当日は朝から強い雨が降ったかと思えば、急に陽が差し込むという、めまぐるしいお天気の一日となりました。それでも多くの方々が足を運んでくださり、約1,100人の皆さまでにぎわいました。

多くの露店に並ぶ方々

 オープニングの和太鼓が鳴り響くころには、まだ雨がしとしとと降り続いていましたが、太鼓の音に誘われるようにお客さまが続々と来場。館内には次第に熱気と笑顔が広がっていきました。

オープニングは大迫力の太鼓サロン

 地階では生花体験や物品販売、「北区制70周年記念ブース」、毎年恒例のお楽しみ抽選会が行われ、1階と駐車場ではさわる絵本の展示やネイル・ボディシールのビューティーコーナー、そして約20店舗の模擬店が大賑わい。

初めての「ライトハウス後援会を知る」コーナー
1日中、行列続きの大抽選会
人が溢れた中庭スペース

雨の合間をぬって買い物や食事を楽しまれる姿があちこちで見られました。

ノートルダム女学院の生徒さんが手引きボランティア

 2階では点字や音訳、盲導犬との歩行体験、囲碁・オセロの体験コーナーが盛況で、3階では地域の方々に親しまれているミニバザーが今年もにぎやかに開催されました。

視ボ連の体験・啓発コーナー
いっぱいの買い物 ミニバザー

 4階のあけぼのホールでは、船岡長寿サロンの皆さまが日頃の練習の成果を披露し、観客から温かい拍手が送られました。

リコーダーサロンの皆さま

 そして、まつりのフィナーレを飾ったのは、紫野高校吹奏楽部による迫力のステージ。演奏が始まるころ、雨が上がり、空には見事な虹がかかりました。ブラスの音色とともに現れた虹に、会場からは大きな拍手と歓声が上がり、感動のうちにまつりは幕を閉じました。

おおとりの紫野高校吹奏楽部の皆さま

 

「北区制70周年」コラボ事業で川妻区長さまもお越しです
ご支援いただいた多くのボランティアの皆さま(京都先端大、京都医健、京都両洋高校、参天製薬、わかさ生活)

 ご協賛くださった皆さま、準備や運営を支えてくださったボランティアの皆さま、そしてご来場いただいたすべての方々に、心より御礼申し上げます。また来年も、皆さまと笑顔でお会いできる日を楽しみに、職員一同、日々励んでまいります。