をさせていただいたり、また出入口を1ヶ所に集中して入館時の検温やマスク着用チェックを行うなど何かとご不便をおかけし大変申し訳ありませんでした。

パブリックビューイング

あけぼのホールで発表会

 

 当日、3階では京都視覚障がい者ボランティア連絡会による視覚障がい福祉啓発コーナー、4階ではFSトモニーによるオープントモニー、そして、あけぼのホールでは船岡長寿サロンの皆様や、京都市立紫野高等学校吹奏楽部の皆様の活気あふれるステージ発表が行われました。

視ボ連啓発コーナー

 結果として、総入場者数は400名弱でしたが、館内での久しぶりの再会をとても喜んでおられるご利用者の方々の姿を見て、多くの方々のご協力でこのまつりが開催できましたことをとても嬉しく思いました。第8波がギリギリ到達する手前で、これは幸いなことでありました。

新人職員企画

 ボランティアの皆様、ご出演者の皆様、地域の皆様など多くの方々に本当に感謝いたします。誠にありがとうございました。

大トリは、待ちに待った紫野高校吹奏楽部
圧巻の演奏に大盛り上がり