京都ライトハウス通信 P1 京都ライトハウス通信171号 2022年10月21日発行 編集人山本たろ/社会福祉法人京都ライトハウス 〒603-8302京都市北区紫野花ノ坊町11 代表番号 TEL075-462-4400 FAX075-462-4402 鳥居寮 TEL075-463-6455 相談支援室・ほくほく TEL075-462-0808 ライトハウス朱雀 TEL075ー803-1739 URL:https://www.kyoto-lighthouse.or.jp E-mail:info@kyoto-lighthouse.or.jp 郵便局振替口座 (運営資金寄付)00960-5-1532951979年(昭和54年)8月15日創刊 題字デザイン 増見家弘 目次 灯台守 ① 法人報告 ② 部署報告 ③~⑤ お知らせ ⑤ おれい ⑥⑦ 新人紹介 ⑧ QRコード ※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 編集協力:株式会社ウィズ・クリエイト ■灯台守 「鳥居賞、伊都賞伝達式を終えて」  京都ライトハウスの誕生日は、今から61年前の1961年6月27日とされています。6月27日は世界の聖女・ヘレンケラー女史の誕生日であり、それを意識して創立記念式典がこの日に行われたのです。 三重苦の障害を乗り越え、わが国の身体障害者福祉の成立に多大な影響を及ぼした彼女は3度の来日をされています。3度目の来日を京都で歓迎されたのが鳥居篤治郎先生でした(このときには京都ライトハウス初代館長のほか日本盲人会連合会長などを務めておられました)。女史と対面された先生の思いはいかばかりだったのでしょうか。 戦前戦後のヘレンケラーとのつながりから生まれたと言われる日本の視覚障害福祉。 その中で、京都が「視覚障害児・者にとって全国的にもより進んだ街」として今日を迎えられていることは、誠に感謝に絶えない限りです。  京都ライトハウスと京都府盲人協会(現在の京都府視覚障害者協会)の共通のルーツ=両法人のトップリーダーである故鳥居先生が願っておられたであろう、「京都における団体と施設の車の両輪関係の相乗効果」が、果たしてどのように活かされているのか、今後の遺徳顕彰会の未来像なども含めて、改めて考えさせられる伝達式となりました。  私たちは、京都の視覚障害児・者の福祉、療育、就労など、多分野に渡って、京都ライトハウスが誇るべき実績を引き継ぐ拠点として、その創設者とパートナーの実績を讃える遺徳顕彰会の新たな峰に向かって、来年度に迎える第40回鳥居賞、第26回鳥居伊都賞のステップアップを目指したいと強く願うものです。 故鳥居篤治郎先生遺徳顕彰会代表 田尻 彰 写真の説明 伝達式後の記念撮影。赤いバラの胸章の長岡英司氏(左)、山口規子氏(右) P2 ■法人報告 第39回鳥居賞並びに第25 回鳥居伊都賞の受賞記念式典が執り行われました  9月9日、京都ライトハウスあけぼのホールにおきまして、鳥居賞・鳥居伊都賞の伝達式が約 60人の参加で行われ、第39回鳥居賞受賞者の長な がおかひでじ岡英司氏(社会福祉法人日本点字図書館理事長)並びに第25回鳥居伊都賞受賞者の山やまぐちのりこ口規子氏(社会福祉法人関西盲人ホーム施設長)に賞状と記念品・副賞が贈られました。  長岡氏は、国立職業リハビリテーションセンターや筑波技術大学などを経て、筑波技術大学名誉教授となられ、視覚障害者の就労支援並びに情報処理教育などの修学支援に携わられる中で、自立支援と教育に尽力してこられました。現在は、日本点字図書館において理事長の重責を担われて、読書環境や情報環境の改善に向けてICTの進展や利用技術の習得の支援など多面的に取り組んでおられます。  山口氏は、長年にわたり施設長として事業推進の中核を担い、視覚障害者の自立援助や中途視覚障害者の日常生活への技術支援を行ってこられました。さらに歩行訓練士として視覚障害者の訓練やガイドヘルパー養成研修を行い支援活動の輪を広げ続けておられます。  これらのご業績が高く評価されて、今回のご受賞となりました。  式典は、故鳥居篤治郎先生遺徳顕彰会代表の田尻彰氏からご挨拶があり、選考経過と業績紹介を会場の皆さまに行い、賞状等授与、受賞者の挨拶のあと記念講演会が行われました。  長岡氏の「視覚障害者の職業の拡がりを目指して-情報アクセス技能の習得に焦点を」、山口氏の「くものいと」の講演が進み参加者が聞き入られ、お二方のご業績を深く学ばせていただく場となりました。松田一成理事長からの閉会挨拶にて、無事に式典をお開きとさせていただきました。改めて鳥居先生や伊都様のご偉業を胸に刻む秋の一日となりました。 写真の説明① 賞状を受け取られる長岡氏 写真の説明② 賞状をお披露目される山口氏 京都ロービジョンネットワーク活動報告 2021年度 京都ロービジョンネットワーク活動報告  京都ロービジョンネットワークの活動にご理解とご協力を賜りありがとうございます。  京都ロービジョンネットワークは2017年に設立され、2018年にリーフレット「さくら」(京都府版スマートサイト)を運用開始、現在13構成団体、3協力機関で活動をしています。  設立第5年度である2021年度の活動の概要をご報告いたします。 ①医療から福祉への相談が186件ありました。  相談内容内訳  生活119件、補助具89件、訓練23件、就労11件、障害年金9件、教育3件、その他3件 ・相談は全世代からありましたが、70-80歳代が半数を占めました。 ・これまでに京都府内の43%の眼科医療施設がネットワークを活用しています。 ②研修会と連携強化 ・医療関係者向けの研修会を2回実施しました。 ・教育・福祉の相談員研修会を4回実施しました。 ③調査 ・第3回医療施設アンケートを実施し、京都府内のロービジョンケアの実態と意識を調査し活動成果と今後の方針を検討しました。 ④啓発と普及 ・リーフレット「さくら」を約5,000部配付しました(累計3万部)。 ・ロービジョンケア実施医療施設一覧を更新しました。 ・身体障害者手帳基準、障害年金基準の情報をホームページに掲載しました。 ・眼科医会会報にロービジョンケアのコラムを連載開始しました(5月号~)。 ・コメディカルのメーリングリストを整備しました。 ・ホームページの改訂準備をしています。 P3 ■部署報告 情報ステーション 点字図書館 本館3F 京都ノートルダム女子大学の学生さんが見学に来られました  9月14日、京都ノートルダム女子大学の司書課程のみなさんが、今年も情報ステーションの見学に来られました。「図書館サービス特論」という授業の一環で、視覚障害者等への資料や利用者サービスの提供について学んでいただくことが目的です。  当日はデイジー図書や点字図書を実際に見ていただき、デイジーやテープを排架した書庫にも入っていただきました。みなさん真剣なまなざしで、メモをしっかり取り、頷きながら説明を聞いてくださいました。  近い将来、公共図書館か、縁あって私たちと同じ点字図書館に就職されるか、それとも全く別の道を歩まれるか。  どの場所においても「相手の立場に立って考える」ことを念頭に置き、活躍されることを願ってやみません。 写真の説明 真剣に話を聞く学生のみなさん 情報製作センター 点字出版所 本館3F ワコール労働組合様ご援助の『1日1曲365日のクラシック』を全国の盲学校・視覚障害者情報提供施設へ寄贈  ワコール労働組合様は、組合員様のカンパを原資として、京都ライトハウスが行う点字図書出版事業を中心に、1982年から継続してご援助をいただいております。  今回は『1日1曲365日のクラシック』(点字版全5巻、マルチメディアデイジー版全1巻)の製作にご援助いただきました。  本書は音楽雑誌の元編集記者がクラシックの名曲を紹介するガイドブックです。365日それぞれの日に縁のあるクラシックの名曲が紹介されています。毎日その日の項目を読めば少しずつクラシックの名曲に詳しくなることができます。今回は点字本で5巻、マルチメディアデイジー図書で11時間の大作と言うこともあり、全国の盲学校・視覚障害者情報提供施設20施設のみですが、8月初旬に送付いたしました。  送付後、9月5日にワコール本社にて、ワコール労働組合様に感謝状を贈呈させていただきました。労働組合様には点字図書等を受け取られました多くの盲学校・施設よりお礼のお手紙等が寄せられていました。それらの反響も踏まえられ、中央執行委員長 綾部様からは「来年度も引き続き援助を続けていきたい」旨のお言葉をいただきました。ご援助いただきましたワコール労働組合様に本当に心から感謝申し上げます。 写真の説明 ワコール本社にて 中央執行委員長綾部様と松田理事長 あいあい教室 視覚支援 本館2F 楽しかった!放課後等デイサービスの夏休み!  新居室へ引っ越してから、初めての夏休みを迎えた放課後等デイサービスの子どもたち。コロナ禍の夏でしたが、ライトハウス館内で様々な取り組みを行うことができました。  『お仕事体験』は、FSトモニーで500円のお弁当を作ってもらい、館内の職員やあいあい教室の保護者の方に実際に販売。ドキドキとワクワクでいっぱいの子どもたちでしたが、「お弁当はいかがですか?」「ありがとう!」と、声も次第と大きくなります。  『らくらくとの夏祭り交流』では、らくらくの部屋で、利用者さんと一緒に、金魚すくいや的当ても楽しみました。今後も、ライトハウスの各事業所と関わりながら、社会経験の場を作っていきたいと思っています。 写真の説明① 事務所にお弁当の販売 写真の説明② らくらくの部屋で金魚すくい P4 ■部署報告 鳥居寮 障害者支援施設 インドアレク 8月はお習字体験  感染拡大と猛暑で外出行事が困難な中、8月は3回お習字を楽しみました。職員も含め、約20人の利用者さんが参加。久々に持つ筆に、皆さん少し緊張しながらも、思い思いに好きな文字や言葉を書いていただきました。  見えない・見えにくいと、少し縁遠いように思われるお習字ですが、参加された方からは「小中学生以来で楽しかった」「書いてみたら意外と書けた」「漢字を忘れているなあ」などの感想をいただきました。 中には大文字の山の絵や、アニメのキャラクターを描く方もおられました。静かな教室にたくさんの文字があふれた夏のひとときでした。今後も、コロナ禍でも利用者さんが楽しめるレクリエーションを積極的に取り入れていきたいと思っております。 写真の説明① 「思うように書けた」という、納得の表情の利用者さん 写真の説明② 皆さんの作品をライトハウス2階自習室に掲示しています らくらく 生活介護事業所 本館1F 夏祭り  8月22日から25 日まで夏祭りを開催しました!  今年はかき氷、くじ引き、金魚すくい、射的の4つのブースがありました。  利用者の皆さまには各ブースを回ってもらい各ゲームやかき氷を楽しんでもらいました。  かき氷はいちご、メロン、ハワイアンブルーのシロップの中から一つを選んでもらいトッピングで練乳を追加することができました。くじ引きでは、箱の中から三角くじを一枚取ってもらい好きな景品を選んでもらいました。金魚すくいでは、おもちゃの金魚を制限時間内にどれだけすくえるかを利用者の皆さんで競ってもらいました。射的では、得点がかかれた的がテーブルの上に並べてあり、そこに向かって射的をしました。何回かゲームを繰り返すことで最終日には皆さんとても上達されていました。  来年はどんなブースがあるのか楽しみです! 写真の説明① 時間内にたくさんすくいます! 写真の説明② 高得点を狙っています! FSトモニー 就労継続支援事業所 本館4F 「テープ起こし」をご紹介します  「テープ起こし」は、講演会や会議などを録音した音声の内容を聞き取り、パソコンを使って文字入力していく仕事です。  FSトモニーでは、開所当初より続いている部門の一つです。 視覚などに障害のある利用者の皆さまが音声読み上げソフトを使って、文字入力や文章の確認、インターネット検索をしながら作業に取り組んでおられます。  コロナの影響で講演会やセミナーの開催が減るなか、年に一回ですがと、必ずお声がけくださるお客様もおられ、支えと励みをいただいております。  「ゆっくりですが、丁寧に」を心がけながら、これからも作業を進めていきたいと思っております。  もし「テープ起こし」の機会がありましたら、お問い合わせください。 お待ちしております。 電話・FAX・E-mailでFSトモニーにお問合せください。 TEL 075-462-4467 FAX 075-462-4468 MAIL fs-tomony@kyoto-lighthouse.or.jp より詳しくは、 京都ライトハウスのホームページ 施設・サービス > 就労支援事業所FSトモニー > テープ起こし をご覧ください。 写真の説明 テープ起こしの作業の様子 P5 ■部署報告 相談支援室ほくほく 京都市北部障害者地域生活支援センター 相談員の研修  現在、支援センターほくほくには、非常勤も含め6人の相談員が在籍しています。  ほくほく全体としてさらなる相談員の資質向上のため、各種研修に積極的に参加しています。  ここ数年は、新型コロナウイルスの影響によりZoom等、オンラインでの研修参加も珍しくなくなりました。また、従来通り対面での研修にも感染対策を講じた上で参加しています。  視覚障害者の支援のための研修の他に相談支援専門員のスキルアップ研修では障害福祉サービス等制度の再確認やグループワークがあります。ここでは研修に参加する者同士で情報共有・意見交換ができる貴重な場にもなっています。他にも障害当事者(またはその家族)の講演や、社会資源、保健医療、更生保護、保育・教育等様々な分野についての内容があります。  事前に課題が与えられ、自身で考えてから研修に参加する形式のものもあり、日々の業務と並行して研修に臨んでいます。研修に参加した相談員は、所内で報告を行い参加していない職員にも内容が共有できるようにしています。  多様な相談に適切に対応できるよう今後も知識を積み、一人一人が研鑽していきたいと考えています。 ライトハウス朱雀 高齢者総合福祉センター 各部署で夏祭り  花火やお祭りで賑やかになる8月。コロナ禍で近年は中止が目立っていましたが、今年は世間でも徐々に開催するところが増えてきました。朱雀でもお祭り気分を味わっていただけないかとコロナ対策実施の上で部署ごとに夏祭りを企画しました。  特養では職員がハッピを着てお祭りの雰囲気を演出しながら、お祭り定番の焼きそばやチョコバナナを食べていただいたり、夜に花火を楽しんだユニットもありました。  盲養護では設えもひと工夫。赤い提灯と風鈴を用意し、扇風機の風が当たる度に素敵な音色を奏でます。  また、香りでも楽しめるよう皆さまの目の前でから揚げとポテトを揚げます。から揚げは、ニンニクなど普段より濃い目に味付けをして2度揚げしており、皆さま「美味しい!」と早々に召し上がられていました。その他、定番のかき氷やカラオケも楽しまれ、「久し振りに楽しかった」と笑顔で話してくださいました。今回はコロナ禍で施設全体で開催することはできませんでしたが、皆で盛大に盛り上がることができる日を心待ちにしております。 写真の説明① 唐揚げとポテトのブース 写真の説明② 揚げたてをお渡ししました 写真の説明③ 手作り御神輿を肩に担いで「ワッショイ!」 ■お知らせ 「京都ライトハウス点字普及イベント」オンライン開催のご案内  一般の方や視覚障害の方への点字の普及等を目的に点字普及イベントをオンライン開催します。今回は、点字を日常的に使用する母親としてのご自身の体験を出発点とし、点訳絵本の全国的な普及にご尽力され、2006年9月に「鳥居伊都賞」を受賞された岩田美津子様にご講演いただきます。多数のご参加をお待ちしております。 日時:2022年11月17日(木)13時~15時 内容:①岩田美津子様ご講演      ②京都ライトハウス鳥居寮の点字訓練の取り組み紹介等 対象:点字に関心があり、オンラインシステム「Zoom」をご自身で使用できる方〈定員:先着40名〉 主催:京都ライトハウス 点字普及委員会(情報ステーション・情報製作センター・鳥居寮) お申し込み先:原則Eメールにて、下記アドレス宛てに10月31日(月)までにお知らせください。 tenji-fukyu@kyoto-lighthouse.or.jp お問い合わせ先:情報ステーション(電話075-462-4579 担当:野々村) 京都ライトハウスまつり2022 開催のお知らせ  新型コロナウイルスの影響で2020年から開催中止をしてきました「京都ライトハウスまつり」ですが、今年度は3年ぶりに開催する運びとなりました。 ただし、感染拡大防止の観点から規模を縮小し、船岡長寿サロンの発表会等と啓発活動のみとさせていただきます。 模擬店、抽選会等は中止とさせていただきますが、ご利用者やご家族の皆さま、ボランティアの方々、地域の皆さまのご来場を心よりお待ちしております。  入館時の検温・消毒を徹底させていただくため、当日は入口を正面玄関(千本通側)1か所に限定します。 マスクの着用等にもご協力をお願いします。 また、発熱症状(37.5℃以上)など体調不良の方のご来館はご遠慮くださいますようよろしくお願いします。  コロナウイルス感染症等の影響や状況等により、内容の中止、変更等させていただく場合がありますがご了承下さい。 日時:2022年10月30日(日)10時~15時(予定) 会場:京都ライトハウス(本館 千本北大路) P6 ■おれい 京都ライトハウス法人本部 ご寄付いただきました皆さまのお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。 2022年6月1日〜2022年8月31日 寄付金 26件 3,422,019円 物品寄付・ご奉仕 116件 多額のご寄付を賜りました。 ECC地球救済キャンペーン事務局様 井口博行様 泉谷直木様 一井鳴海様 伊東宏様 梶聡様 金下建設㈱京都支店様 ㈱北大路書房様 京都ウイメンズクラブ様 京都仏眼鍼灸理療専門学校様 京都医療生活協同組合 中野眼科様 公益財団法人 京遊連社会福祉基金様 國分黎美様 ㈱サン工芸様 参天製薬㈱様 視覚障害者就労生涯学習支援センター様 鈴木満理子様 父の日コンサート実行委員会様 寺尾敏行様 ネルソン橋本桂子様 藤井國雄様 松尾清三様 ワコール労働組合様 匿名3件(50音順) 寄付金 秋月昌春 朝日屋 ㈱エルハウジング 京都モルックの会 小野仁之 黒岩絵美 佐々本研二 清水健 清水義子 フェニックス会 三ツ邑久恵 薬師寺毅 匿名5件(50音順・敬称略) 物品寄付・ご奉仕 阿久津敏子 庵原清 生島芙美江 石井久美子 石川聡子 石田貞江 井手晋一 今井さか江 ㈲イマイ・メディカル・ケア 今江晴紀子 岩田正 宇高真理子 内田務 打谷慎二 襟川茂 Elsbeth Young Herronエンジョイ・ホースライブラリー中島弥生 大久保和英 大久保和代 大谷八重子 大戸明美 大橋東洋彦 大原道夫 荻原さい子 小倉英子 海田礼子 片岡洋子 勝山広子 加藤紀江 加藤真喜子 加納まち子 鎌田祝子 ㈱鎌田電機 河原林弘美 菊澤喜八郎 北垣せつ子 木村榮三 木本多江子 京都国際社会福祉協力会 京都トヨタ自動車 レクサス北大路 久世敏代 熊谷萌花 クルミ薬局2号店 黒住康晴 ㈱公益社 こじまみよこ 小山聖子 近藤千津子 さえずり会 佐久間正雄 櫻田朋子 佐々木千絵 佐渡和代 ㈱シミズ・ビルライフケア関西支社 白坂澄夫 Jonathan Augustine 杉浦洋子 住山旦子 千田絹枝 高元登世美 滝村富子 瀧本露喜 田中昭雄 谷口虹子 玉井明美 玉城忍 辻美也子 点友会 ㈱トラストメディカル 長塩悠子 中島健治 長曽葉子 中台不二子 中根しづ子 成田和博 西島きよ子 西村ゆり 沼田光雄 野口春美 八田典子 花淵聡子 林美智子 日比野千恵子 平場澪 広田博子 廣野和也 藤井綾子 藤野つるみ 藤村由喜子 古谷美千子 逸見邦子 本沢芳子 松田有里子 松浪智夏 松村恵子 的場美恵子 三木正子 ㈱三宅時計舗 宮永まゆみ 森初子 八木光代 藪佳子 山川裕美子 山下祐嘉里 山荘恵美子 山本一光 吉田安子 吉田瑠璃子 余田幸子 ㈱わかさ生活 若林未巳 渡邉一夫 渡辺多鶴子 匿名1件(50音順・敬称略) 京都ライトハウス後援会 応援いただきました会員の皆さまのお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。 2022年6月1日〜2022年8月31日 後援会賛助金 178件 1,561,443円 多額のご寄付を賜りました。 京都インターナショナル㈱様 澤田智子様 杉山都子様 染谷陽一様 谷川盛一様 ㈱つえ屋様 塚本慶子様 馬場千恵様 ヒトミ京緑会様 北辰堂眼科クリニック 中村佳子様 森紀代子様 匿名1件 ( 50 音順) 浅野俊夫 芦田賀寿夫 芦田ふみ子 新井温雄 荒木あき子 飯田順子 飯塚滋子 池田次郎 伊藤あゆ子 稲谷奈緒美 稲本一義 井上要 井上純一 井上千恵子 井上正子 今井健介 今本史代 上野美知子 臼田文代 梅田修 海老根正子 大内眼科 大内景子 大野晃彦 岡ちか子 岡野光博 奥村透 尾崎信之 小澤陽子 片岡聡 加藤喜也 蒲田良子 刈米育子 木坂順一郎 北村泰子 北村裕喜子 北脇圭二 きつつきの会 木下幸子 木下信子 貴寶院邦彦 久保佳子 小嶋健太郎 小島登美子 小林光子 小原延章 米谷多喜子 桜井隆子 佐々本研二 佐藤貞子 佐藤譲 地蔵院 志水政子 鈴木美帆 須田嘉代 高田由紀子 竹田義行・恵美子 竹貫純子 田中久子 谷北都支子 谷道之 田村悦子 竹間史子 千葉明子 土田登美子 坪田英機 ㈲ 寺倉商事 徳田正子 徳永佐智子 内貴栄美子 内藤きよ美 直井恵子 直木信子 中路眼科医院 中野眼科京都駅前診療所 仲本賢三 西祥太郎 錦織房枝 西村由紀子 服部俊子 濱田雅弘 廣藤千代子 福井久男 福永益子 古田真理 古水健吾 文堂千代子 本沢芳子 前川康夫 前田ふじ子 松尾紘治 水谷孝昭・史子 水野菊子 水野歯科医院 水野雅則 水口保 宮﨑又行 村上志奈子 目黒正子 森本節子 八木彌生 安井ひでこ 安野稔 山口恭平 山口貞子 山下美千代 山田明 横田聡 吉岡整形外科医院理事長 吉岡克己 芳谷ムツミ 吉村由貴子 余根田保 渡辺研・弘美 匿名4件(50音順・敬称略) ■お知らせ 年末年始の休館・休業のお知らせ 本館休館中は宿直および日直も不在です。年始は1月4日(水)9時に開館しますが、日直対応とさせていただきます。 1月5日(木)より通常体制となりますので、よろしくお願いいたします。 ★本館休館  窓口・貸会場 12月28日(水)18時~1月3日(火) ★各サービスの休業 情報ステーション・読み書き 12月27日(火)~1月9日(月・祝) 貸出・プライベート 12月29日(木)~1月4日(水) 対面読書 12月27日(火)~1月9日(月・祝)       眼科相談 12月28日(水)~1月5日(木) ロービジョン相談 12月28日(水)~1月5日(木) 喫茶きらきら 12月28日(水)~1月4日(水)  パソコン相談 12月28日(水)~1月4日(水) 職員人事 次の通り、職員人事を行いましたのでお知らせします。 【退職】 2022年6月30日付 朱雀特養 井澗 紫苑 【退職】 2022年7月11日付 朱雀特養 安田 章紘 【退職】 2022年7月17日付 朱雀養護 東 由規 【退職】 2022年8月31日付 朱雀養護 藤本 彩 【退職】 2022年9月30日付 法人事務所 村井 和子 朱雀デイ 松田 京 【採用】 2022年8月1日付 朱雀特養 横田 美奈 朱雀デイ 佐々木 翼 【採用】 2022年9月1日付 朱雀特養 西川 基伸 【採用】 2022年10月1日付 朱雀養護 野村 美穂 【異動】 2022年7月1日付 朱雀居宅 上嶋 美帆(朱雀特養から) P8 ■京ラの窓 第48回「あい・らぶ・ふぇあ」を開催しました  「見えない・見えにくい」人たちのことを理解していただくための取り組みとして開催してきました「あい・らぶ・ふぇあ」ですが、 第48回を迎えた今年度は、7月30日と31日、初めての会場となるイオンモールKYOTOで開催しました。  ご家族連れが多く訪れるショッピングモールでの開催であることを生かし、子供さんでも気軽に体験いただける企画に取り組みました。  「世界がこんな感じでみえるんだ」と題したコーナーでは、委員が手作りしたシミュレーションレンズを使って、見えにくさを実際に体験していただきました。  「私でも手助けできそう、目の不自由な人の誘導方法の体験」では、実際に視覚障害者を誘導していただき、貴重な経験ができたと好評でした。  「あ、初めてでも読めた!点字体験」では、点字を実際に読んでいただき、交流しました。点字を 書く機会はあっても、なかなか読むことに挑戦する場面は少なく、新たな取り組みとなりました。  新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながらの開催となりましたが、2日間を通して約200人の方にご来場いただきました。  来場いただきました皆さま、どうもありがとうございました。 写真の説明① 会場全体の様子 多くの方にご来場いただきました 写真の説明② 子供さんがシミュレーションレンズをかけてボウリングを体験している様子 新人紹介 ①所属 ②仕事への抱負 ③趣味(休日の過ごし方) 京極 博和(きょうごく ひろかず) ①朱雀特養 ②何事にも一生懸命取り組み、ご利用者にも他職員の方達からにも頼られる存在になりたいです。 ③ 昔から絵を描くのが好きで最近はデジタルで絵を描き始めたので慣れるまで時間が掛かりますがすごく楽しいです。調理も好きなのでYouTubeで気になったアレンジレシピをマネして作ったりしています。最近新たに始めた趣味はプラモデルを塗装から作ることです。 田中 頌子(たなか しょうこ) ①朱雀特養 ②焦らずコツコツ、楽しく頑張っていきたいと思います。 ③漫画を読んだり、アニメを観たり。以前はLiveへ行ったりもしていました。 鈴木 千左江(すずき ちさえ) ①朱雀特養 ②ライトハウス朱雀に来させていただいた当初は身体介助未経験でしたので、先輩職員のみなさん にゼロから丁寧に教えていただき今に至ります。まだまだ教えていただく事ばかりの毎日ですが、いい先輩と職場に恵まれ感謝しております。これからもがんばりますのでよろしくお願いいたします。 ③趣味は合気道です。休日や仕事帰りに道場に通っています。合気道は足腰が鍛えられ、姿勢が整うように感じます。また、介護の仕事を始めてから、合気道の動きが腰にいいのが分かりました。腰痛におすすめです。 京ラのフェイスブックです イベント等のお知らせや、各事業所の日常をはんなりとお伝えしていきます。 https://www.facebook.com/kyoto.lighthouse/ 編集後記  この夏、以前お世話になった人たちに暑中見舞いはがきを送りました。すると、送った相手全員か らメールなどの返事があり、中には名産品の果物を送ってきた気前のいい先輩も! SNS が普及する時代にハガキでのご挨拶、嬉しい驚きかもしれませんね。(桐原 香)