古紙や点字用紙のリサイクルについては、京都ライトハウスとしても様々な形で取り組んでいます。この度、公益財団法人古紙再生促進センターから、感熱性発泡紙(立体コピー紙)を古紙に混ぜないでくださいというお願いが届きましたのでお知らせします。

 以下、古紙再生促進センターからのお願いです。

 「紙の原料の約62%は古紙を利用しています。古紙をきちんと分別することがリサイクルには大切です。熱で膨らむ性質を持つ感熱性発泡紙が古紙に混じると、再生する工程で紙の表面にたくさんの小さな凹凸を作り、商品として販売できなくなってしまします。

 集められた古紙の中から感熱性発泡紙を選別することは不可能ですので、絶対に古紙に混ぜないでください。」というものです。

 立体コピー用紙はあまり使われなくなってきていますが、廃棄される際は普通ゴミで出していただきますようお願いします。