P1 京都ライトハウス通信164号 2021年1月1日発行 編集人山本たろ/社会福祉法人京都ライトハウス 〒603-8302京都市北区紫野花ノ坊町11 代表番号 TEL075-462-4400 FAX075-462-4402 鳥居寮 TEL075-463-6455 相談支援室・ほくほく TEL075-462-0808 ライトハウス朱雀 TEL075ー803-1739 URL:https://www.kyoto-lighthouse.or.jp E-mail:info@kyoto-lighthouse.or.jp 郵便局振替口座 (運営資金寄付)00960-5-1532951979年(昭和54年)8月15日創刊 題字デザイン 増見家弘 目次 灯台守   @ 法人報告  A 部署報告 B〜D おれい EF お知らせ F 京ラの窓 G QRコード ※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 編集協力:株式会社ウィズ・クリエイト ■灯台守 新年のごあいさつ  明けましておめでとうございます。皆様には、新年をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。  昨年は、新型コロナウイルスという未曽有の大災害に見舞われた年でした。京都ライトハウスでも、職員やその家族、利用者の中に発熱が続く方がおられたときなどは、感染があったかと心配する日々が続きました。誰にとっても人生の中で忘れられない一年になったのではないでしょうか。一日も早く平穏な日常が戻ってくることを祈るばかりです。  さて、京都ライトハウスでの訓練を修了された方々で結成されているフェニックス会が、昨年に結成三〇年を迎えられ、記念に修了者の様々な思いを綴った文集「フェニックスV」を発行されました。これまで一〇周年と二〇周年に「フェニックス」、「フェニックスU」を発行されており、シリーズ第三弾ということになります。  どの文集にも、人生の途中で視力に障害を得たときに、どうやって深い苦悩や悲しみを乗り越えてきたのか、訓練の先にどんな喜びがあったのか、思いのこもった話が掲載されています。この文集で共通して書かれているのは、応援してくれる人がいて困難に立ち向かうことができたこと、そして応援してもらった人達への感謝の言葉です。中には鳥居寮の職員への感謝もありますが、それらは私たち職員への応援歌であり、更なる福祉サービスの普及に努めてほしいという叱咤激励でもあると思っています。新年に臨んで、改めて京都ライトハウスは、このような言葉を糧にしながら、これからも皆様の期待と信頼に応えられるよう取り組んでいくことを決意したいと思います。  二〇二一年元旦 京都ライトハウス理事長 瀧本 章 写真 ライトハウス朱雀 屋上ベンチからの朝日 P2 ■法人報告 福祉避難所開設・運営訓練が実施されました  台風や地震などの災害発生時にはまず学校など一般の避難所へ避難しますが、高齢者や障害のある方など、配慮が必要な人を受け入れるための二次避難所が福祉避難所です。京都ライトハウスは、京都市よりこの福祉避難所として事前指定されており、昨年11月2日に本館4階あけぼのホールで、京都市による初の開設・運営訓練が実施されました。当日は、市内で唯一の福祉避難所訓練とあって、京都市ならびに北区役所の職員の方々、また、同じく福祉避難所として事前指定されている施設の方や、学区等の関係者の方が多数見学で参加されました。  開会のあいさつでは、京都市長の門川大作様もご来館いただき、舞台上でのお言葉をいただきました。まずは京都市職員の方よりスクリーンに映し出しての概要説明から始まり、北区役所職員とライトハウス職員で開設に向けての手順に沿って、説明を交えながらの訓練を行いました。次に、ライトハウス職員で、避難者・支援者役と受付役に分かれ、車いすの方、聴覚障害の方、視覚障害の方と異なる様態を想定した受入訓練に入り、視覚障害の方の受入訓練時には、京都府視覚障害者協会の北村裕喜子さんから、視覚障害者への配慮する点などをご説明いただきました。最後に、体調不良者への対応として、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえて、避難者から体調不良者が出た場合を想定し、施設や職員の対応について確認しました。  訓練終了後は、見学で参加された方々が、ホール内に簡易間仕切りや段ボールベッドを設置して作った避難者の居住スペースなどを見ながら、他の施設の方々同士で意見交換されていました。  今回の訓練は、実際に災害が起こり、京都ライトハウスが福祉避難所として機能していく上で、開設についてや、移送者の受入手順などを確認でき、大変勉強になりました。また、ライトハウスで実際に受け入れられる人数についてや、居住スペースの設置場所、災害時の職員体制についてなどの課題が見えてきました。施設マニュアル等を見直し、実際の災害時にしっかり対応できるライトハウスにしていきたいと強く思います。 写真 あけぼのホール舞台上で、北区役所とライトハウス職員による福祉避難所開設訓練 写真 訓練終了後、簡易間仕切りや段ボールベッドで設置した居住スペースを見学する参加者の皆さん 京都ロービジョンネットワーク活動報告  10月12日に第7回相談員研修会を行いました。  これまで3ヶ月毎に相談員のレベル向上を目的とした相談員研修会を開催してきましたが、今回は新型コロナウイルスに対する十分な感染予防対策を行ったうえで約1年ぶりに京都ライトハウスあけぼのホールで行いました。  当日は構成団体のうち、9団体22名の参加があり、今回初参加の京都府スーパーサポートセンターから活動報告を行っていただき、質疑では児童の連携について具体的なお話を聞くことができました。その後、グループワークにて事例検討を行い、困りごとの対応について意見交換、情報共有することができ、たいへん有意義な場となりました。  次回の開催は、2021年1月25日を予定しており、相談員間の連携強化を図れるよう、取り組みを継続してまいります。 P3 ■部署報告 本館3F 情報ステーション 点字図書館 点訳・音訳入門講座、無事終了  京都市点訳奉仕員、音訳奉仕員養成講座の入門クラスが無事に終了いたしました。講師の先生方、受講生の皆さんには検温をはじめマスクの着用、手指消毒など、当館の新型コロナウイルス感染防止対策に対し継続的なご協力をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。  例年なら年度初めに開始していた本講座。未曾有の問題の中、そもそもの開催自体が案じられました。しかし担当者一同、ありとあらゆる感染防止対策を講じ、一番早い講座は8月22日より開講。ほぼ毎週、しかも宿題ありというかなり厳しめの状況でしたが、受講生の皆さんからは「楽しく学べた」「こんなに難しいものとは思わなかったが、次第に好きになっていった」「先生のお人柄が良かった」など、前向きな、嬉しいお声を頂戴することができました。  入門終了の翌月からは、早速初級クラスが始まっています。感染者の地域や年齢層が拡大していますが、引き続き体調には気をつけつつ、可能な限りご一緒に学びを続けていければと思います。 写真 間隔を空けた座席、講師の前のパーティション、入口および窓の換気を実施 本館3F 情報製作センター 点字出版所 オンラインで情報製作センターの製品をPR!  2019年度も出展しました「日本ライトハウス展」に今年も出展させていただきました。ただし、今回はコロナ禍のためオンライン展示会でした。まず、YouTube「日ラ展ちゃんねる」で当センターのドット・テイラー製品、百人一首シリーズのかるたやお坊さんめくりなどを15分ほどの動画で紹介しました。そして11月3日にオンライントークイベント「どこまで言っても良いん会」に参加しました。本イベントは、Zoomを通じての利用者と出展者の意見交換会でした。また、この模様はYouTubeで生配信されました。  当センターは現在大好評のドット・テイラー製品トレーナーや、9月に発売しました『色のことば選び辞典』のマルチメディアデイジー版、そしてお正月に楽しんでいただける「ロービジョン対応点字付き百人一首かるた取り札」などの商品説明を行いました。Zoomには33人が参加され、YouTubeライブでは162人もの方が視聴されました。後日、YouTubeの視聴者からドット・テイラー製トレーナーの注文をいただきました。  今年も皆さんのご意見を伺いながら商品開発に努めていきます。どうぞよろしくお願いいたします。 写真 当日説明した製品です 本館2F あいあい教室 視覚支援 視覚障がい疑似体験会  あいあい教室では11月に、並行通園先(地域の保育園・幼稚園・こども園・通園施設等)の先生方を対象に、「視覚障がい疑似体験会」を行いました。感染症対策のため、今年度は先生方のみの体験会。3日間で22名の参加がありました。アイマスクや弱視シミュレーションメガネを用いて、見えない見えにくい中で子どもたちが普段する遊びを体験しました。視覚障がいのことを知っていただき、より良い支援について一緒に考える機会となりました。体験後の感想では、声掛けがあることの安心感、分かりやすく伝えることの大切さを感じた等、様々な声をお聞きしました。改めて関係機関の先生方と連携する大切さを実感しました。 写真 シミュレーションレンズを付けて単眼鏡を使う体験 写真 鈴入りボールで転がし遊び P4 ■部署報告 鳥居寮 鳥居寮 障害者支援施設 「表現エンジョイ講座(午前)」、「見えない・見えにくい人のあるあるサロン(午後)」を行いました  新型コロナウィルス感染予防のため、参加者の人数調整を行い、ソーシャルディスタンスを保つため、あけぼのホールにて講座を開催しました。  講師には、鳥居寮OBである小林由紀氏をお呼びし、和気あいあいと楽しいひと時を過ごすことができました。  午前の「表現エンジョイ講座」では、毎週火曜日の午前に実施している文章講座を知っていただくことを目的に、「文章を書く楽しさ」、「面白さ」を体験していただきました。具体的には、文章講座で書き上げられた作品共有や連想ワード(テーマの言葉からどんなモノをイメージするのか)、自分自身の見え方・見えにくさの伝え方などゲーム感覚のワークで楽しみました。  午後の「見えない・見えにくい人のあるあるサロン」では、日常生活の中で見えない、見えにくいことでの失敗や工夫など、感性豊かな小林さんならではの視点で、たくさんの楽しいエピソードをお聞きしました。  コロナの影響もあり、今年度初めての講座の開催となりました。今後も感染予防をしながら、新たな講座や行事等の検討を進めて参ります。お楽しみに。 写真 講師の小林由紀氏の講演 写真 話を聞いている訓練生の皆さん 本館1F らくらく 生活介護事業所 植物園へ行きました  毎年この時期に行っていた1日外出ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり難しくなってしまいました。その代わりとして、らくらくでは10月19日から3〜5人に分かれ、午後からのレクリエーションの時間に京都府立植物園へ行きました。10月下旬ということで気温が心配されましたが、天気にも恵まれ暖かい陽気を肌で感じながら植物園の中を散歩することができました。園内ではコスモス、菊、バラなどの花が見ごろを迎えており多くの人で賑わっている日もありました。  クスノキ並木を抜けた先にはピンク色、白色、黄色のコスモスが咲いていて「たくさん咲いてる!」と利用者さんは色とりどりの花を見て楽しんでおられました。バラ園では歩道を囲むようにバラが咲いており、近くを通ると風に乗ってふわりと香るバラの匂いに「優しく甘い匂いがする!」と大変喜んでおられました。 写真 色とりどりのバラが咲いていました 写真 コスモス畑の中からひょっこり 本館4F FSトモニー 就労継続支援事業所 トモニー定番商品のご紹介〜「カードケース」の巻  名刺やショップカードを入れるのにぴったりな、着物地で作ったカードケース。カラーバリエーションも豊富なロングセラー商品です。いつもどのように作っているのかを簡単にご紹介します。 @まずは、皆さまからご寄贈していただいた着物を1枚ずつ丁寧にほどき、洗濯し、アイロンをかけます。 A型紙に合わせて生地を切り、ケースになるように折って、まち針でとめたらミシンがけです。視覚を使わなくても縫えるよう、厚紙で作ったガイドに生地を添わせ、手で確認して縫っていきます。 B表返して、アイロンをかけたら完成です。 京都らしくて、エコでレトロなカードケースは、京都ライトハウス4階FSトモニー、または福祉雑貨のセレクトショップ「はあと・フレンズ・ストア」でもお買い求めいただけます。  皆さま、ぜひお越しください。 写真 この道11年のベテランさんが、ガイドに添わせてミシンがけ中 写真 特別な折り方をして両端にミシンをかけると…カードケースに大変身! 写真 カードケース。紐で十字に結び、ブランドタグを飾り付けた脱プラスチックのパッケージ P5 ■部署報告 本館2F 相談支援室 ほくほく京都市北部障害者 地域生活支援センター 連携の大切さ  ほくほくには、様々なニーズを持った利用者様が大勢おられます。障害のある人が、地域でその人らしく生活するには、支援や福祉サービスが不可欠ですが、一人ひとりのニーズに合ったサービス提供をするには「多職種連携」がとても重要になってきます。  この「多職種連携」という言葉ですが、最近、あちこちで耳にする様になりました。この言葉の意味について、ざっくり言えば「障害者(児)のニーズに基づいた、サービス提供をする為に、異なる専門的背景を持つ専門職が、共有した目標に向けて共に働く事」と言えますが、最近の流れとしては、複雑かつ多様化したニーズに対応するには、専門職同士の協力・連携のみならず、利用者様のご家族や地域の方々とも連携し、生活全体を捉えた支援体制の構築が必要になってきます。どの職種も個々で問題解決に当たるには困難でも、他の職種の方に力を借りる事でヒントが得られる事も多いです。身近な所で言えば、館内の、らくらく、FSトモニー、あいあい教室、鳥居寮等の職員との情報共有を日々行っております。京都ライトハウスの「多職種連携」が、利用者様へのより良い支援に一役買っています。 ライトハウス朱雀 ライトハウス朱雀 高齢者総合福祉センター さつまいも掘り  5月にご利用者にも手伝っていただき、苗植えをしたさつまいもの、楽しみにしていた収穫を行いました。当日は、多くのご利用者が参加してくださり、全員に収穫体験をしていただきました。苗を引っ張る際は、「よいしょ〜」と声を出されている方もおられ、自分たちの顔よりも長い芋から、ゴルフボールのような小さな芋まで多くの芋が収穫できました。大きさは様々でしたが、皆さん、普段の生活で見せてくださる以上の満面の笑顔で、とても楽しんでいただくことができました。  また、さつまいもの蔓(ツル)は、養護に入所されているご利用者に皮むきを手伝っていただき、それを煮物にし、昼食時に召し上がっていただきました。蔓の煮物も、「昔よく食べてたわ〜」「昔を思い出すわ〜」と喜んでいただくことができました。  収穫したさつまいもは、厨房の業者さんにもご協力いただき、天ぷらや焼き芋にし、召し上がっていただきました。 写真 満面の笑みのご利用者 写真 蔓の皮むきを手伝ってくださるご利用者(養護) P6、7 ■おれい 京都ライトハウス法人本部 2020年9月1日〜2020年10月31日 寄付金 20件 21,607,506円 物品寄付・ご奉仕 72件 多額のご寄付を賜りました。 浅見礼子様 大八木明様 加茂映子様 京都医療生活協同組合中野眼科様 国際ソロプチミスト京都‐北山様 椛n医様 田中章博様 土橋勲様 寺田寧子様 栂野宏様 福田光代様 松尾清三様 南冨久江様 ワコール労働組合様  匿名2件 ありがとうございました。 寄付金 ウサギヤ 大島久子 川上武司 カンネベルクエリカ 小林和夫 志賀鼓亮 心城院 千葉明子 東稔英 三村晴子 薬師寺毅 弓削眼科診療所  匿名2件(50音順・敬称略) 物品寄付・ご奉仕 あすなろ会 安部敬二 生島芙美江 一谷孝 井上千恵子 今井悟 内田務 打谷慎二 エンジョイ・ホースライブラリー中島弥生 大久保和代 大阪市視覚障害者福祉協会点字友の会 大谷八重子 大橋東洋彦 奥村久子 小倉宏子 おはなしピッコリ―の会 海田礼子 勝山広子 加藤紀江 鎌田祝子 菊沢喜八郎 北垣せつ子 北川吉子 北野久美子 北脇圭二 京都府茶共同組合 黒住康晴 こじまみよこ 小山聖子 近藤初子 佐久間正雄 佐渡和代 且髀分店代表取締役社長西廼直行 杉浦洋子 杉本康明 住山旦子 高元登世美 田中昭雄 谷口虹子 玉田和江 点友会 長曽葉子 中地フキコ 西田健治 西村ゆり 野口春美 広田博子 福田光代 藤井綾子 逸見邦子 堀恭太 堀口宣子 本沢芳子 三木正子 宮永まゆみ 茂木幹央 山下祐嘉里 山本早苗 横山邦子 吉田瑠璃子 余田幸子 渡邉一夫 渡辺多鶴子  匿名9件(50音順・敬称略) 京都ライトハウス後援会 応援いただきました会員の皆さまのお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。 多額のご寄付を賜りました。 梅原悦子様 梶寿美子様 小西昭三様 杉山都子様 鈴和代様 染谷陽一様 馬場千恵様 ありがとうございました。 2020年9月1日〜2020年10月31日 後援会賛助金 37件 311,543円 五十川静江 伊藤修 井上純一 今井健介・孝子 桜楓会麦笛 大内眼科 欅田レイ子 栗原千尋 鰹ャ林鉄工所 小原延章 齋藤正一 貞森克博 志賀朱美 地蔵院 芝田三佐子 杉山ひで子 橋美知代 田澤仁 冨川桂子 中尾明美 中出美智子 泥順彦 並川秀子 葉賀トミエ 林節雄 広瀬節子 福井久男 村井喜代子 村上直子 森本節子 山下恵利子 山田和也 山本光子 横田弘子 渡辺裕子  匿名1件(50音順・敬称略) ■お知らせ 「ボランティア・利用者のつどい」中止のお知らせ  毎年、「ボランティア・利用者のつどい」を開催し、京都ライトハウスの情報部門の各分野でボランティアとして長年活動していただいている方々に感謝の気持ちをお伝えする式典を執り行い、式典終了後にはゲストの方をお招きするなどして、ボランティア・利用者・職員の交流を図ってまいりました。  しかし今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からこの催しを中止し、該当するボランティアの方には別途感謝状をお渡しすることといたしました。楽しみにしてくださっていた皆様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 今年度の「あい・らぶ・ふぇあ」イベントは中止します。  例年2月ごろに大丸京都店を会場に開催しておりました視覚障害者福祉啓発事業「あい・らぶ・ふぇあ」ですが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、多数の方にご来場いただく参加型イベントの開催が困難なため、今年度は中止いたします。  なお、来年度につきましては、今後の感染状況等も踏まえて検討して参りますので、引き続きのご支援よろしくお願いいたします。 職員人事 次の通り、職員人事を行いましたのでお知らせします。 【退職】2020年9月29日付 朱雀養護 岡田華 【退職】2020年11月9日付 朱雀特養 濱砂なおみ 【退職】2020年12月31日付 法人事務所 田中恵美子  朱雀特養 野村佳奈  朱雀特養 垣内万寿子  朱雀特養 田中総江 【採用】2020年11月1日付 朱雀特養 寺川茂宏  朱雀特養 牧田絵里子 【採用】2021年1月1日付 朱雀特養 橋本華恵  朱雀特養 柴田三喜子 新型コロナウイルスに警戒を! 大切な人を守るため対策をお願いします。 身体的距離の確保 2m 距離をとろう 密集・密閉・密接 「3密」を避けよう こまめに手を洗おう 手洗いの励行 マスクを着けよう マスクの着用 京ラのフェイスブックです QRコード イベント等のお知らせや、各事業所の日常をはんなりとお伝えしていきます。 P8 ■京ラの窓 新人紹介 @お名前 A部署 Bなぜ、この職種を選んだのか? C新年の抱負 @牧田絵里子(まきた えりこ) A特養(管理栄養士) B私が管理栄養士を目指した理由は食に興味があり、食べることが好きだったからです。食べることは生きていく上で欠くことの出来ない大切なことです。食を通して食べることの楽しさや喜びを感じてもらい、健康の維持や管理をサポートする仕事につきたいと思いこの職種を選びました。 C私の今年の抱負は断捨離をすることです。あまり物を溜め込みたくない性格なのですが気付けば物が増えています。断捨離は単に不要な物を捨てるだけでなく、ストレスが軽減されたり、前向きにもなれるなど精神的な効果も大きいと言われているようです。今年は身軽で快適な生活が出来るようにしていきたいです。 @平野真季(ひらの まき)  A特養(介護職) B長年看護助手の仕事をしてきました。自分の父の看取りを機に、もっと介護のことを知りたいと思ったのが、きっかけです。 C体調に留意して、ライトハウスでの仕事に慣れ、もっとケアの幅を広げられるよう勉強していきたいです。また、日々の利用者さまとの関わりの中で、笑顔になれる機会をたくさん作っていきたいと思っています。 @上田賀津江(うえだ かづえ) Aデイサービス(介護職) B元々、お年寄りの多い病院で看護助手をしておりました。でも看護助手には特に資格がないためせっかく誰かの手助けをする仕事をするならしっかりとした知識と資格を持って仕事をしたいと思い資格を取り、看護助手ではなく老人介護を専門に働く事を選びました。 C正職員になって一ヶ月半、まだまだ分からない事も多いので、早く業務全体を把握しチームやご利用者に貢献していきたいと思います。また、ご利用者との信頼関係もより深いものにしていきたいと思います。 @寺川茂宏(てらかわ しげひろ) A特養(介護職) B母の影響があるのかなと思います。私の生まれ育った所が小さな漁村でありまして、母を通してですが近所のお年寄りの方々と接し、「ありがとう」「おおきに」といい表情をされたことを数十年たった今も心に残っており、これからもそんな表情を見たいと思ったからです。 Cオールドルーキーではありますが利用者さん、スタッフの皆さんと一緒に「穏やか」「快適」そして「笑顔」をテーマにもっと自分自身の知識や技術を身につけケアにあたる。 @黒岩季紗(くろいわ りさ) A看護師 B母が看護師をしていたので、その影響を受けて看護師になりました。 Cライトハウスに就職して2か月経ち、やっと少し慣れてきました。新年も毎日穏やかに楽しく過ごしたいと思います。 @渡邉芳己(わたなべ よしき) A盲養護(介護職) B大学は福祉大学で社会福祉について学んでいました。その時に学んだことを活かし社会貢献したいと思いこの職種を選びました。 Cご利用者・職員の方に、自分がこの部署にきて良かったと思ってもらえるように誠心誠意頑張っていきたいと思っておりますので、末永くよろしくお願いいたします。 @亀山千恵子(かめやま ちえこ) A法人事務所 B前職も社会福祉法人の老人ホームであり今までの経験がいかせるのではないかと思い選びました。 C一緒に働く仲間と笑顔で仕事できるように一日も早く業務がこなせるように頑張りたいと思っています。 @山下直枝(やました なおえ) A法人事務所 B2020年夏に奈良から京都市内に引越したタイミングで転職することになり、京都ライトハウスの求人に出会いました。このご縁を大切に視覚障害の方のサポート役となれるよう 努力していきたいと思います。 C筋トレする! @本堂恵太(ほんどう けいた) Aあいあい教室 B学生の時に児童福祉に関わるアルバイトをしていたのがきっかけです。それから福祉に関わる仕事をえらび続けていました。今回、原点に戻ろうと一念発起してこの仕事を選びました。 C何事にも恐れず挑戦し、積み重ねを大切に日々過ごしていきたいです。 編集後記 今年の年賀状には習いたての点字を使いたい。2021、2021、アルファベットでBJBA…発見! Bon Jour, Bonne Annee!よい日、よい年を!あけましておめでとうございます。 法人事務所 村井和子