映画「奇跡のひと マリーとマルグリット」音声ガイド付き上映のお知らせ
公開
19世紀末、フランスに実在した、もうひとつのヘレン・ケラー物語。
イヤホン付きFMラジオで、字幕の読み上げと状況説明の音声ガイドが聴ける上映を実施します。
作品 | 『奇跡のひと マリーとマルグリット』 |
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日時 | 7月11日(土曜日)※上映時間未定 |
劇場 | 京都シネマ(COCON烏丸3階) 地下鉄烏丸線「四条駅」2番出口、阪急京都線「烏丸駅」23番出口・25番出口直結 |
料金 | 障害者手帳をお持ちのかた1000円(同伴者は1名様まで1000円) |
お問い合わせ | 京都シネマ(電話075-353-4723) |
- 音声ガイドは、上映と同時進行でFM放送で流します。
- 音声ガイドを受信するためには、イヤホン付のFMラジオが必要です。
- ラジオは無料貸出しいたします。
- なお、周波数を86.7MHzに合わせていただければお手持ちのラジオでどなたでも音声ガイドを聞いていただけます。
以下は、作品情報です。
あなたに伝えたい。 言葉の力、世界の輝き、そして生きる喜びのすべてを──。
ふたつの魂が出会い奇跡を起こした、もうひとつのヘレン・ケラー物語。
聴覚障がいの少女たちが暮らす修道院に、目も耳も不自由な少女マリーがやってきた。
教育を一切受けずに育ったマリーは野生動物のように獰猛で誰にも心を開かない。
不治の病を抱え余命いくばくもない修道女マルグリットは、残された人生をかけてマリーに“世界”を与えるべく教育係となる。
困難の末ついにマリーが言葉を知る日がやってくるが、二人の別れの時間は目前に迫っていた──。
母のように惜しみなく愛を注ぎ、知識を分かち、命をつなぐ―。
迫りくる死の気配を感じながらマルグリットがマリーに与えたのは「喪う悲しみ」より多くの「生きる喜び」だった。
19世紀末、フランスポアティエ地方に実在したふたりの女性による感動のトゥルー・ストーリー。