京都ライトハウス通信 P1 京都ライトハウス通信176号 2024年1月1日発行 編集人山本たろ/社会福祉法人京都ライトハウス 〒603-8302京都市北区紫野花ノ坊町11 代表番号 TEL075-462-4400 FAX075-462-4402 鳥居寮 TEL075-463-6455 相談支援室・ほくほく TEL075-462-0808 ライトハウス朱雀 TEL075ー803-1739 URL:https://www.kyoto-lighthouse.or.jp E-mail:info@kyoto-lighthouse.or.jp 郵便局振替口座 (運営資金寄付)00960-5-1532951979年(昭和54年)8月15日創刊 題字デザイン 増見家弘 目次 灯台守 ① 法人報告 ② 部署報告 ③~⑤ おれい ⑥⑦ お知らせ ⑦⑧ 新人職員紹介 ⑧ 京都ライトハウスのQRコード https://www.kyoto-lighthouse.or.jp/ ※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 編集協力:株式会社ウィズ・クリエイト ■灯台守 京ラ-1.0 コロナ後、「負」から「正」へ。  今からちょうど30年前、私が京都市の障害福祉課在宅福祉係長に就任した当時、「自立」の概念を厳しく問われたことがありました。  「自分で立つことはできなくても、自分の生活を自分自身でマネジメントすることはできる。自己決定権の保障、『自律』こそが、その意味するところではないのか?」と。  その後、自己決定にサポートが必要でも、自分らしく生きようとされている方やそのご家族と接する中で、より広義の概念として「自己実現」を叶えることではないかと考えるようになり、その思いは、ずっと大切にしてきたつもりです。  京都ライトハウスも、これまで、皆様の温かい支援をいただきながら、法人の理念に基づき、自己実現を図る取組を進めてまいりました。  しかし、京都市補助金の大幅削減や新型コロナウイルス感染拡大の影響は極めて大きく、決算の資金収支差額は、この3年間の合計でマイナス1億円に迫るまでになりました。  新型コロナウイルスの感染法上の位置づけが5類に移行し7カ月余り…。  今年こそ、負(マイナス)から正(プラス)への転換が可能となるよう、以前にもまして精力的な取組を進めてまいります。  ライフステージに応じたきめ細かな支援やサービスを行える、日本で唯一無二の総合福祉センターとして、未来を生きるための戦いを!  皆様方には、これまでにも増して格別のご支援、ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。 京都ライトハウス理事長 松田 一成(まつだ いっせい) 写真の説明 太鼓サロンの皆様によるステージ発表の幕開け P2 ■法人報告 「京都ライトハウスまつり 2023」開催  10月29日に京都ライトハウス本館にて、標記まつりをようやくフルバージョンで開催いたしました。  当日は、天候にも恵まれ爽やかな秋晴れの下、約1︐200人の方にご来場いただきました。  駐車場では4年ぶりに復活した模擬店が多数並び、たくさんのお客さんで大賑わい。初出店していただいた地域のお店や福祉事業所、映画上映会などもありました。1階では、こちらも初出店の福祉事業所や京都医健専門学校によるビューティコーナーが人気を呼びました。地階では、お楽しみ抽選会や池坊華道会による生け花体験教室、盲学校の販売コーナーなども大好評。2階では、船岡長寿サロンの囲碁などの体験コーナーの他、京都視覚障がい者ボランティア連絡会による点訳・音訳体験、盲導犬の啓発コーナーなどを実施。3階では、今年度初めてまつりで情報ミニバザーを開催。そして4階のあけぼのホールでは、船岡長寿サロンの皆さまによる、活気あふれるステージ発表や京都ライトハウス・京都府視覚障害者協会新人職員の紹介、さらに最後は紫野高校吹奏楽部の演奏で大盛り上がりでした。  こうして多くの方々との繋がりやご支援がより広がった形で、京都ライトハウスまつりが復活し、開催できたことを大変嬉しく思いました。  ご協賛、ご出演いただきました皆さま、当日の運営にあたりご活躍くださいましたボランティアの皆さまなど、ご協力いただきましたすべての皆さまに心からお礼申し上げます。誠にありがとうございました。 写真の説明① 紫野高校吹奏楽部の皆さまによる演奏で会場は大盛り上がり 写真の説明② 今年は地下で開催!何が当たるか楽しみな抽選会 写真の説明③ 地域の方、就労継続事業所の方々にもご出店いただきました模擬店 京都ロービジョンネットワーク活動報告 ロービジョンケア実施医療施設一覧について  京都ロービジョンネットワークでは、見えにくい・見えないことでお困りの方が、少しでも早くロービジョンケアを受けていただけるよう、ロービジョンケアをされている京都府内の医療施設の一覧をホームページにて掲載しています。  この一覧は、毎年京都府内の医療施設に実施状況のアンケートを行い、その回答をもとに作成しています。一覧の内容は、病院の所在地や連絡先等の基本情報、ロービジョンケアの内容(拡大鏡や遮光眼鏡等の補助具、就学、就労等に関する各種情報提供の可否)、相談方法、相談実施日等が記載されています。  見えにくい・見えないことでお困りの場合は、ぜひご活用ください。 京都ロービジョンネットワークホームページ https://onl.la/f7VZX3v ●見えにくい・見えない方、ご家族の方へ ●支援・医療機関を教えてほしい方ぜひご活用ください。 ※一覧はPDF 版(表)とWord 版(テキスト)の2種類を掲載しています。 P3 ■部署報告 情報ステーション 点字図書館 本館3F 2023年度 情報ミニバザーご報告  10月29日、京都ライトハウスまつりにて、4年ぶりに情報ミニバザーを開催しました。久しぶりの開催にもかかわらず、多くの皆さまのご来場で賑わい、大盛況のうちに終わりました。これもひとえに当日の運営にご協力いただきました皆さま、ご来場いただきました皆さまのおかげです。本当にありがとうございました!  バザー収益金につきましては、視覚障害者のための図書製作に必要な資料、備品の購入等に使わせていただきます。 写真の説明 衣料品売り場では、冬服が大人気でした 情報製作センター 点字出版所 本館3F 「日本ライトハウス展〜 全国ロービジョンフェア2023」に出展しました 9月29日・30日に、大阪市の天満橋OMM ビルで開催された「日本ライトハウス展~全国ロービジョンフェア2023」に出展しました。 昨年度同様多くの来場者で賑わい、今年は2日間で約1︐500人もの方が来場されました。当センターでは、〝見ても・触れても〟楽しいドット・テイラー商品を多数取り揃え、人気商品「背負い型トートバッグ」をはじめ、長袖トレーナーなどの衣類も売れ行きが好調でした。実際に商品を手に取り、ドットの柄や商品の質感等確かめていただけることが、お客様の安心と笑顔に繋がる素晴らしい機会となりました。 写真の説明 出品したドットテイラー商品 あいあい教室 視覚支援 本館2F インクルーシブサイクリング体験会2023  昨年に引き続き、10月14日に放課後等デイサービスの子どもたち10人が西京極総合運動公園で行われた京都市主催の「インクルーシブ・サイクリング体験会」に参加しました。見慣れない自転車に最初は緊張していた場面もありましたが、少しずつ触って確かめて感 覚に慣れていきました。手でハンドルを回して進む手漕ぎ自転車に乗ったり、数人で乗れる大型自転車には、友だち同士で一緒に乗ってみたりして色々な乗り物を楽しみました。タンデム自転車は大学生のボランティアのお兄さん・お姉さんとの二人乗り。 自転車に乗りながら輪投げをする「やぶさめ」等難しい技にも挑戦して、新しい体験ができた一日となりました。 写真の説明① 面白い形の自転車に二人乗り 写真の説明② タンデム自転車気持ちいい! P4 ■部署報告 鳥居寮 障害者支援施設 京都市動物園へ行ってきました  10月6日、3年ぶりの終日外出行事として、京都市動物園へ行きました。当日は晴天にも恵まれ、利用者さん、ボランティアさん、職員合わせて22人の参加となりました。園内では、グループに分かれて散策しましたが、うさぎなどの小動物に触れて喜んでおられた方、きりんなどの大きな動物を見て、その大きさにびっくりされていた方、久々に観覧車に乗って、童心に戻ってはしゃいでおられた方など、皆さんそれぞれに楽しまれていました。  昼食は、お弁当など持参された方、売店で焼きそばなどを購入し食べた方などおられ、食事しながらゆっくりとした時間を過ごし、よい交流の機会となりました。  今後も利用者さんのご希望をうかがいながら、楽しい行事を企画し、それを通して、利用者さん同士のつながりを深められるような取り組みにしていきたいです。 写真の説明① 利用者さんが羊のパペットを手にはめて笑顔で写真に写っています 写真の説明② 動物園内の「8代目アニマル園長就任」のイラストの描かれたパネルの前で集合写真をとりました らくらく 生活介護事業 本館1F 午後の外出「秋の植物園」  午後からの外出で10月の下旬から11月の上旬にかけて植物園に行きました。  時期的に寒くならないか心配でしたが、天気も良く過ごしやすい気候となりました。園内ではコスモスやバラなどを観賞しながら散歩をしました。途中、らくらくのカメラや利用者の方のスマートフォンでたくさんの写真を撮りました! 今回、植物園に外出していた期間には展示会で菊花展が開催されていました。小菊や大菊、盆栽の展示があり利用者の皆さんは「きれいやね~」と話をしながら観賞しました。  そうこうしているうちに、帰りの時間がきてしまい、あっという間の植物園外出でした。また、暖かい時期になったら植物園に行ってみたいと思いました! 写真の説明① コスモスが綺麗に咲いています 写真の説明② バラの前で記念撮影! 写真の説明③ 天気も良くたくさん歩きました FSトモニー 就労継続支援事業所 本館4F テープ起こしのご紹介  コロナ以降、公開講座や講演会の開催が減り、オンライン開催の会議など、映像をお預かりすることも増えました。いつかAI・音声認識ソフトに、仕事を奪われてしまうのではないかという不安な思いもよぎります。  先日のご依頼は、人の力で起こす強みを感じる機会になりました。話し合いをする子どもたちの声を拾ってほしい。声が小さかったり、重なっていたり、聞きづらいところの多い音声でした。せっかくの子どもたちの声をなんとか聞き取って文字にしようと、同じ音声を何度も繰り返し聞き、納品日ぎりぎりまで取り組みました。聞き取れないところも残りましたが、ご満足いただくことができました。  限られた作業時間の中で、早くはなかなか難しいですが、できるだけ正しく、丁寧なテープ起こしを心がけて、作業を進めております。  テープ起こしのご用命がございましたら、ぜひFSトモニーへお問い合せください。 写真の説明 テープ起こしの様子 FSトモニー 電話番号 075-462-4467 詳細はQR コードより、ホームページにてご確認下さい P5 ■部署報告 ほくほく 京都市北部障害者地域生活支援センター 本館2F 「守り守られている権利」  私たち相談支援専門員は、日頃利用者の方からご相談を受け、それをどのように解決、改善するか一緒に考えていきます。お話を聞き一緒に気持ちを整理していくこともあれば、何か使える制度はないか…何か使える道具はないか…助けてくれる人や場所はないか…と頭の中の引き出しからお伝えできるものを探し、ご説明させていただくこともあります。解決できるものばかりではなく制度の狭間に直面し悩むこともあります。  何らかの事情で本来できるはずの権利の主張や社会資源の活用が難しい状態にある時、その方の権利を守る立場として情報を収集し、適切に提供できるように努めます。同時に権利を守るようでかえって相談者の権利を侵害してしまっていないかという視点を持つことも重要です。  誰しもどこでどんなアクシデントが起こるかはわかりません。支援者としても、一生活者としても様々な法律や制度、規定に守られながら過ごすことができていることを自覚し、誰しも適切な権利の行使ができるように対応していきたいと思います。 ライトハウス朱雀 高齢者総合福祉センター 「あかしや祭り2023」参加  11月4日、朱雀第四小学校で地域の祭り「あかしや祭り2023」が開催されました。校庭では地域の団体、お店の方々が食べ物や小物等の露店を出したり、体育館では両洋高校吹奏楽部の演奏、フラダンスの披露があったりと、天気も良く大勢の方で賑わいました。  施設開設から数年は、毎年職員も顔を出していたのですが、コロナ禍で祭りの開催も中断。昨年は再開したものの準備不足で参加することができませんでした。  日常が戻った今年は、主催者の方のご協力により体育館にスペースを確保していただき、盲養護のご利用者2人によるクイックマッサージ、FS トモニーの物販を行いました。  暫くマッサージの「実戦登板」が無かった盲養護のご利用者も、「久しぶりに外部の人にマッサージをすることができたので、いい刺激になった。久しぶりで腕が鈍っていたけど、また今後もやりたいね」と満足されていました。  また、デイサービスのご利用者も7人来られ、吹奏楽の美しい演奏に耳を傾けたり、露店でおやつを購入されたりと、短い時間ではありましたが地域の方との交流を楽しまれました。  朱雀第四学区にある施設としてささやかながら、地域の方との交流を続けていきたいです。 写真の説明① 露店では何を買おうかな? 写真の説明② 来場の方にマッサージ 写真の説明③ 両洋高校吹奏楽部の演奏 P6 ■おれい 京都ライトハウス法人本部 ご寄付いただきました皆さまのお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。 2023年8月1日~2023年9月30日 寄付金 25件 710,460円 物品寄付・奉仕 90件 多額のご寄付を賜りました。 ECC地球救済キャンペーン事務局様 井口博行様 泉谷直木様 伊東宏様 永和化成工業㈱様 小倉素治様 尾島明子様 ㈱北大路書房様 京都ウイメンズクラブ様 京都仏眼鍼灸理療専門学校様 京都インターナショナル㈱様 京都市職員さわやか会様 ㈱公益社様 小湊雅子様 ㈱サン工芸様 参天製薬㈱様 杉田淳様 張文玉様 中野仁資様 中村純三様 公益社団法人日本フィランソロピー協会様 畑文雄様 伏木一行様 藤澤みほ子様 細川富美子様 牧野美代子様 久保田様 宮﨑様 竹内様 松尾清三様 森川好隆様 矢木高志・小夜子様 籔修弥様 山口医院 山口登様 山下勝子様 山田恒夫様 リンクの会様 ワコール労働組合様 匿名5件(50音順) 寄付金 東達男 生駒市中地区民生児童委員会 ウサギヤ ㈱エルハウジング 小澤由美子 片山吉穂 金田寅吉 京都ハーネスの会 清水健 清水義子 鈴木美帆 田尻敏子 東稔英・心城院 俣野弘和 山中啓三 リー ジョンス 匿名1件(50音順・敬称略) 物品寄付・ご奉仕 石井久美子 石田光枝 井手晋一 井上幸子 今井さか江 上野啓子 内田務 打谷慎二 宇野宏美 榎本剛 襟川茂 ㈱エルハウジング エンジョイ・ホースライブラリー中島弥生 大久保和英 大久保和代 大谷八重子 大橋東洋彦 奥村久子 小倉英子 海田礼子 勝山広子 加藤太陽 加藤紀江 加藤真喜子 鎌田祝子 河村梨華 北垣せつ子 木本多江子 京都市シルバー人材センター北支部 黒住康晴 河野郁代 後藤節子 小山聖子 さえずり会 佐久間正雄 櫻田朋子 佐々木千絵 佐渡和代 佐藤昌吾 ㈱朱常分店代表取締役社長西廼直行 白坂澄夫 菅原真澄 杉浦洋子 住山旦子 高橋英昭 滝村富子 田中昭雄 谷口虹子 谷水久利雄 玉井明美 中川高志 中島健治 長曽葉子 西田早希 西村ゆり 沼田光雄 野口春美 花渕聡子 日比野千恵子 平場澪 広田博子 廣野和也 廣藤千代子 藤井綾子 藤野つるみ 藤村由喜子 古谷美千子 逸見邦子 星野佳子 細見昌代 本沢芳子 松井正人 松田有里子 松永末秋 三木正子 村田賢一 村田りつ子 森初子 八木光代 藪佳子 山川裕美子 山下祐嘉里 山荘恵美子 山西利美 山本一光 吉田安子 余田幸子 渡邉一夫 渡邉信子 匿名1件(50音順・敬称略) 京都ライトハウス後援会 応援いただきました会員の皆さまのお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。 2023年8月1日~2023年9月30日 後援会賛助金 60件 337,025円 多額のご寄付を賜りました。 岩見眼科 岩見達也様 上野敬介様 梅垣麻知子様 川上多見子様 京都インターナショナル㈱様 視覚障害者就労生涯学習支援センター様 杉原由紀枝様 染谷陽一様 竹林雅子様 谷川盛一様 塚本慶子様 豊田唯之様 中村昌子様 中村吉隆様 乗けい子様 馬場千恵様 ㈱ヒトミ様 人見康裕様 ヒトミ京緑会様 松谷一惠様 森紀代子様 山形牧子様 匿名3件 (50音順) 浜﨑朝子 人見康裕 平松診療所平松和恵 広瀬滋子 藤川知恵子 細野まり 水戸琴美 元岡翠 山田次子 山本光子 弓削眼科診療所 和久田道子 匿名1件(50音順・敬称略) P7 ■おれい・お知らせ 協賛のおれい 京都ライトハウスまつり 2023 最高の秋晴れの下、約1︐200人もの方々にご来場いただき、大いに盛り上がった一日となりました。ご協賛を頂戴いたしました皆さまには、ご芳名を挙げ深く感謝申し上げます。 アサヒ飲料販売株式会社 朝日衛生材料株式会社 ウオキ有限会社 株式会社魚国総本社 京都支社 株式会社エーディックス 株式会社エスアールエム 大河歯科医院 株式会社オゼキ糧穀 株式会社カスタネット かふぇじーの 一般財団法人 関西電気保安協会 京都支店 有限会社京花園 京菓子處鼓月 株式会社京キュウ 京つけもの処大こう本店 京都市北いきいき市民活動センター 京都日産自動車株式会社 京都府立盲学校高等部 クサカ自動車有限会社 株式会社Gleaner 株式会社公益社 コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社 株式会社小林鉄工所 サワ化粧品店 株式会社サン工芸 株式会社三光商事 有限会社時代工房 有限会社紫竹庵 株式会社実業エージェンシー 株式会社シミズ・ビルライフケア 株式会社朱定 株式会社杉原商会 株式会社千本玉壽軒 大福餅 大和電設工業株式会社 株式会社タケウチ デジカメプリント激安王ローヤル23千北店 東和薬品京都営業所 株式会社中川工業所 ふくしま鍼灸整骨院 ふたば書房紫野店 北京亭北大路本店 株式会社三井田商事 株式会社三宅時計舗 株式会社ミラノ工務店 メガネの井上 山城紙業株式会社 レクサス北大路 (50音順・敬称略) 職員人事 次の通り、職員人事を行いましたのでお知らせします。 【退職】 2023年10月31日付 朱雀養護 甲賀 翔 2023年12月31日付 FSトモニー 栗田 宏一          朱雀養護 松本 海斗          朱雀特養 東井 奎介 【採用】 2023年11月1日付 朱雀特養 安田 彩乃 2023年12月1日付 法人事務所 酒井 美佳          朱雀特養 下西 達也 2024年1月1日付 朱雀特養 厨子 恵 第51回 京都ライトハウスボランティア・利用者のつどい ご案内  ライトハウスの情報部門の各分野でボランティアとして長年活動していただいている方々に感謝の気持ちをお伝えする式典を開催します。また、式典終了後には、京都を舞台に失明の不安を抱えた少女を描いた小説『ちとせ』の著者、高た かのちひろ野知宙氏にご講演いただきます。ご参加をお待ちしております。 講師プロフィール 高野 知宙(たかの ちひろ)  2005年生まれ、神奈川県出身。京都の大学に通う。2022年、『闇に浮かぶ浄土』で第3回京都文学賞中高生部門最優秀賞を受賞。大幅に加筆し、『ちとせ』と改題してデビュー。 『ちとせ』のテキストデイジーがサピエ図書館で利用できるほか、点字・音声デイジーは、1月下旬から情報ステーションで貸し出し予定です。 日時 2024年3月7日(木) 13時〜15時30分終了予定 会場 京都ライトハウス 4階 あけぼのホール 内容 第1部 感謝状贈呈の式典 第2部 高野知宙氏 講演※第2部は14時開始予定です。 定員 60名程度 申込み なるべく2月20日(火)までにお申し込みください。 Eメール joho@kyoto-lighthouse.or.jp 件名を「つどい参加」とし、氏名と共に、資料種別(点字・墨字)を記載してください。 電話075-462-4579 (つどい委員会) P8 ■お知らせ 第49回 視覚障害者 福祉啓発事業 あい・らぶ・ふぇあ 見えない・見えにくいを知ろう! 今年度もイオンモールKYOTOを会場として、一般市民に視覚障害者の生活について、楽しく学んでいただけるような内容を企画しています。 視覚障害者向けの用具展示会は行っておりませんのでご了承ください。 一人でも多くの府市民の皆さまにご来場いただけるよう、周りの方へのご案内をよろしくお願いいたします。 日時 2024年1月27日(土)・28日(日) 10時~18時 会場 イオンモールKYOTO さくら館 1F センターコート 〒601-8417京都市南区西九条鳥居口町1番地(JR、近鉄、地下鉄「京都」駅から徒歩5分) ・「街中がこんな感じでみえるんだ」見えにくい人たちの見え方体験・目の不自由な人の誘導方法の体験 ・「あ、初めてでも読めた!」実際に点字を読んでみる体験 問合せ あい・らぶ・ふぇあ実行委員会(京都ライトハウス内) 電話 075-462-4400 FAX 075-462-4402 E-mail info@kyoto-lighthouse.or.jp ■新人職員紹介 どうぞよろしくお願いします! 石井 寛人(いしい ひろと) 所属:朱雀特養 仕事への抱負 利用者様個人個人の思いや生活背景に寄り添い、傍らでやさしく手をさしのべられる介護に努める。 趣味(休日の過ごし方) 狩猟(わな・網)。神輿担ぎ。ラグビー観戦。 宮下 華(みやした はな) 所属:朱雀特養 仕事への抱負 利用者様にとって食事の時間が楽しみになるよう、美味しい食事の提供に取り組んでいきたいです。また、利用者様の「食べたい」という希望が叶えられるよう努めてまいりたいと思います。 趣味(休日の過ごし方) Netflixなどでドラマや映画を観て過ごしています。天気の良い日には、気になるカフェやお店に出かけたりしています。 熊谷 まなみ(くまがい まなみ) 所属:朱雀特養 仕事への抱負 9月に入職し少しずつ仕事に慣れてきました。まだ周りの方に支えられることが多いですが、少しでも早く一戦力となれるよう努力しています。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 趣味(休日の過ごし方) 休日は家族と予定が合えば一緒に出かけたり、ゲームやお菓子作りをしています。最近は植物園や寺社仏閣に行くことが多いです。一人の時間があれば気分転換や体を休めることを意識して過ごしています。 佐藤 なつ希(さとう なつき) 所属:法人事務所 仕事への抱負 経験が無くわからないことが多いですが、たくさん学び成長していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 趣味(休日の過ごし方)休日は友達と景色の良い場所へ行ったり、美味しいご飯屋さんを調べて気になった店に行ってみたりすることが多いです。  片岡 志津香(かたおか しづか) 所属:FSトモニー 仕事への抱負 初心を忘れずに、利用者さんや仲間たちと共に、笑いの絶えない日々を過ごしていきたいです。正職員では新人ですが、10年目を迎えました。今日も明日も明後日も…笑顔です。 趣味(休日の過ごし方) 作り置きおかずを冷蔵庫に、たんまりと拵えます。料理でストレス発散してます。 フェイスブック https://www.facebook.com/kyoto.lighthouse/ インスタグラム https://www.instagram.com/kyoto.lighthouse/ イベント等のお知らせや、各事業所の日常をはんなりとお伝えしていきます。 編集後記 お鍋が美味しい季節になりました。毎年この時期になると、週末にお鍋をつくることがルーティンになっています。寒い日が続きますが、温かいものを食べてホッと一息ついてくださいね。 (永野海咲)