P1 京都ライトハウス通信167号 2021年10月21日発行 編集人 山本たろ / 社会福祉法人 京都ライトハウス 〒603-8302 京都市北区紫野花ノ坊町 11 代表番号 TEL 075-462-4400 FAX 075-462-4402 鳥居寮 TEL 075-463-6455  相談支援室・ほくほく TEL 075-462-0808 ライトハウス朱雀 TEL 075-803-1739 URL:https://www.kyoto-lighthouse.or.jp E-mail:info@kyoto-lighthouse.or.jp 郵便局振替口座 (運営資金寄付)00960-5-153295 1979年(昭和54年)8月15日創刊 題字デザイン 増見家弘 目次 灯台守   @ 法人報告  A 部署報告 B〜D おれい E お知らせ F 京ラの窓 G ※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 編集協力:株式会社ウィズ・クリエイト ■灯台守 ごあいさつ  4月に伝統ある京都ライトハウスに総務情報部長として採用いただき、6月に理事を委嘱いただきました林 裕之と申します。合わせて、障害支援部副部長を兼職し、法人事務所所長と情報製作センター所長事務取扱を担っております。ご挨拶が遅れ申し訳ありません。  私は、これまで、京都市役所において税務や区役所など様々な業務に従事してまいりました。現職においては、点訳や音訳による情報提供と製作のほか法人事務所業務など、灯台(ライトハウス)が常にその役割をしっかりと果たしていけるよう、組織や施設の維持管理などの、言わば灯台守の仕事を担当しております。  もとより微力でございますが、京都ライトハウスの円滑な運営を通じて、視覚障害者の方々をはじめ、障害者や高齢者の方々の総合的な福祉施設づくりに全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。  2020年4月に東京をはじめ7都府県を対象に始まった緊急事態宣言以後、繰り返しコロナ禍の大きな波が押し寄せています。普段の生活においては、旅行、飲食、娯楽などの外出を極力控えるようになり、仕事面においてもテレワークの導入や時差出勤が日常化するなど、私たちの生活は大きく変わりました。これまでの当たり前であった暮らしが、いかに大切で代え難いものであるのかを改めて知る機会であったように思います。  このコロナ禍は、もうしばらく続くと思われます。一刻も早い終息を願っておりますが、それまでの間、皆さまにおかれては、感染防止とあわせて、気持ちの切り替えに工夫いただくことで、いきいきと健康に過ごされることを願っております。    総務情報部長 林 裕之 写真の説明 「あいあい教室放課後等デイサービスの新施設」が完成しました P2 ■法人報告 あいあい教室『新施設』完成!―放課後等デイサービス―  この度、ライトハウス本館の北側(旧船岡寮が建っていた土地の一部)に『あいあい教室 放課後等デイサービスの新施設』が完成しました。延べ床面積は約94uで1階平屋建て、プレイルームや多目的トイレ、相談室、事務室があり、調理スペースや洗面所なども設置されています。『新施設』には、本館北側エレベーターの中2階を経由、あるいは、本館西側の駐車場から屋外階段を使って行きます。新しい施設に、皆さまもぜひお立ち寄りくださいね。  7月30日には『あいあい教室新施設完成 祝賀バイオリンコンサート』を行いました。バイオリニストの石上真由子(いしがみまゆこ)さんが「ハッピーバースデー」の曲を演奏してお祝いしてくださいました。美しい音色が部屋中に響き渡り、子どもたちはとても熱心に聞き入っていました。  8月からは、子どもたちと『新施設』の見学や活動を行ってきました。室内をゆっくり探索したり、ボーリングなどで遊びました。10月からの『新施設』での生活に、みんなは期待いっぱいです。子どもたちが安心・安全に楽しく、自分らしく過ごすことができる施設となるように、職員一同心掛けていきます。  私たちは、この新たな拠点を活用し、視覚に障害を持つ子どもたちの生活や放課後支援のあり方を、保護者の皆さまや関係機関の方々とともに考えていきたいと思います。今後とも、皆さま方のご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。  これからも、子どもたちの笑顔が、いっぱい輝きますように・・・。 写真の説明@ 新施設内にバイオリンの美しい演奏が響き渡りました 写真の説明A 新施設のお部屋でテント遊び 京都ロービジョンネットワーク活動報告  京都ロービジョンネットワークでは、京都ライトハウスを事務局として医療者や福祉関係者へ、見えにくい方見えない方の支援のための研修、また構成団体間の交流を深める会議や、“見えない・見えにくい方への情報提供リーフレット「さくら」”の周知啓発など活発に活動しています。  8月には今年2回目の構成団体の相談員向けに、京都ロービジョンネットワークの発足当時(2017年)からの活動報告や事例検討など、各団体の相談員の間で大いに意見を交換したとこ ろです。  また、京都府下の公立の小・中学校、高校や盲学校等、初めて教育関係者に「さくら」を配布するなどロービジョンケアの啓発活動に取り組んできました。  今後も、見えない・見えにくい方が一人で悩むことなく、ロービジョンケアにつながることができますよう活動を続けてまいります。 P3 ■部署報告 本館3F 情報ステーション 点字図書館 コロナ禍における京都市点訳・音訳奉仕員養成講習会  情報ステーションでは、コロナ禍でも京都市点訳・音訳奉仕員養成講習会を安心・安全に実施するために様々な試みを行っています。  点訳講習会では、何度も聞いていただけるよう、講習音源のネット配信等による一方向の在宅講座を新たに導入しました。また、疑問点は電話をもらい、随時お答えすることとしました。実際、多くの方から何度もお電話をいただき、個別にフォローを行いました。  音訳講習会は、その場で読みを改善できるよう、Skypeによる双方向リモートで実施しました。Skypeとは、インターネットを通じて会話できるサービスです。受講者の皆さんにはマニュアルをお渡しし、操作の練習に参加してもらうことで、事前にSkypeに慣れていただきました。本番ではアクシデントもほぼなく、多くの方にご自宅からご参加いただくことができました。  当ステーションでは、より質の高い点字・録音図書を利用者の皆さまにお届けするため、安全に配慮しつつ講習会を実施してまいります。 写真の説明 Skypeによる双方向リモートの様子 本館3F 情報製作センター 点字出版所 ワコール労働組合様ご援助の『料理はすごい!シェフが先生!小学生から使える、子どものためのはじめての料理本』を全国の盲学校・視覚障害者情報提供施設へ寄贈  ワコール労働組合様は、組合員のカンパを原資として、京都ライトハウスが行う点字図書出版事業を中心に、1982年から継続してご援助をいただいております。  今回は『料理はすごい!シェフが先生!小学生から使える、子どものためのはじめての料理本』(点字版全2巻、マルチメディアデイジー版全1巻)の製作にご援助いただきました。子どもや初心者の方でも大丈夫なレシピばかりが掲載されておりますが、実は大人にも役立つ内容です。特に一人暮らしをはじめる学生や社会人1年生。そして、料理に時間をかけられない忙しい主婦の方にもおすすめの1冊です。例年同様、全国の盲学校・視覚障害者情報提供施設50施設に7月下旬に送付いたしました。  送付後、8月3日にワコール本社にて、ワコール労働組合様に感謝状の贈呈を行わせていただきました。中央執行委員長綾部様より、「京都ライトハウスの取り組みについては高く評価をしており、支援の長い歴史も理解しています。来年度も引き続き援助を続けていきたい」旨のお言葉をいただきました。コロナ禍において、組合員様への募金活動は大変ご苦労された旨をお伺いしております。ご援助いただきましたワコール労働組合様に本当に心から感謝申し上げます。 写真の説明 ワコール本社にて。中央執行委員長綾部様と松田理事長。 本館2F あいあい教室 視覚支援 光る玩具『バブルチューブ』(児童発達支援)  あいあい教室で人気の光る玩具『バブルチューブ』を紹介します。高さ132p、円柱型の『バブルチューブ』の特徴は、チューブ内の水が様々な色に光り、変色しながら泡がブクブクと上昇していくことです。『バブルチューブ』は、あいあい教室内の暗室に設置されています。  暗い部屋の中で見る光は、見えにくい子どもにとっても分かりやすく、見たい気持ちやワクワク感を引き出すことができます。子どもたちは、泡がチューブの下から昇ってくるのを目で追いかけたり、青からピンク、黄色とどんどん移り変わる泡の色を見つめたりして楽しんでいます。  また蛍光色の輝きを際立たせるブラックライトモードでは、アンパンマンのキャラクターなどを光らせて遊ぶことができます。泡の上昇する水音も心地よく、子どもたちと一緒に先生も癒される楽しい時間です。 写真の説明@ ブラックライトモードで遊ぶ子ども 写真の説明A 近くで見る泡の輝き P4 ■部署報告 鳥居寮 障害者支援施設 任天堂スイッチ体験講座  8月13日に任天堂スイッチのゲーム体験講座を行いました。「1-2Switch」というソフトで、見えなくても音声とコントローラーから伝わる振動で遊べるミニゲームを体験していただきました。  コントローラーをそれぞれ片手に持ち、1対1で対戦。野球や卓球など、素振りの動作だけで、実際に球は見えないのですが、まるで球が飛んでいるような感覚になりました。野球をしたことがなかった方もホームランを打ち大興奮!  皆さんのはじける笑顔が見れた時間でした。なかなか視覚障害者が遊べるゲームがないのですが、誰もが楽しめるゲームがもっと増えることを期待しています。 写真の説明@ ピッチャーと打者で対決中 写真の説明A 卓球で対決中 本館1F らくらく 生活介護事業所 らくらく 夏祭り!  8月に夏祭りをしました!今年はかき氷、くじ引き、金魚すくいをしました。  今年のかき氷は生クリームやフルーツ、チョコソースなどもトッピングが可能で、利用者の皆さまには事前に好みの味を選んでもらいました。色々とトッピングをして豪華なかき氷ができあがりました。くじ引きでは、箱の中にあるくじを一枚取り出して好きな景品を選びました。たくさん景品があり、利用者の皆さまはどれを選ぶか悩んでおられました。金魚すくいでは、本物の金魚…ではなく魚の醤油差しの中に色のついた水を入れて金魚を用意しました。ポイを使って制限時間内にどれだけの金魚をすくうことができるかというルールでゲームをしました。中には豚の?油差しで作ったものもあり、他の金魚よりも重たくなっています。重たくなっている分得点が高いので、腕に自信のある方はどんどん狙っていきました。今年もらくらくでの夏の思い出が増えました。 写真の説明@ いちご味のかき氷を美味しくいただきました! 写真の説明A お目当ての景品を探しています。 写真の説明B たくさん金魚をすくっています。 本館4F FSトモニー 就労継続支援事業所 「FSトモニー通信」を創刊しました。  社会情勢が大きく変動し福祉制度がますます複雑化する中、就労支援の現場から情報を発信することは、今や事業所の維持・発展に欠かせなくなっています。  そして、私たちFSトモニーの冠称FSは「荒波の中、灯台(ライトハウス)に見守られながらモノをつくる船(Factory Ship)を意味していますが、もはや私たちも、見守られるだけでなく、自ら位置情報を発信し外へ外へと航路を開拓していかなければなりません。  こうした状況を踏まえ、今般、「FSトモニー通信」を創刊しました。FSトモニーの「今」と「これから」をお知りいただき、さらなるご理解とご支援を賜れば幸いです。  京都ライトハウスは今年で創設60周年。  そしてこの9月は創設者・鳥居篤治郎氏の命日月として特別な意味を持つ月。新たな行動を起こすには絶妙のタイミングであり、そんな思いも込めた創刊第一号です。今後は、適宜発行してまいります。利用者さんやご家族の方、特別支援学校や関係機関、そのほかご支援いただいている業者さんへお配りしていますが、ご希望があればどなたでもお渡しさせていただきますので、ご遠慮なくお申しつけください。 写真の説明@ 「FSトモニー通信」の表紙 P5 ■部署報告 本館2F 相談支援室 ほくほく京都市北部障害者地域生活支援センター 『児童養護自立支援連絡会』  私たちの支援センターの業務のひとつに、自立支援協議会の運営があります。自立支援協議会とは、行政・医療・福祉をはじめ地域の様々な機関が集まり、相談支援を通して浮彫となった個々の課題を地域の課題として集約し、課題解決の為に様々な取り組みを行う場です。全国の市町村、行政区に設置されています。  ほくほくは京都市北部圏域(北区・左京区)の支援センターのひとつとして、他支援センターと共に、京都市北部障害者地域自立支援協議会(以下北部協議会)の運営を行っています。  北部圏域で取り組む課題のひとつに、児童養護施設に入所している障害のある児童の18歳以降の住まいの確保があります。  ただ単に住まいを確保するだけでなく、施設を出てご本人が安心して生活していける様支援体制を整えていかなければなりません。その為北部協議会では令和2年2月に『児童養護自立支援連絡会』を立ち上げ、北部圏域の3つの支援センターと北区・左京区にある児童養護施設の職員が集まり、施設退所後の生活を見据え、必要とされる支援について検討する場を設けています。  障害がある事に加え、育児放棄、虐待など様々な背景を抱えた児童が、長い間生活した施設の職員と離れ、新しい支援者と関係性を築いていく事の難しさがあり、施設入所中から地域の相談員・支援者と繋がりを持つ事が必要だと感じています。  今後、地域の相談員として施設入所中の児童と、どの様に関係性を築いていくか、連絡会で検討していきたいと考えています。 ライトハウス朱雀 高齢者総合福祉センター 「夏のひとあそび」  この夏、菜園でスイカ作りに挑戦。新型コロナの関係で、昨今はご近所付き合いも控えていますが、そんな事情も露知らず、スイカの蔓は畝を超え、フェンスの隙間をかいくぐり、ついにはお隣にある保育園のグラウンドで実をつけてしまいました。園児たちは突然の侵入客を温かく迎えてくれたようで、間接的ですが人と繋がれた気持ちで嬉しさを感じました。  収穫後、スイカやレモンを麦わら帽子で隠して、手触りで何かを当てるゲームをしました。皆さま、撫でたり叩いたりと首を傾げておられましたが、手が蔓に触れた瞬間、「あっスイカ」と気付かれる方が多かったです。  ある一人のご利用者、両手でスイカを触ること約1分、思案の末に一言、「これは、冬瓜やな」。おしいっ! 写真の説明@ 「詰まっている音がする」 P6、7 ■おれい 京都ライトハウス法人本部 2021年6月1日〜2021年8月31日 寄付金 14件 2,311,185円 物品寄付・ご奉仕 68件 多額のご寄付を賜りました。 淺田道子様 淺見}子様 ECC地球救済キャンペーン事務局様 井口博行様 泉谷直木様 伊東宏様 梅原浩子様 大八木明様 大山三起子様 (株)北大路書房様 京都ウイメンズクラブ様 京都仏眼鍼灸理療専門学校様 (株)サン工芸様 参天製薬(株)様 視覚障害者就労生涯学習支援センター様 鈴木美帆様 竹内勉様 松尾清三様 藪佳子様 余根田保様 ワコール労働組合様 匿名2件 ありがとうございました。 寄付金 朝日屋 伊藤純男 京都から竹民謡会 潟Vミズ・ビルライフケア関西支社 福見久代 三ツ邑久恵 MENGWENJING 匿名1件(50音順・敬称略) 物品寄付・ご奉仕 阿久津敏子 アサヒ飲料販売梶@石井久美子 石川貞江 一谷孝 井手晋一 井上千恵子 今井さか江 今江晴紀子 大久保和英 大橋東洋彦 荻原さい子 海田礼子 加藤克司 加藤紀江 加藤真喜子 滑剴c電機 河原林弘美 菊沢喜八郎 木本多江子 京都国際社会福祉協力会 京都トヨタ自動車 レクサス北大路 黒住康晴 褐益社 米谷多喜子 さえずり会 佐久間正雄 佐々木重美 佐々木千絵 佐渡和代 杉浦洋子 滝村富子 瀧本露喜 竹岡俊昌 田中昭雄 点訳グループ「宇治川」 点友会 潟gラストメディカル 長塩悠子 中根しづ子 中村京可 西川敬子 鞄本テレソフト 野口春美 八田典子 M千代潤 林美智子 東野ミツコ 平場澪 福田典代 藤井綾子 古谷美千子 逸見邦子 松谷一恵 且O宅時計舗 宮永まゆみ 村上幸子 八木光代 山口洋子 山下祐嘉里 山荘恵美子 山本早苗 山本珠子 吉田道子 余田幸子 渡邉一夫 匿名1件 (50音順・敬称略) 京都ライトハウス後援会 応援いただきました会員の皆さまのお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます 多額のご寄付を賜りました。 京都インターナショナル蒲l 染谷陽一様 梶寿美子様 馬場千恵様 村井こころのクリニック 村井俊彦様 ありがとうございました。 2021年6月1日〜2021年8月31日 後援会賛助金 116件 949,203円 芦田千加 荒木保枝 池田ちづ子 石川直子 石倉祐子 泉久美子 一谷孝 伊藤純男 稲谷奈緒美 井上純一 井上雅代 今宿晋作 上野盛夫 宇千代子 梅田修 榎並志津子 海老根正子 江守英子 大久保秀夫 大村悦子 奥沢眼科医院 奥沢康正 奥村久子 奥村麗子 尾崎信之 小澤陽子 香島明雄 梶原テル 加藤賀千雄 門松秋己 金綱隆弘 蒲原孝 谷北都支子 木村道子 楠堂健 久世尚 久保佳子 蔵田史子 高良冨子 こおろぎ 小嶋健太郎 小島登美子小久仁子 小林光子 鰹ャ林鉄工所 代表取締役小林博紀 佐々木澄子 佐藤則子 佐藤洋子 佐藤令子 佐野康二 塩川亥智彦 塩川朝子 志垣惠子 品川紗矢香 清水健 下薗栗子 鈴木茂嗣 鈴木昌子 鈴木美帆 宝田克男 夛田敦子 橘洋子 達野武 田中清子 田中幸子 谷直介 谷岡賢一 綱木加奈子 冨川桂子 内藤きよ美 鞄燗。建築事務所 中川香子 仲瀬素市 中地フキコ 中出美智子 中根しづ子 ナカノ眼科本院 中村健 並河英津子 西田文子 西田眼科クリニック 西田恵理 西村さと子 沼眼科 沼朝代 野口春美 野坂好子 服部俊子 花の会 林節雄 逸見邦子 細野まり 前川康夫 松本健二 溝川正 村井博 村田邑 森本節子 森本光子 安井ひでこ 安光あや 山内亨 山口敏子 山下美千代 山田恭子 由城純子 吉川幸子 吉村由貴子 葭矢みどり 和久田道子 渡邊節子 匿名3件 (50音順・敬称略) ■お知らせ 「京都ライトハウスまつり2021」中止のお知らせ(再掲)  10月31日(日)に予定していました「京都ライトハウスまつり2021」は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、参加者、関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、大変残念ではございますが、昨年に続き、中止することにいたしました。開催を楽しみにしてくださった皆さまには大変申し訳ございませんが、何とぞご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 (京都ライトハウスまつり2021実行委員会) 点字普及イベント  点字普及委員会(情報ステーション・情報製作センター・鳥居寮)では、一般市民や視覚に障害のある方への点字の普及、府内点訳グループの交流の促進等を目的に、11月1日の「日本点字制定記念日」にちなみ、例年「点字普及イベント」を開催してきましたが、昨年同様、今年もイベント開催を中止とさせていただきます。なお今年は、点字の習得に向けて取り組んでおられる鳥居寮利用者の皆さんの訓練の様子や思いを中心に動画としてまとめ、11月を目途に公開し、点字の意義を広く発信していく予定です。 年末年始の休館・休業のお知らせ  本館休館中は宿直および日直も不在です。年始は1月4日(火)9時に開館しますが、日直対応とさせていただきます。1月5日(水)より通常体制となりますので、よろしくお願いいたします。 ★本館休館  窓口・貸会場12月28日(火)18時〜1月3日(月) ★各サービスの休業 情報ステーション 読み書き12月27日(月)〜1月6日(木) 貸出・プライベート12月29日(水)〜1月4日(火) 対面読書12月27日(月)〜1月6日(木) 喫茶きらきら12月27日(月)〜1月4日(火) パソコン相談12月27日(月)〜1月4日(火) 眼科相談12月29日(水)〜1月5日(水) ロービジョン相談12月29日(水)〜1月4日(火) 職員人事 次の通り、職員人事を行いましたのでお知らせします。 【退職】 2021年7月31日付 鳥居ォ 京極 裕子 朱雀特養 永井 勇司 【退職】 2021年8月10日付 法人事務所 久保 美栄子 【退職】 2021年9月30日付 朱雀特養 近藤 牧代 朱雀特養 橋本 華恵 【採用】 2021年9月1日付 朱雀特養 井澗 紫苑(いたに しおん) 朱雀特養 谷本 加織(たにもと かおり) P8 ■京ラの窓 新人紹介 @ 松田 京(まつだ みやこ) A 朱雀デイ B 趣味・休日の過ごし方 休日は、美味しいお酒に合わせておつまみを作って楽しんでいます。日本酒が大好きです! @ 金谷 陽香(かなや まどか) A 朱雀特養 B 趣味・休日の過ごし方 趣味は、ドライブと一眼レフで写真を撮ることです。コロナが落ち着いたら、日本各地の絶景を巡りたいと思ってます。 @ 小牧 知佳代(こまき ちかよ) A 朱雀特養 B 趣味・休日の過ごし方 休日は今までなら外食をしたり、買い物に行ったり外出していましたが今は自宅でのんびり過ごしています。 @ 大澤 佐智恵(おおさわ さちえ) A 朱雀特養 B 趣味・休日の過ごし方 趣味は、海釣り、ダイビング、キャンプです。休日は家の用事が多いですが、時間を作ってアウトドアに行ってます。 @ 松山 真理(まつやま まり) A 朱雀養護 B 趣味・休日の過ごし方 趣味はお買い物に行くことですが、最近は自粛中です。休日は早起きして家事を済ませて、午後はのんびり過ごしています。 @ 松本 海斗(まつもと かいと) A 朱雀養護 B 趣味・休日の過ごし方 キャンプが趣味で休日などは、よく行ったりしています。暗くなってきたら何も考えずに焚火を眺めている時間が最高です。 @ 半田 恭子(はんだ きょうこ) A 朱雀養護 B 趣味・休日の過ごし方 私の趣味はライブ観戦です。My Hair is BadとSaucy Dogというバンドが好きです。休日はお家でゴロゴロして過ごすことが多いです。 @ 森田 良美(もりた よしみ) A あいあい教室 B 趣味・休日の過ごし方 趣味は音楽を聴くこと。休日はのんびり家事をしたり子どもと図書館に行ったりします。 @ 大内 優香(おおうち ゆうか) A 相談支援室・ほくほく B 趣味・休日の過ごし方 ドラム…学生時代の部活をきっかけに始めた打楽器演奏。音楽は続けたいと思い、今は近所の音楽教室で練習しています。 @ 菅 由希菜(かん ゆきな) A 鳥居寮 B 趣味・休日の過ごし方 休みの日はできるだけ気を抜きたいので、特に何もしていません。のんびりまったり過ごしています。 @ 島田 真里花(しまだ まりか) A 法人事務所 B 趣味・休日の過ごし方 趣味は美味しいものを食べることと、運動をすることなので、休日も毎週趣味に没頭しています。 京ラのフェイスブックです イベント等のお知らせや、各事業所の日常をはんなりとお伝えしていきます。 編集後記 ステイホームの日々、お持ち帰りを楽しむことが増えました。中でもお気に入りは老舗の和菓子を味わうこと。事の始まりは出町ふたばの水無月。豆大福に負けず劣らずのおいしさに京の和菓子を再認識したくなりました。さあ、この秋はどこの暖簾をくぐろうかな。 (小山佳代)