京都ライトハウス通信 109号 [P1] 第24回視覚障害者京都マラソン大会報告  3月4日(日)まさに春を思わせる青空の下、第24回視覚障害者京都マラソン大会を、西京極総合運動公園陸上競技場およびその周辺道路で開催いたしました。  この大会は、視覚障害者のみを対象としたロードレースで、国内のトップ選手から健康維持のためのランナー、そして中途失明により走ることを諦めていた方までと大変幅広い参加者層を誇ります。今回も東は埼玉県、西は鹿児島県から集った12歳から84歳までの115名のランナーが、ボランティアの伴走者とともに春の都大路を駆け抜けました。  今回は、ゲストランナーとしてバルセロナオリンピックマラソン代表の小鴨由水選手、招待選手としてアテネパラリンピック視覚障害マラソン代表の福原良英選手をお招きした外、地域の小学生を対象とした手引き体験会や一般市民を対象とした伴走体験会を開催し、視覚障害者の正しい理解を呼び掛けました。また、立命館大学応援団吹奏楽部や京都市少年合唱団の皆さんには、開会式・閉会式での合唱や演奏で大会に花を添えていただき、おなじみの『うどんコーナー』では、京都府麺類飲食業生活衛生同業組合青年会の皆さんに温かいうどんをご提供いただきました。さらに、沿道では、右京区民生児童委員会障害者福祉部会や五条交通指導員部会、日本ボーイスカウト京都連盟の皆様など、多くのボランティアの方々にご協力いただきました。  このように、この大会は多くの方々に支えられながら、マラソンを通じたノーマライゼーションの実践に取り組んでいます。次回も、沢山の方に競技場や沿道にお越しいただき、ランナーに温かい声援をお送りいただきたいと願っております。  最後になりましたが、この大会の趣旨をご理解いただき、多大なご協力を賜りました京都市陸上競技協会をはじめとする関係団体およびボランティアの方々、そして何より、大会運営を含め物心両面にわたるご支援を頂戴しました株式会社わかさ生活様に心より感謝申し上げ、盛会裏に終了したことをお伝えし、報告とさせていただきます。 [P2]  大丸での「あい・らぶ・ふぇあ」で小さな発見、大きな感動  目の不自由な人たちの生活を知って ― 「あい・らぶ・ふぇあ」は、「来て見て体験! 見えない世界」をテーマとして、1月18日から21日までの4日間、大丸京都店の7階で、京都府視覚障害者協会、京都ライトハウス、紫野福祉センター、関西盲導犬協会の4施設団体が主催し、京都府・市など多くの後援を得て開催されました。  会場に入ると、正面に韓国の人気ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の大画面が、見えない人への解説放送とともに迎えてくれました。目が見えないのに本を読むってどんな方法があるのだろう?ピンが持ち上がって描かれる図形ってどんなの?見ないでオセロができるの?「見えにくい」ってどのように見えにくいのかな?など、ちょっとわからない様々な体験をしてみよう、と約1300人の方々においでいただきました。  まず、体験・交流では、「てびきのいろは」「点字のいろは」「オセロで対戦」「囲碁を楽しもう」「お茶でいっぷく」「手引きして一緒に歩いてみよう」「点字を書いてみよう」「シミュレーション眼鏡を掛けてロービジョンを体験しよう」などがありました。いろいろな展示では、「DVDも副音声で楽しめます」「いろいろあります本の読み方」「知っていましたか便利グッズ」「眼でも耳でもみんなでブログ」などで楽しみました。また、催しでは、盲導犬についてのお話、箏曲の演奏ではお箏に触ってみようのひとときもありました。  未来を創る子どもたちに、「見えない・見えにくい人と共に暮らす社会についての思いを描いてほしい」と考え、第2回目の小学生の絵画コンクールを実施し、70点以上の応募作品の中から優秀作品が選ばれました。また、触ってもわかるように昨年度の優秀作品を、立体コピー・サーモフォームなどいろいろな方法で製作いたしました。  会場においでいただきましたみなさま、ご協力・ご協賛・ご後援いただきましたみなさま、そしてご協力いただきました多数のボランティアのみなさまに深甚なる感謝と御礼を申し上げます。 [P3] ライトハウス探訪 こんなことしています!   第34回 目の不自由な人に一人でできるヨーガを 船岡老人クラブハウス ヨーガ・セラピスト 藪 佳子  心身の健康にすばらしいことを、私の体験を通して伝えたい!そんな夢を頭の片隅に、長年ヨーガに携わってまいりました。この思いを受け入れてくださり、平成18年4月からクラブがスタートいたしました。ありがたいことに、毎回満員です。  ヨーガの始めは、姿勢を正し、両手を合わせて「ナマステ」と挨拶をいたしますが、皆さんとても大きな声で「ナマステ」とおっしゃいます(ヨーガと向きあう気持ちを感じる一瞬です)。ヨーガの本質と智恵にふれていただき、生きる力にと願い、読み伝えることを実践し思いを各自に届けるようにしています。続いて実習にあたっての注意点を毎回繰り返し述べ、心の準備ができたところで体操に入ります。  調身(体操)、調息(呼吸法)、調心(瞑想)をテーマに、体の内なる声に耳を傾け、呼吸を意識し、その日の体調に合わせて決して無理せず、出来る範囲でゆったりと体を動かします。「ヨーガは頭を使いますよ。今度はどちらに倒しますか?」と尋ねたりいたします。 即座に「みぎ―」「ひだり―」と元気な声がそれぞれの口から出たりして、静かな雰囲気の中、明るく楽しい空気が部屋中に漂います。不安感や緊張感がほぐれ、深いやすらぎと生かされている喜びを感じていただくひと時であるようにと願い、一人ひとりの動作、顔の表情に注意を向けることを怠らないよう心がけています。  呼吸法において感じますのは、全身を耳にして力まず、静かに深い息の出し入れができるようになりました。呼吸に意識を集中しておられる様子がしっかり伝わってまいります。  さて、最後は数分間の瞑想です。静かに合掌をして「ナマステ」の唱和で終わります。終了後、一人ひとりの顔から、こぼれる温かな笑顔と元気な足取りで退出される後ろ姿にほっとし、内なる幸せ、喜びがこみあげるのを覚えるのです。  運動不足、日々のストレスや疲労回復に一度体験されませんか。        合掌 練習日 第4土曜日 午前10時半から12時     京都ライトハウス 地下音楽室 [P4,5,6] 部 署 通 信 ライトハウスだより  ☆らくらく☆  らくらくの「はり絵」が 鞍馬寺に飾られます  利用者の皆さんで毎月作っている「はり絵」を千本通りの看板に張り出したところ、評判を呼んでいるとの記事(LH通信)を覚えておられますか。実はこの度ご縁があって、鞍馬寺(左京区)の境内にある集会所に展示いただくことになりました。  きっかけは、岸本様という鞍馬寺の門前で庭石店を営んでおられる方が、たまたま通りかかられたとき、ちょうど鞍馬寺の有名行事である「竹伐り会式」がテーマのはり絵が展示されており、非常に気に留めていただいたことによるものです。と言いますのは、ご自身が、行事の中身に実際に関わっておられたからで、関心を持たれた氏が直接“らくらく”に立ち寄られ、実際の作業風景を見て感動され、今回の運びとなった次第です。  残念ながら、そのときの作品は実際の竹を使用していて朽ちた部分が多く廃棄となりましたが、替わって「火祭り」の作品が飾られることとなりました。各種関連行事のDVDなども絵作りの参考にと持ち込んでいただいたり、本番行事へのご招待をしてくださったりと、“らくらく”の日中活動がさらに深まるご支援をいただいております。改めてお礼を申し上げるとともに、このご縁を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。  ☆情報製作センター☆  京都から全国へ 選挙公報点字版発行の広がり  京都では視覚障害の府・市民からの強い要望に応え、昭和58年から選挙公報の点字版が発行されてきました。しかし、全国的に見ると、つい最近まで発行されている府県は10あまりにとどまっていました。  転機となったのは3年前の参院選で、全国の点字出版施設と日本盲人会連合が協力して比例区の選挙公報を発行し、大きな反響がありました。さらに、2年前の衆院選でも比例区の選挙公報を発行し、47都道府県の過半数を超える選挙管理委員会から注文がありました。  今年は参院選と統一地方選があり、参院選では大半の選挙管理委員会から比例区公報の注文が見込まれ、それとセットで選挙区の公報も一気に増えるだろうと予測しています。国民(視覚障害者)の知る権利の大きな前進です。  京都府・京都市の選挙管理委員会では、その流れをさらに一歩先取りし、府議・市議選の選挙公報の発行に取り組んでおられ、京都ライトハウスもその期待に応えるべく、情報製作センター総動員で臨みます。  残された課題は、選挙公報の録音版をいかに実現するかです。  (本誌がお手元に届く頃には、この歴史的な選挙も終わっていることと思います)  ☆情報ステーション☆  「ボランティア・利用者のつどい」で 理療の講演  3月8日、「ボランティア・利用者のつどい」を開催いたしました。永年にわたり点訳や音訳、読み書きや様々な作業など、視覚障害者のみなさまを永年支えてくださったボランティアのみなさまに感謝状をお渡しいたしました。  そして、日本東洋医学系物理療法学会長としてもご活躍されている白畠庸先生の「日本の視覚障害者とあん摩・はり・きゅうの世界」と題しての講演では、視覚障害者に最も適した職業であり、かつ医療として重要な理療の大きな流れについて語っていただきました。白畠先生を囲んで、日常的な生活の中での理療の役割や効能についていろいろな質問が飛び出し、和やかな雰囲気の中に役立つ知識を得ることができました。  ☆船 岡 寮☆   楽只小学校1、2年生との交流会  京都ライトハウスの向かいにある楽只小学校の生徒さんと、年間を通じて交流させていただいています。  7月は、生徒さんと利用者の皆さんが一緒に七夕かざりを作ったり、「たのしく元気にくらしたい」などのお願いごとを生徒さんが代筆して短冊に書いてくださったりしました。そして、一緒に七夕の歌を歌ったりしました。  12月は、一緒にリース作りをしました。おじいさんやおばあさんの顔の形をしたフェルトや、クリスマスツリーの形をしたフェルトに、のりできれいなビーズをつけてかわいらしい飾りが出来ました。そして、国語の本を読んでくださったり、クリスマスにちなんだクイズをしたりして楽しいひとときを過ごしました。  3月は、とても盛りだくさんで楽しい交流会が開かれました。音楽に合わせて肩たたきをしてくださったり、手遊びをしたりしました。また、1年生の皆さんは「あるある探検隊」のお笑いや雛祭りに関係するクイズをされ、2年生の皆さんは一人ひとり交流会の感想を言ってくださいました。その後、鍵盤ハーモニカの演奏をしてくださいました。最後に、皆さんで「世界がひとつになるために」を歌ってくださいました。そして「肩たたきで楽になったわ、ありがとう。と言ってもらったのがとてもうれしかったです」「クリスマス会で、飾りを一緒に作ったのがとても楽しかったです」など楽しかった思い出などを話してくださいました。利用者の皆さん大変喜ばれており、とても名残惜しく,子供さんの手をずっと握っている方も中にはおられました。  これからも、どうぞよろしくお願いします。 **生活訓練体験会・交流会**  最近見えにくくなって、読み書きが不便だったり、日常生活のこまごまとしたことで時々失敗をしたりしませんか?街を歩いていて、急に階段があってびっくりしたり、夕方暗くなってくると足元が不安だったりしませんか?  そのような方に、日常生活のちょっとした工夫や便利グッズなどを紹介します。そして白い杖を使って足元を確かめ安全に歩く方法なども体験していただきます。  この体験会を通して、また訓練を修了された方との交流の中で、皆さんの普段の生活に役立つ技術や情報をお伝えしたいと思います。 対 象:見えにくさを感じておられる方 開催日程(予定):平成19年4月28日・5月26日・6月23日・7月28日・         8月25日・9月22日・10月27日 原則第4土曜日         その後の日程は、後日、ライトハウス通信およびホー         ムページでお伝えいたします。 時 間:10:00 〜 12:30  定 員:若干名 参加費:無料 **家 族 講 座**  ご家族に、目が見えにくかったり、見えなくなった方はいらっしゃいませんか? ご家族がどのような見え方をしているのか?何に困っているのか?を実際に体験していただきます。また、一緒に安全に移動する方法や日常生活の工夫をはじめ、さまざまな情報をお伝えします。皆さんで自由に話していただく時間も設ける予定です。 対 象:視覚障害者の方とそのご家族  日 時:第1回 平成19年6月23日(土)     第2回 平成19年10月27日(土)     いずれも13:30〜16:00ごろ予定 参加費:¥500(体験キット代ほか) 問い合わせ・申し込み:TEL463-6455 鳥居寮 [P7] 今号の注目記事!! 用具販売コーナーご紹介(第3回)    −− 点 字 器 −− ボールペン、鉛筆、サインペン、マジック…、筆記用具には何をお使いですか?  今回は視覚障害者の筆記用具である点字器をご紹介します。写真は木製の「標準点字板」です。一行に最高32文字が書け、B5サイズの点字用紙の裏表の全面を使うことができます。日常生活用具として福祉事務所に申請でき、一番多く使われているタイプです。  この他にも点字器にはいくつかの種類があります。軽さを重視したプラスチック製、持ち運びに便利な折りたたみ式、ハンドバッグにも入る携帯用などがあります。また点字タイプライターなどもありますが、こちらは機械のサイズが大きく価格も数万円と高価です。  近年登場したのが、「L点字」(大きな点字)が書ける点字器です。中途失明者が点字の読み書きをスムーズにできるようになるためには、ある程度の期間が必要です。特に「触読」は小さな点を慣れない指で追っていくため初めのうちは困難を伴います。それを少しでも軽減できたらと登場したのがL点字です。  気軽にボールペンと鉛筆を一緒に持ち歩くようなわけには行きませんが、同じ点字を書くのでも文章の量や筆記する場所、点字使用のキャリアなどによって筆記用具を使い分けされるのもよいでしょう。  点字器ってどんなもの?どんな種類があるの?  興味をお持ちの方は、ぜひ一度用具販売コーナーへお立ち寄り下さい。点字を書いて、そして触ってみませんか。 [P8] 濱本捷子さんの 本を発売しています! 『かっちゃん拝まんせ』濱本捷子/著  発行/京都ライトハウス・大活字 定価 1,600円+税  今回の著書は前作「盲目は不自由なれど不幸にあらず」(私の歩行訓練日誌)に、50歳を過ぎて視覚障害者更生訓練施設に入所することになるまでの半世紀を新たに加筆して出版したものです。全編を通してリズミカルなタッチで表現される彼女の明るさ、強さが多くの視覚障害者に希望を、晴眼者に感動を与える珠玉の一冊です。    「観音の里」  滋賀県でも湖北と呼ばれるその地方は、豪雪地帯です。伊吹山系の山懐に抱かれた その村は、私を育んでくれた大切な故郷です。  冬ともなれば、毎日雪が降り、灰色の雲の下で深い雪に埋もれた村里は水墨画の世界か日本昔ばなしに出てくる絵のようでした。  村の外れには、十一面観音様が祭られている小さい御堂がありました。春はいっせいに木々が萌え出し、山にはつつじや藤や山吹の花が咲きました。そして子供たちが待つのは、お釈迦様の誕生日でした。春の遅い山里ではひと月遅れの花祭りです。御堂では大人たちがお祈りをし、子供は小さな釈迦像に甘茶をかけ、彩り良く作られたお団子をもらいました。  田に水が入り、早苗が植えつけられる頃、その畦道にお行儀良く並んだ榛の木がこずえの葉を風にゆらせていました。そして、夏には蛍が飛びました。七夕さまの日には、畑の里芋の葉っぱにころがる朝露の玉を集めて墨をすり短冊にお願いごとを書きました。  秋になれば曼珠沙華や野菊の花が畦道にいっぱい咲きました。「ギーコン、ギーコン」とのどかな脱穀機の音が村を包み、子供たちも秋の取入れを手伝いました。  両手を合わせて御仏さまに合掌することは、幼い頃から教えられた習慣でした。外出から戻ったら、まずお仏壇に合掌。食事の後先にも合掌、お風呂から上がっても就寝のときも合掌です。「かっちゃん、仏さんを拝まんせ」と言うのが母の口癖でした。  施錠の習慣も持たず、落し物を拾ってもその辺りの木の枝につるして「そのうちに探しにきやはるやろ」など、疑うことを知らない純朴な村の人たちでした。そして厳しい冬にも貧しさにも、みんなで身を寄せ合って暮らしていたのでした。 (濱本 捷子著『かっちゃん、拝まんせ』から) [P8,9] ごあんない ■自然にやさしく、人にも やさしい洗濯用粉せっけん販売中  このたび、天然の動植物脂肪酸を使った粉せっけんを大量に頂戴しました。これらを小分けし、袋詰めしたものの販売をFSトモニーの授産の作業として取り組むこととしました。入れ物は点字用紙を使った手提げ袋です。そのまま洗濯機の横に置いてもいいようになっています。800グラム入りで150円です。4階のFSトモニーにて販売していますので是非お買い求め下さい。  なお、ご使用の前にはよくかき混ぜて下さい。合成洗剤に比べますとやや水に溶けにくい弱点がありますのでご注意下さい。  同様にご提供いただきましたシャンプー、リンスなども販売しておりますので、こちらもお買い求めください。 ■オリジナルトートバッグを 販売しています!  ライトハウスの点字キャラクター「ザ・ドッツ」と、点字ブロックがプリントされた、京都ライトハウスのネーム入りトートバッグです。あずき色の布地で、大きさは縦40cm、横42cmで、チャックで口が閉まります。用具販売コーナーで扱っています。  あなたも、スーパー等の買い物にエコバッグとしていかがですか? *このバッグは、あいあい教室の保護者の方から、ライトハウスのPRに生かしてもらおうと寄贈していただきました。売上金は、ライトハウスの運営資金として使わせていただきます。 [P9] おしらせ ■次の通り、人事異動を おこないましたのでお知らせします。  退 職 平成19年3月31日付  生活訓練部・鳥居寮    松ア 雅子  生活介護事業所“らくらく” 松本 奈々  採 用 平成19年4月1日付  生活訓練部・鳥居寮    宮江 真矢  生活介護事業所“らくらく” 吉田 由美夏 ■貸室利用料金改定のお知らせ  京都ライトハウスでは、事業に支障のないかぎり、館内の施設を一般の個人・団体の行事等にご利用いただいております。この度、平成19年4月1日より、利用実態に合わせて均衡のとれた料金体系とするため、全体として引き下げとなる利用料金の改定を行いました。一般利用料金については、ライトハウスのホームページにも掲載しております。障害者団体、地域利用料金等の詳細については、ライトハウス事務所に新料金表を用意しておりますのでお問い合わせ下さい。 [P10,11] おれい ■ライオンズクラブ国際協会 335C地区3R2Zゾーン様  12月5日 ロービジョングッズの整備費用として多額のご寄付を頂戴しました。 ■京都府共同募金会様  12月11日 多額のNHK歳末たすけあい義援金を頂戴しました。 ■(株)サン工芸様  12月13日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■喜多川啓子様  12月14日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■故 西村満夫様  12月15日 多額のご遺贈を賜りました。 ■(株)ワコール様  12月15日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■京都オムロン地域協力基金様  12月16日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■伊東 宏様  12月20日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■故 納富ミネ様  12月20日 多額のご遺贈を賜りました。 ■山本久納様  1月28日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■イオンクレジットサービス(株)様  2月26日 貸出用のデイジー再生機の整備費用として多額のご寄付を頂戴しました。 ■洛星高等学校オーケストラ部様  3月22日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■財団法人 京都仏眼協会様  3月29日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■アイフル(株)様  3月30日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■(株)アイベル様  3月30日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■(株)わかさ生活様  3月4日に開催されました「視覚障害者京都マラソン大会」に特別協賛として物心両面に亘る多大なるご援助をいただきありがとうございました。  また、毎月定期的に多額のご寄付を賜り感謝申し上げます。  皆様からのご厚志はライトハウスの事業運営資金として活用させて頂きます。ありがとうございました。 ■(有)イチハシ様  シャンプー、リンス等たくさんご寄贈いただきました。ありがとうございました。 ■(株)朱常分店様  京都青果協会様  京都水産協会様  本年もバナナ、みかん、鮭のご寄贈を賜りありがとうございました。 ■(株)エーディックス様  トートバッグ(ザ・ドッツ)450個を製作、ご寄贈いただきありがとうございました。売上金をライトハウス運営資金として活用させていただきます。 ■深田美知子様  2月18日に京都府立文化芸術会館にて催された「京都演劇フェスティバル」に多数のご招待をいただきありがとうございました。 ■22世紀クラブ様  3月21日、府民ホールアルティにてコンサート「君の笑顔に逢いたくて」を開催され利用者の方をご招待いただきありがとうございました。 ■聖母学院中学高等学校 吹奏楽部、コーラス部様  今回もコンサートに多数の利用者の方をご招待下さり、ありがとうございました。 ■読売新聞大阪本社様  ノートパソコンをご寄贈いただきました。  法人事務所の業務に活用させていただいております。ありがとうございました。 ■ザ・パレスサイドホテル様  4月7日に京都コンサートホールにて催される「日本・中国・韓国3大テノール夢の競演」に多数のご招待をいただきありがとうございました。 ご寄付ご寄贈ありがとうございます!  次の通り、数々のご芳志をいただきました。厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 (50音順・敬称略) 2006年12月1日〜2007年3月31日 寄付金 137件  95,732,528円 物品寄付・ご奉仕   134件  【寄付金】 アイフル、アイベル、浅野征三、浅山眼科医院、安倍隆二・隆文、イオンクレジットサービス、池側佳澄、市木益次郎、伊東宏、今井喜美子、梅原悦子、梅原浩子、大島スヱ、大槻由男、小野健史、小野鈴江、偕成社、梶内正富、桂学区社会福祉協議会、加藤恵美子、加藤博史、喜多川啓子、京視協上京支部 明石進、京視協上京支部 五十嵐淳、京視協上京支部 五十嵐ユキ子、京視協上京支部 垣谷忠雄、京視協上京支部 河原畑昇、京視協上京支部 北野綾子、京視協上京支部 達野武、京視協上京支部 土田正、京視協上京支部 中野正子、京視協上京支部 藤本昭一、京視協上京支部 楊松泰、京田辺市社会福祉協議会、京都医療福祉専門学校、京都オムロン地域協力基金、京都光華女子大学社会福祉学科、京都市北区社会福祉協議会、京都市社会福祉協議会、京都聖カタリナ高等学校、京都府共同募金会、京都府社会福祉協議会、京都仏眼協会、京都弁護士会、公文茂人、黒川義直、久我の杜ボランティアサークル虹のメロディ、小林光子、佐野眼科診療所、サン工芸 代表取締役 杉山欣司、シーズネット京都、清水國弘、城北病院、杉村美代子、聖母学院中学高等学校 生徒会執行部、竹内基博、田中武、崔春夫、千原眼科医院、塚本やすこクリニック、堤明子、鉄道弘済会 西日本管理部、東京都障害者スポーツ協会、百々眼科診療所、中橋彌光、西村敏子、西村怜子、日本ライトハウス、沼田雄至、納冨ミネ、野崎義久、花岡美容室、ハムスターズ、ピッコリーナ・マンマフィオーレ、福見久代、藤川照子、堀井勝江、前田修二、松浦木実、松崎小児科、松村ヨシ子、水口喜代子、宮田眼科医院、三好和夫、村山誠巳、メモクラフト、森内依理子、山下恵利子、山科区民生児童委員障害福祉専門部会、山本久納、弓削経夫、ライオンズクラブ国際協会335C地区3R2Z、洛星高校 オーケストラ部、リンクの会、わかさ生活、ワコール、ワックジャパン、匿名(40件)  【物品寄付・ご奉仕】 青山弘、あすなろ会、東絢子、阿辻むつみ、安楽寺 奥山昭典、池田善成、一谷孝、イチハシ、岩井小ミノ、上田澄江、梅津和郎、エーディックス、大川勝三、大沢皮膚科医院、大谷八重子、岡本久栄、奥村久子、奥山晴生、乙訓点訳サークル、小野富夫、梶原清一、勝山君子、加藤純、加藤紀江、河瀬須恵、菊井典子、菊池升衛、岸本芳明、北垣せつ子、北町ホール社交ダンス金曜会、北村貞人、北村宗昭、木下幸子、木村淑子、木村芳子、京都産業大学新社会ボランティアサークル、京都水産協会、京都青果協会、京都トヨタ自動車レクサス北大路、クサカ自動車(有)、ザ・パレスサイドホテル、さえずり会、佐川せつ子、佐々江温子、佐々木あとみ、佐々木サキ、塩見章子、シガドライセンター、紫竹庵、柴田慶子、島本ゆり、シミズビルライフケア関西、下條英子、朱常分店、白坂澄夫、白畠庸、杉内貞子、鈴木さほ、住友生命保険相互会社 営業支援室、聖母学院中学高等学校、聖母学院中学高等学校コーラス部、聖母学院中学高等学校吹奏学部、関房子、惣司多恵子、高野嘉子、田中嘉代、田中みゆき、田中義信、田辺誠子、谷川正雄、谷口敏、田村泰子、多聞堂、つくしの会、辻謙一、点字学習を支援する会、点友会、天理教点字文庫、中江利彦、長岡京市ふるさとガイドの会、長岡千代子、中島田鶴、中田英子、中野たか子、にじ、西垣瑩子、西川千鶴子、西野和也、西野文子、西野美代子、西本願寺仏教婦人会総連盟、西村ゆり、日清医療食品近畿支店、野間赳夫、配食サービスひまわり、橋本敏夫、長谷川きよ子、畑勇子、花登幹夫、林次郎、馬場康子、深田美知子、福見久代、藤井綾子、藤田慧子、平成福祉専門学校、前田不二子、前中知栄、松谷一恵、松田れい子、松本すみこ、美内輝子、三浦豊子、三村敏子、MOON FOR EST、宗形サメ子、村上恵子、村木瑞枝、本草野正雄、森初子、藪佳子、山下祐嘉里、山田恭子、山田弘子、山本早苗、湯浅昭次、由岐神社、吉岡るみ子、吉田善継、吉村隆、読売新聞大阪本社文化事業部、朗読グループあいあい、和田恭子、匿名(1件) 京都ライトハウス後援会より  次の通り、後援会費と運営資金寄付金を納入いただきました。会員の皆様のお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 (50音順・敬称略) 2006年12月1日〜2007年3月31日 後援会費   90件 180,000円 運営資金寄付金 74件 866,440円 愛きもの、青山清子、青山弘、明石隆子・勝行、旭新一、麻生貞子、穴井利文、荒木靖子、石原ハル子、礒岩美津枝、市木益次郎、今井積彦、岩野キミ、植田源子、梅原悦子、海老根敦子、大園比路子、太田進、大西信子、岡田めぐみ、折田孝一、梶内正富、梶寿美子、梶宏、勝間完治、金井延子・朝子、川口洋志・瑛子、木久茂、菊池寛子、北川千鶴子、木村修一郎、京田辺点字サークル「すみれ」、京都友の会、京都丸太町教会シオン会、熊谷ヒロ・絢子、小池一三、ささもと眼科、芝田三佐子、白畠庸、鈴木さほ、聖ドミニコ会女子修道院、相愛幼稚園、高井ゆり、竹内文子、竹岡繁、田尻潤子、田中武、谷川正雄・郷子、玉田和江、辻田博、同志社中学校、栂野たね子、富奥ケイ子、友田淳子、中谷臣、中谷コ夫、長渡研史、中西美代子、中村哲、中村みさ子、南波悠紀子、南部谷日出子、西井千恵子、西村貞子、西村隆宏、日本基督教団京都教会女性会、日本基督教団平安教会、蓮川敬子、花田孝次、浜塚幸子、林節男、平尾紘一、藤田敏、佛教大学通信教育部総務課、船岡老人クラブハウス社交ダンスクラブ、船岡老人クラブハウス大正琴クラブ、松浦木実、松原寛、丸二、丸山シズ子、水口喜代子、道場恵美子、三浪雅子、宮地雅子、三輪晃久、村尾幸子、村上直子、邨田志津子、茂木幹央、森田久男、森本登美栄、弥永英一、山本洋子、山本光子、吉田清繁、洛星高校オーケストラ部、脇本卯月、匿名(1件) 編集後記  京都が桜色に染まる季節。春風に誘われて、鴨川を散歩しました。花冷えの寒い春でしたが、満開に咲いた花の美しさとほのかな香りに癒され、心が弾みました。久しぶりに、のんびりとした1日でした。  通信の編集に携わり1年が経ちました。読みやすい、親しみやすい通信を目指し編集を行ってきましたが、どうだったでしょうか。ご感想・ご意見等ありましたら編集担当者宛にお寄せ下さい。             あいあい T