(「点字京都」12月号より抜粋)

京都府視覚障害者協会文化部では、以下の通り「副音声による上映体験会」を実施いたします。入場無料ですので、是非ご参加ください。

日時

2017年1月21日(土) 13時30分〜

会場

ライトハウス 地下 研修室1・2

入場無料、申込不要です。お気軽にご来場ください。

上映作品

「母と暮せば」

解説

小説家・劇作家の井上ひさしが、広島を舞台にした自身の戯曲「父と暮せば」と対になる作品として実現を願いながらも叶わなかった物語を、日本映画界を代表する名匠・山田洋次監督が映画化。主人公の福原伸子役を「おとうと」「母べえ」でも山田監督とタッグを組んだ吉永小百合が演じ、その息子・浩二役で二宮和也が山田組に初参加。「小さいおうち」でベルリン国際映画祭銀獅子賞(女優賞)を受賞した黒木華が、浩二の恋人・町子に扮する。
1948年8月9日、長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で死んだはずの息子・浩二が現れる。2人は浩二の恋人・町子の幸せを気にかけながら、たくさんの話をする。その幸せな時間は永遠に続くと思われたが…。