2021年3月吉日 京都ライトハウス後援会だより NO.4 (年1回発行) 発行:京都ライトハウス後援会事務局 後援会会員の皆様におかれましては、平素より後援会活動にご理解とご尽力を賜り、心より御礼申し上げます。2020年度の京都ライトハウスへの支援内容や京都ライトハウスの活動についてご報告申し上げます。 京都ライトハウス後援会の賛助金は、このように活用されております ☆利用者様の入浴用バスキャリーをご寄贈頂きました (特別養護老人ホームライトハウス朱雀 施設長 松尾 昇一郎)  ライトハウス朱雀では、入浴時にリフト(昇降機)を使用して入浴される方がたくさんおられます。その為バスキャリーを新たに追加購入したいことを京都ライトハウス後援会にお願いしたところ、快諾をいただきました。 リフト(昇降機)を活用することで、より安全に快適に入浴することができます。それだけではなく、介助する職員の負担軽減にもつながります。 大事に使用させていただきます。後援会の皆様、本当にありがとうございました。 ☆利用者様の入浴用バスキャリーと車イス用体重計をご寄贈頂きました (生活介護事業所らくらく 所長 伊藤 康子)  らくらくに、京都ライトハウス後援会の皆様より、車椅子対応型体重計とバスキャリーをいただきました。車椅子を使用されている利用者の方々等、自宅で体重が計れない方も多くおられる中、らくらくで体重測定してもらえるようになり、より一層健康管理がしやすくなったと、とても喜んでおられます。また、バスキャリーにつきましても、歩行の不安定な利用者の方が、足の滑りやすい浴室を安全に移動でき安心して入浴して頂くことができ、より入浴が快適になったと利用者の方々に喜んでいただいています。  後援会の皆様、どうもありがとうございました。 ☆京都ロービジョンネットワークへの支援を引き続き頂きました (相談支援室ほくほく 所長 五十嵐 幸夫)  京都ロービジョンネットワークは、京都府内の医療、教育、福祉及び視覚障害当事者団体が連携し、見えにくい・見えない方へ、支援に関する情報を提供することで、その方の生活の困難さを取り除き、その方が望む生活を実現することを目的とした会です。京都ライトハウスが事務局となっています。 2017年に設立され、京都府眼科医会副会長の中路裕先生を代表に、現在13構成団体、3協力機関で活動しています。2018年にリーフレット「さくら」の運用を開始し、ロービジョンケアが必要な方に医療機関、行政機関等でお渡しいただいています。医療機関からの相談事例は年間約250件あり、見えない・見えにくい方が元気になるよう医療・福祉・教育などの分野で連携して相談にあたっています。 今後、ますます活動を充実させていくことが望まれており、この活動を担う人材支援などが求められています。ロービジョンネットワークを支える人材の支援が、最終的には視覚障害者への支援につながっていくことから、この度、リーフレット作成支援はもちろん、後援会からソフト面でも多額の支援をしていただくことになりました。 京都府眼科医会様のご協力を得て実施している眼科相談で使用する計器や備品もご寄贈いただきました。 (ニデック レンズメーター、35通りポータブルレンズセット、万能トライアルフレーム) 後援会の皆様、大変ありがとうございました。 2020年度も、大きなご支援を賜り、本当にありがとうございました。ご賛助賜りました方々のご芳名は「京都ライトハウス通信」に掲載いたしております。厚く御礼申し上げます。 京都ライトハウス後援会 会長 木下 茂(京都府立医科大学特任講座感覚器未来医療学教授) 後援会についてのお問い合わせ&ご加入窓口:京都ライトハウス法人事務所内 京都ライトハウス後援会事務局(山本・村井) 住 所 京都市北区紫野花ノ坊町11  TEL 075-462-4400 FAX 075-462-4402   アドレス info@kyoto-lighthouse.or.jp 会員賛助金:1口:2,000円(何口でも結構です。) 郵便振込 : 郵便振替口座 記号番号 00960-5-153295 銀行振込 : 京都銀行 金閣寺支店 普通 418839 口座名 :社会福祉法人京都ライトハウス(キョウト ライトハウス )