京都ライトハウス通信 112号 [P1] 新年のご挨拶 理事長代理 副理事長 竹下義樹  新年明けましておめでとうございます。本年が皆々様にとってよい1年でありますようご祈念申し上げます。  2008年も京都ライトハウスが皆様にとって頼りになる「灯台」として、輝き続けられるよう役職員一同力を合わせて努力邁進いたします。どうか本年もよろしくお願い申し上げます。  新年を迎え、この新しい建物に入ってから早5年目を迎えます。この間、障害者福祉制度の急激な変化に対応すべく本法人も総意を発揮してこの難局に賢明に対応してまいりました。障害者自立支援法は法人内のほとんどの部署を直撃し、利用者が安心して利用していただく環境をも脅かすこととなりました。私たちは、そうした急激な福祉の後退に対し、常に「利用者の立場と事業所を存続・発展させる角度」からこの難局に対峙してまいりました。その結果、昨年は、トモニーが就労支援事業所に移行したのをはじめ、10月には京都市から委託を受けて、「京都市北部障害者地域生活支援センター『ほくほく』」の開設を実現することができ、京都ライトハウスが相談から始まる地域の障害者の支援機関として大きな一歩を踏み出すことができました。私たちはさらにこの事業を有効に生かすべく積極的に事業を展開してまいりたいと存じます。トモニーの移行により、すでに移行しています「生活介護事業所らくらく」・「児童デイサービスあいあい教室」と、新設しました「相談支援室」を加えて4事業が新法での運営となりました。  また、昨年の10月28日は、“京都ライトハウスまつり”が盛大に行われ、9月30日の“福祉機器展”と併せて、地域や利用者に対する施設の役割と情報発信の期待に応えることができました。今後も障害者の理解を深め地域の交流の拠点として障害者福祉の推進を進めてまいります。  そして、日々訪れられる多くの利用者、ボランティアの方々のたゆまぬご支援に支えられ、皆様と共にこうして新春を迎えることができました。  しかし、昨年は私たちの力強い指導者としてお迎えした中谷 佑一理事長が逝去され、大きな痛手となりました。残された役職員一同で理事長の思いを受け継ぎ、今後のライトハウスの発展をお誓い申し上げた次第です。  過去から受け継いだ先輩たちの業績を受け継ぎ、さらに未来へのスムーズなバトンタッチをすべく、この1年を皆様とともに、力強く前進してまいりたいと存じます。どうか、これまでにも増して多くの方々のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、衷心より重ねてお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。 [P2] 京都ライトハウスまつり2007  10月28日、「京都ライトハウスまつり2007」が行われました。前日の大雨がうそのような秋晴れの下に、利用者の方やそのご家族、日頃からお世話になっていますボランティアの方々、それにご近所の皆様など約1000人もの参加者がありました。  4階ステージでは、10時の開演前にオープニングの「幕開け太鼓」が威勢よくホール内に響き渡り、これから始まるまつりを盛り上げてくれました。続いて語り部クラブを先頭に、船岡老人クラブハウスの11のサークルがこの日のために励んできた練習の成果を披露し、多彩な活動が観客の皆様を楽しませていました。また、鷹峯小学校合奏部の可愛くてしっかりした演奏には会場からアンコールの声があがるほど、終日大きな拍手が起こっていました。そしてお隣のロビーでは将棋やオセロ、囲碁の対戦が行われ、ともにゲームを通しての交流ができました。  2階では、生活訓練のOBの方たちがクイックマッサージの開業、情報ステーションのボランティアが中心となった紙芝居の上演、啓発の意味も含めたサウンドテーブルテニス(盲人卓球)の体験など、それぞれにたくさんの方のご利用やご参加がありました。オカリナやギターの演奏で大合唱もあり、ステージのような盛り上がりでした。  1階はずらりと模擬店が並びました。チヂミ・おでん・焼き鳥・カレーライス等々。高級紅茶店や寿司屋、居酒屋のプロの出店がありました。今回はお茶席もあり、品数が豊富で、ライトパーク、駐車場は屋外食堂になり大変にぎわっていました。早々に完売のお店が続出し、「かやく御飯も食べたかったのに!」とお小言も頂戴する始末でした。  ステージの最終に近づいた新人職員による大喜利は、いつの間にか観客参加型に変身して笑い声が溢れました。お楽しみ抽選会の時間になると会場は満杯状態となります。取引先や地域から多くのご寄付の協力のお陰をもってたくさんの景品が用意できました。さらに今年はライトハウスの各部署から、職員がその部署にちなんだ景品を持ってステージに上がりました。ちなみに10月に発足した障害者地域生活支援センター「ほくほく」は焼き芋を持参しました。抽選会のクライマックス、今年の1位は高級DVDプレーヤーでした。  京都ライトハウスまつりは地域・利用者・ボランティアの皆様に支えられ3回目を迎えることができました。本当にありがとうございました。 [P3] 白杖安全デーを終えて 第41回白杖安全デー実行委員会  10月14日(日)に行われた第41回白杖安全デーには会員・ボランティア・来賓・職員の総勢250人近くのご参加をいただきました。本当にありがとうございました。  集会の前に行われたパレード(北野天満宮→ライトハウス)には、立命館大学応援団吹奏楽部の方々を先頭に、行政関係・京都府議会・京都市会の議員の方にもアイマスクをつけて一定区間を歩いていただきました。その後、続いて行われた集会で感想を述べていただきましたが、初体験の方が多く、「緊張した」「怖かった」という意見もありましたが、「いい経験ができた」「今日は車道だったがこれが、歩道であればもっと大変だと感じた」「改善されるよう、働きかけたい」などの前向きな感想も述べられました。  クイズで楽しんだ後、生活環境改善部より今後の白杖安全デーについての提案をいたしました。その内容は「私達当事者が社会に訴えていくことが大切である。そのために白杖安全デーは今後も内容を充実させ続けていかなければいけない」というものです。  また、今年は会員の皆さんの交通問題に対する思いを短歌・俳句・川柳にしていただき、集会時や街頭でも配布させていただきました。なお、街頭配布は会員の方がボランティア・職員とペアで京都駅・円町駅・白梅町に別れて行いました。  安心して歩ける安全な道の実現に向け、会員の皆さまのさらなる団結とご支援を心からお願い申し上げます。 [P4] ほっとヴォイス Vol.3 インタビュー:編集委員 矢部 3回目は生活介護事業所「らくらく」を利用されている3人の方にお話をうかがいました。  まず、「らくらく」の1日の流れをご紹介します。朝10時から朝礼があります。ここでは、1日の予定を確かめた後、今日来ているスタッフと利用される方の紹介があります。これは、曜日によって利用される方が違うメンバーだからです。 朝礼が済むと新聞を読んでもらう時間です。京都新聞をはじめ、希望する新聞を読んでもらえます。ここまでは皆さん一緒に過ごします。この後は、希望する人がお風呂に入ります。1週間ごとに、女性が先、男性が先、というように決めてあります。お風呂以外にも、人によって習い事をしたり、3階の情報ステーションへ本を借りに行ったり、思い思いに過ごします。その他に、毎月のテーマ作品に取り組む作業があります。これは、貼り絵や塗り絵が中心で、色を塗る範囲を紐で示してあるので全盲の方でもわかります。出来上がった作品は、ライトハウスの表に飾られています。お昼をはさんで午後からは、皆でいろいろなメニューに取り組みます。折り紙や川柳を習ったり、落語やコンサートを聞いたり、時には外へ買い物にも出かけます。新聞社や警察にも見学に行きました。変わったところでは、回転寿司へ行ったり、喫茶店でくつろぐなどというものもありました。様々な経験ができて、いろいろな人に会えるのでとても有意義です。 藤木 光男さん:私は大正3年に上賀茂で生まれました。今93歳です。戦前から京都をずっと見て来ましたが、昔は落ち着いていて良かったです。 あえてお願いするなら、一度ライトハウスの全体をじっくり歩いてみたいです。そうすれば今どんな所にいるのかがもっと実感できますから。 村井 茂子さん:生まれは埼玉県で、今は東山区に住んでいます。「らくらく」へ来るといろいろな人に会えてとても楽しいです。ただ、こんなことを言うと笑われてしまうかもしれませんが、ウォシュレットは早い時期からお湯になると良いですね。寒くなると、冷たくてびっくりしてしまいますから。(全員笑) 編集部注:現在、お湯への設定をしております。 佐久間 正雄さん:京都へ来て40年を超えましたが、もうライトハウスからは離れられなくなりました。 「らくらく」では、初めて経験することが増えてうれしく思っています。いつも「はじめて探し」をする心構えが大切だと思います。視覚障害だけでなく車椅子やその他の障害のある人と同じ時を過ごすわけですから視野が広がります。若い実習生から今風の考え方を教わるのも楽しいですね。ひとつ注文があるとすれば、建物の構造上やむをえないのかもしれませんが、夏の間はロビーにせめて卓上の扇風機を置いて欲しいですね。そうすれば少しは涼しくなるでしょうから。 [P5,6] 部署通信 ライトハウス だより  ☆あいあい教室☆  触る絵本作り講習会 楽しく和気あいあいと! 11月20日(火)・28日(水)  年度末に行った保護者アンケートから『絵本作りをしてみたい』という声を受けて、初めて触る絵本作りの講習会を開催することになりました。参加者を募ったところ、予想を大幅に超え35人程の希望者がありましたが、療育体制や駐車場のスペースの関係で1回では対応できず、急きょ2回に分けて開催することとなりました。講師は、日頃からあいあい教室に触る絵本を寄贈してくださっている点友会の舞鶴 圭子氏です。  当日お母さん方は、小学生に戻ったかのようにおしゃべりに花を咲かせながら、楽しそうに手を動かし、そして懸命に取り組んでおられました。2時間という短い時間で完成させなければいけなかったので、後半はおしゃべりも止まり真剣な表情で時間と戦いながらの作業でした。靴・コップ・カタツムリなどが触れるように貼り付けられ、何とかA5版5ページのミニ絵本が完成しました。文章の点訳は、後日お母さんグループで、50音表と格闘しながら作成されていました。お母さん方にとっても、点字に挑戦できたことはとても良い機会になったと思います。  我が子に送る、自分だけの手作り絵本が完成し、お母さん方は大満足でした!!  ☆鳥居寮☆  鳥居寮ミニ講座  鳥居寮では今年度から毎月1回陶芸や歌声喫茶などのミニ講座を開催し、訓練生の皆さんに楽しんでいただいています。  今回ご紹介するのは、10月に実施した「古都散策・西陣路地裏探検隊」です。参加希望者が40人を超えたため2回に分けて実施しました。まず市バスで北大路堀川まで行き、「紫式部の墓」から、やすらいまつりで知られた「玄武神社」を回り、昔のお風呂屋さんの建物をそのまま使った「さらさ西陣」という喫茶店で休憩した後、路地裏の細道をたどりながらライトハウスまで帰ってきました。  2時間半ほどのミニ散策でしたが、他府県から入所されている鳥居寮生の方たちには、ライトハウスの周りにもこんな所があるのかと、「さすがは京都」と喜んでいただきました。また、京都育ちの方たちも西陣独特の細い路地裏を歩くのはあまりないことで、「この道はどこに出るのかな」と興味津々でした。  ☆情報ステーション・情報製作センター☆  ■百年の能舞台でほっこり散策  11月9日(金)、視覚障害者・ボランティア約100人が、ちょうど百年の歴史を刻みこんだ観世流の大江能楽堂を訪れました。最初に能楽堂の歴史を伺ったあと、演じられた謡曲「紅葉狩り」で、紅葉を愛でる美女が鬼と化す謡曲の深遠な一節を味わいました。  そのあとは、「え、なんで能楽堂でミステリー?」という京都ならではのイベントとなりました。能舞台の上で、まずはさまざまなミステリー作家たちと京都のお話、そして次に、京都在住のミステリー作家 美唄 清斗氏が今回のために書き下ろした“参加型ミステリー”に頭をひねりました。マイクがなくても響き渡る能舞台のすばらしさを堪能したひとときでした。 用具販売コーナー(第6回)−−書籍−−  皆さんは「すてびやく」という本をご存知でしょうか?京都ライトハウス創設者、鳥居篤治郎先生の著書です。1967年初版で文体こそ少しレトロなところはありますが、その内容は今でも十分障害者福祉の参考となるものです。鳥居先生に関する本は他に「盲先覚者伝記シリーズ5 鳥居篤治郎」、鳥居篤治郎先生 生誕百年記念に出版された「人間トリイの生涯」などがあります。  また2004年に京都ライトハウスが新館に生まれ変わるまでの歴史を、耳で楽しめるCD「声のあゆみライブラリー」には鳥居先生のお話だけでなく、障害者を励ますため京都においでになられたヘレン・ケラー女史の肉声もおさめられています。このCDは非売品です。ご希望の方は事務所までご相談下さい。今回ご紹介した書籍は墨字のものです。点訳・音訳版については情報ステーションまでお問い合わせ下さい。  用具コーナーには、この他、鳥居寮の修了生のエッセイ、ライトハウス写真集「花あり人あり」、点訳の参考書なども置いています。冬の夜長、温かなこたつに入りながらゆっくりと読書にいそしみ、ライトハウスの歴史に思いをはせてみるのはいかがでしょうか。 [P7,8,9] おしらせ ■次の通り、人事異動を おこないましたのでお知らせします。  採用 平成19年11月1日付 法人事務所 竹内ゆき ■あい・らぶ・ふぇあ開催のご案内  〜目で見る!手で見る!耳で見る!〜 【日時】2008年1月24日(木)〜27日(日)   10:00〜18:00 (27日は17:00まで) 【場所】大丸京都店7階南側 特設会場 【内容】絵画コンテスト、様々な体験コー ナー、インターネットで交流など 【問合せ】京都ライトハウス TEL075-462-4400 FAX075-462-4402 E-mail info@kyoto-lighthouse.or.jp ■第25回記念 視覚障害者 京都マラソン大会開催のお知らせ  「一度でいいから公道を走りたい」という視覚障害者の願いを叶えるため、1984年に始まったこの大会も今年で第25回の記念大会を迎えます。視覚障害者だけのマラソン大会としては、国内随一の歴史・規模を誇る今大会に、一人でも多くのご参加とたくさんのご声援をお願いします。 【主催】視覚障害者京都マラソン大会 実行委員会 【特別協賛】株式会社 わかさ生活 【開催日】2008年3月2日(日) 雨天決行 【会場】西京極総合運動公園 陸上競技場及び周辺道路 【競技種目】10km・3km・1km(男女別、全盲・弱視別) 【申込締切】2008年1月15日(消印有効) 【備考】ゲストランナー(未定)を招待する他、児童を対象とした手引き体験会や、一般市民対象の伴走体験会を開催します。 ※大会要項はライトハウス事務所に置いてあるほか、ライトハウスのホームページからダウンロード出来ます。 ■第37回 利用者・ボランティアの つどいのお知らせ アジアをかけるテノールの輝き ― 楊 雪元 夢を語る ―  視覚障害者として初めて京都市立芸術大学大学院修士課程で学び、幅広い演奏活動をされている、楊 雪元さんをお迎えします。楊さんは、1999年に中国から来日されました。今回は、澄み切ったテノールをお聞かせいただき、堪能な日本語でさわやかに夢を語っていただきます。  中国・天津音楽院で専攻された華麗な多種類の中国笛はもちろんのこと、大阪国際音楽コンクールや長江杯国際音楽コンクールなどで入賞されたテノールの響きが私たちを魅了することでしょう。  早春の楽しいひととき、ぜひ多くの方々をお誘い合わせのうえ、お越しいただきますようお願い申し上げます。 【日時】2008年3月6日(木) 13:00〜15:30 【場所】京都ライトハウス4階ホール 〜プログラム〜 13:00 開会 ボランティアへ感謝状贈呈 13:30 コンサート&トーク 「アジアをかけるテノールの輝き」 〜楊雪元、夢を語る〜 15:30 閉会 ■梯剛之ピアノリサイタル ご招待のご案内  京都朱雀ロータリークラブ様が、クラブ設立15周年の節目にあたり、梯 剛之さんのピアノリサイタルを次のとおり企画され、ライトハウス利用者の皆様を多数ご招待していただきます。  梯 剛之さんは、全盲というハンディを乗り越え、若手音楽家の登竜門ロン・ディボー国際コンクールで2位に入賞された、ウイーン在住のピアニストです。2004年には、京都コンサートホールでの「新京都ライトハウスオープン記念コンサート」にもご出演いただき、当ライトハウスにも深い関わりのある方です。梯さんが「ピアノがなかったら、劣等感を持ち、暗い人生になっていただろう。自分は音楽に救われた」と話されるように、梯さんが奏でる純粋で素晴らしい音は、聴く人に「癒しと感動」を与えます。  朱雀ロータリークラブの会員の方々がこの日のために、事前に京都ライトハウスで視覚障害の方の手引きの仕方の研修を受けていただき、当日はコンサート会場での席へのご案内など皆様のサポート体制を整えて待っておられます。同伴者を含めて、約50席ほどを予定しております。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。 【主催】京都朱雀ロータリークラブ 【日時】2008年4月5日(土) 13:15開場 14:00開演 【場所】京都コンサートホール大ホール お申し込み、お問い合わせは 京都ライトハウス事務所まで。 ■第27回京都ライトハウス 点訳ボランティア認定試験  京都ライトハウスの視覚障害者情報提供部門(情報ステーション・情報製作センター)の点訳ボランティア(晴眼者)として活動していただける方を対象に、次の要領で実施いたします(事前申込制)。  なお受験資格については特にありませんが、京都府・京都市の点訳奉仕員認定試験合格者以上の点訳技術・技能を有する方々を想定しています。 《会場試験》 【日時】2008年4月11日(金)  13:00〜(時間厳守) 【場所】京都ライトハウス 地下研修室1・2 【持ち物】点字器(点字タイプライター 使用の場合は事前に申し出ること。パソコンなどの電子機器と携帯電話の持ち込みは不可)・参考資料・筆記用具 【試験内容】「校正問題試験」  (点字で解答のこと) 【定員】先着40人 【申込方法】はがきか封書に「点訳ボラン ティア認定試験受験希望」と明記し、氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号・性別・生年月日・修了された講習会名と修了年度を記入して「京都ライトハウス情報ステーション矢部」までお送りください。 【申込締切】3月24日(月)(必着) 《在宅試験》  会場試験の成績が一定レベル以上の方に受けていただきます。在宅試験のみの申し込みはできません。 【試験内容】「点訳問題」  (5月中旬ごろに実施) [P9,10,11] おれい ■永和化成工業(株)様  9月11日、今回も多額のご寄付を賜りました。 ■林 登様  9月18日、多額のご寄付を賜りました。 ■堤 明子様  9月29日、多額のご寄付を賜りました。 ■(株)ワコールホールディングス様  10月15日、多額のご寄付を賜りました。 ■小西 百合子様  10月24日、多額のご寄付を賜りました。 ■山岸 孝啓様  10月31日、多額のご寄付を賜りました。 ■(株)わかさ生活様  毎月定期的にご寄付を賜り、感謝申し上げます。  皆様からのご厚志はライトハウスの事業運営資金として活用させていただきます。ありがとうございました。 ■廣田 幸稔様  10月7日、金剛能楽堂において「第9回廣田鑑賞会能」を開催され、視覚障害者の方を無料でご招待いただきました。 ■長岡 秀年様  今回も手作りの長椅子ほか、ご寄贈いただきありがとうございました。 ご寄付ご寄贈ありがとうございます!  次の通り、数々のご芳志をいただきました。厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 (50音順・敬称略) 2007年9月1日〜2007年10月31日 寄付金 67件 2,005,691円 物品寄付・ご奉仕 142件  【寄付金】 荒井孝雄、(株)イシダ、稲谷奈緒美、今井喜美子、永和化成工業(株)、江尻農園、面谷祐三子、加藤恵美子、加藤善浄、京都から竹民謡会、川村春海、関西福祉科学大学、京都新聞社会福祉事業団、黒川義直、久我の杜ボランティアサークル虹のメロディ、小西百合子、茶道サークル、佐野眼科診療所、下條英子、新日本プロセス(株)、寿司のむさし、タキイ種苗(株)、堤明子、鉄道弘済会西日本管理部、点訳グループあい、同志社大学、同志社D・M・C、富村税理士事務所、中橋彌光、西垣瑩子、林登、福田幾子、みちくさ、山岸孝啓、楽只自主防災会、ローム(株)、(株)わかさ生活、(株)ワコールホールディングス、匿名(18件)  【物品寄付・ご奉仕】 青山弘、明日の友誌上ボランティア大阪友の会、安達節子、生島芙美江、池田佳郎、池田善成、伊佐迪子、石田清枝、磯部治、伊藤治子、井上高行、井上千恵子、岩瀬正美、岩本晃和、上田澄江、ウサギヤ、内田主男、内田務、浦上清、江津久巳、江原世佑子、大川勝三、大谷八重子、岡本タミ子、岡本久栄、奥村勉、奥村久子、奥山晴生、小野富夫、(有)オルネット、梶原清一、片岡健次、加藤紀江、河瀬須恵、川辺由紀子、北垣せつ子、北村貞人、北村宗昭、木下幸子、木村芳子、京都産業大学新社会ボランティアサークル、京都赤十字点字友の会、栗本四郎、上阪禎子、近藤加奈子、サークルにじ、佐川せつ子、佐々江温子、佐々木サキ、(株)サン工芸、塩見章子、柴田慶子、白坂澄夫、白畠庸、鈴木さほ、タカシマ酒店、田千世、高野嘉子、高橋正夫、竹内治代、田中嘉代、田中耕一、田中満子、田中みゆき、田中康恵、田辺誠子、谷川正雄、谷口敏、塚本慶子、辻謙一、辻田里津子、土田麗子、点友会、同志社D・M・C、渡守稔、永井美知子、中江利彦、中尾肇、中島田鶴、中島美津子、中谷隆一、中村 美佐子、(福)名古屋ライトハウス愛盲報恩会、西野美代子、西村孝文、西村ゆり、日本たばこ産業京都支店、橋本 敏夫、長谷川きよ子、畑勇子、林晃次、早水久一、馬場康子、広瀬かをる、廣田幸稔、フォルクス金閣寺店、深尾泰司、福島洋子、福見久代、藤井綾子、藤田慧子、堀井冨美子、堀居三枝子、前田不二子、前中知栄、松田剛、松本すみ子、美内輝子、水口喜代子、三村敏子、三好和夫、村上恵子、茂木幹央、本草野政雄、森初子、安井彰子、薮佳子、山下祐嘉里、山田勇、山田恭子、山本巌、山本紗英子、山本早苗、湯浅昭次、(株)ユー・エス・ジェイオペレーション企画室、吉田善次、朗読グループあいあい、渡部隆三、匿名(3件) 京都ライトハウス後援会より  次の通り、後援会費と運営資金寄付金を納入いただきました。会員の皆様のお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 (50音順・敬称略) 2007年9月1日〜2007年10月31日 後援会費 36件 72,000円 運営資金寄付金 30件 169,789円 愛きもの、浅川真理子、安達信之、荒川照子、市木益次郎、上田敬治、梅田四郎、大向久子、大村昭夫、大村悦子、荻野行正、奥田千佳子、金沢蓮子、蒲田良子、北岸達三、欅田レイ子、小林和夫、酒井典子、榊美智子、酒元人四、佐々木澄子、佐藤完爾、佐藤雅子、城野時一、新谷洋子、杉山ひで子、祖谷登希雄、曽根隆、木啓子、高橋 政代、竹内鏡子、竹内徳治、田中武、玉田和江、綱木和美、中野彌平治、深尾綾子、渕田京、船元登志子、宮田武英、森恭子、安元宏・孝子、山崎靖子、米澤晶子 編集後記  近年地球温暖化が叫ばれています。TVや新聞等でも、CO2削減の取り組みが盛んに取り上げられていて、一人ひとりの意識も変わりつつあります。企業でのCO2削減はもちろんのこと、一般家庭での消費電力の削減の取り組みが、地球全体のCO2削減につながるとか…。ちなみに、携帯電話の充電器のコンセントを1日入れておくと、1円かかるそうです。  ライトハウスでも、職員はエレベーターを使わず階段を使う、照明はこまめに消すなどに取り組んでいますが、まだまだ工夫出来ることはあると思います。  新年早々、消エネの話で申し訳ありませんm(_ _)m。本年もどうぞよろしくお願いします。ご意見等ありましたら、編集委員までご連絡ください。 あいあい教室 T 「FSトモニー」テープおこし テープおこしは、丁寧がモットーの京都ライトハウス「FSトモニー」へ ●料金 録音1時間当たり17,000円 (中3日で納品) 料金については、納期や内容、 ご予算に応じてご相談させていただきます。 消費税を別途申し受けます。 ・京都ライトハウス「FSトモニー」では、テープおこしのご注文を承っております。 ・講演会や講義、会議、インタビューなどの録音された音声をご指定の文体でまとめます。また、録音内容の要約も承っております。 ・録音媒体については、カセットテープ、CD、MDなど、その種類を問いません。 ・出張録音も承ります。 【主要取引先】京都嵯峨芸術大学、種智院大学、京都府立医科大学、仏教大学、龍谷大学大学教育開発センター、大学コンソーシアム京都、京都府高齢・障害者雇用支援協会、京都労働局、京都府視覚障害者協会 等 お問い合わせは下記までお願いします 京都ライトハウス就労支援事業所「FSトモニー」 〒603-8302 京都市北区紫野花ノ坊町11 電話075-462-4467 FAX075-462-4468 e-mail:fs-tomony@kyoto-lighthouse.or.jp URL:http://www.kyoto-lighthouse.or.jp