報告:第52回 白杖安全デー「視覚障害者の交通安全を考える府・市民のつどい」~誰もが安心して歩ける街・KYOから未来へ~~白い杖や盲導犬を使っている人に声をかけて下さい~
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12月23日(日)、第52回白杖安全デーの集会を京都ライトハウス あけぼのホールで開催しました。当日は都大路を走る高校駅伝と重なりましたが、門川大作京都市長をはじめ京都府会議員や京都市会議員、関係機関の方々のご来賓にお越しいただき、視覚障害当事者やボランティアなど総勢134名の参加となりました。
集会の中では、10月から12月にかけて計7回、延べ206名の参加で行われた主要駅での啓発活動の報告とビデオ上映や、3名の当事者から「視覚障害者の思いと願い」のスピーチがありました。最後に、駅の啓発活動で大変お世話になった京都市交通局の金川様からのクイズは大変楽しいもので、「京都市内にバス停は幾つあるでしょう、300、500、700 ?」、答えは「700!」会場はどよめきが起こり大盛り上がりでした。
開催に当たりご協力くださいました皆様に感謝申し上げます。これからも、一人でも多くの府・市民の方々に視覚障害者の交通安全を訴え続けていきたいと思います。