P1 京都ライトハウス通信154号 2018年7月21日発行 編集人 山本たろ / 社会福祉法人 京都ライトハウス 〒603-8302 京都市北区紫野花ノ坊町 11  代表番号 TEL 075-462-4400 FAX 075-462-4402 鳥居寮 TEL 075-463-6455 相談支援室・ほくほく TEL 075-462-0808 ライトハウス朱雀 TEL 075-803-1739 URL:http://www.kyoto-lighthouse.or.jp  E-mail:info@kyoto-lighthouse.or.jp 郵便局振替口座 (運営資金寄付)00960-5-153295 1979年(昭和54年)8月15日創刊 題字デザイン 増見家弘 灯台守 @ 特集  人と人とが情報でつながる そして世界が広がる  〜視覚障害者と情報〜 A〜C 2017年度決算報告 D 京都ロービジョンネットワーク活動報告 D 部署報告 E〜G おれい H〜J お知らせ・夏季休館・休業のお知らせ J 京ラの窓・つながる京ラ・編集後記 K 編集協力:株式会社ウィズ・クリエイト ■灯台守 A型事業所開設への思い  2018年4月1日よりFSトモニーは指定就労継続支援(A型)事業所を開設しました。  さまざまな障害がある方の『働きたい』『自立したい』『社会参加したい』という気持ちにお応えできるように2017年度より開設への準備を進めてまいりました。  A型事業では、地下厨房を使って「らくらく」「あいあい教室」「FSトモニー」3施設の給食、ふれあいカフェ「きらきら」の日替わりランチを提供するほか、パソコン相談事業を行っております。  5月末現在、ご利用の方は9名おられます。一般就労に就いたが障害に対する支援が少なくて退職に至った方、特別支援学校を卒業し、一般就労が決まっていたが、ご自身の障害上の不安から断念された 方、将来はアレルギーを持った弟も食べられるパンやお菓子を作りたくて希望された方など、境遇はさまざまですが『働きたい』という気持ちは皆さん同じです。  今後は給食の販路を増やし、少しでも多くの障害がある方々の雇用を目指し、一般就労を志す上でのステップアップの場になって欲しいと願っております。 就労支援事業所「FSトモニー」 山本征司 【就労継続支援】  就労継続支援事業とは、一般就労されることが困難な障害者につき、就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会の提供を通じて、その知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業のことを言います。 雇用契約を結んで利用する「A型」と、雇用契約を結ばずに利用する「B型」の2種類があります。 P2 ■特集 人と人とが情報でつながる そして世界が広がる  視覚障害者は日常生活の中で情報を得にくい場面に数多く遭遇します。そのため、《情報障害者》とも呼ばれます。今回は鳥居寮で訓練を修了された3名の方を追いながら、情報を手に入れることの意義について考えたいと思います。 点字との出会い 読める喜び  ライトハウスの鳥居寮で訓練を受けられる方の多くは、人生半ばで視力低下を経験されています。後藤節子さんもその一人です。  2000年頃、後藤さんは視野狭窄により文字が読みづらくなってきました。その後10年ほど経って鳥居 寮で点字と出会い、六つの点で日本語も英語も表せる点字の虜になりました。元々読書が好きな後藤さんは、図書館(情報ステーション)で本を借りることになります。一冊目は『マッチ売りの少女』でした。「初めて点字の本を借りて小脇に抱えて帰った時は嬉しかった」と後藤さんは頬を緩めます。「今日は5ページ読もう」「今日は10ページ読もう」と目標を立て、短編から読み始めるうちに読める量が増えてきて、ついに村上春樹の小説『海辺のカフカ』を読破されました。さらに、録音図書の存在も知ることになります。耳から入る図書なので多くの小説を読むことができます。じっくり自分のペースで読みたいものは点字、たくさん読みたいときは録音図書と使い分けるのです。点字との出会いが、本を夢中で読んでいた頃の自分を取り戻させてくれたのでした。 閉ざされた日々を開く鍵―「情報」から広がる活動  佐渡和代さんは子供のころから強度近視でしたが、10年あまり前から視力が徐々に低下しました。眼科に通うものの、なかなか回復の兆しが見られません。一人での外出は難しくなり、精神的に落ち込み、家にこもるようになりました。「家族に迷惑をかけるのがとてもつらい。死んだ方がましや」と思いつめておられました。  ある日いつも通っていた鍼灸院で、視覚障害の先生から京都ライトハウスを紹介されました。とはい え、なかなか知らない場所まで遠出する気にはなれません。そのとき背中を押してくれたのがご主人で した。2008年初夏、ライトハウスに初めて来館。「ここに来ると面白いものがあると聞いたのですが、 私に役立つものがあるでしょうか」と尋ねると、相談員が素早く対応。いろいろ話す中で、点字講習会 を紹介され、その後鳥居寮で訓練を受けることになりました。  鳥居寮では、パソコンや点字、白杖を使って歩く歩行訓練、掃除などの日常生活動作、調理など、そ の方に合わせた訓練メニューが組まれています。暑い日も寒い日も雨の日も気の乗らない日も訓練はあ りますが、一緒に訓練を受けている仲間の存在が心の支えになりました。  2年間の訓練を終えてから、既に7年が経過しました。いま生活できているのは「訓練のおかげ」と佐 渡さんは振り返ります。鳥居寮で習った音声パソコンを使いこなして、多くの情報を自分で入手できる P3 ようになりました。画面に表示されるニュースを読み、友人とメールをやり取りし、料理のレシピや歌 曲クラブで使う歌の歌詞を検索します。音声図書で読書を楽しみ、会議や講演会では点字資料で概要を 把握します。また、身に付けた白杖歩行で外出され、オカリナや水泳をはじめ、さまざまなクラブ活動に参加しておられます。今の生活は、見えていたときよりも活発なのだとか。多くの仲間と出会えたおかげで、「見えなくても私たちはできるんや」と前向きになり、何でも挑戦したいという気持ちに満ちあふれておられます。  4年前には、家に引きこもっている人が参加しやすい場として、視覚障害者のサロンを地元に立ち上げ ました。「身をもって鳥居寮を勧めている」「ライトハウスのことなどを皆さんに知らせ、広めるのが自身の役目」と力強く話されます。 丁寧な情報提供でつながる「生の声」  大菅規子さんは京都府網膜色素変性症協会(JRPS京都)(※1)の会長で当事者であります。たまたま新聞で知った京都難病連の「医療講演会」に参加され、これまでまったく知らなかった鳥居寮の訓練や協会で多彩な取組みがあることを初めてお知りになりました。  その後鳥居寮での訓練を受けられ、今ではiPadminiやパソコンを使い、多くの情報を入手し、また発信されています。  最新機器を手にした大菅さんは、協会の方など多くの人に「医療講演会」などの情報を届けたいと活動しておられます。しかし、会員の人たちの中には、情報入手手段が電話のみという方もいます。墨字(印刷した文字)や音声資料を送っても家族が読んでくれない、機器の使い方がわからない、という方々です。それでも、できるだけ多くの方に届けようとさまざまな場に必要な情報を流そうと発奮されています。また、どうしてもご参加いただきたいときは、個別にお電話を差し上げるとのことです。  その活動の中で気づかれたことがあります。それは重要な情報源は人の口からの情報だということです。インターネットからの情報も有効ですが、「自分はこの機器をこんなふうに使っている」「こんなときに困った」という生の声は、いろいろな判断材料になるのです。人とのつながりが財産であり、鳥居寮に通ったことで、こうしたつながりが生まれたと話されています。  大菅さんご自身は、見えにくくなったことで、これまで仕事を続けることや資格の取得を諦めてこられました。しかし、もっと早くに協会の存在を知り、有効な情報を手に入れ、さらにいろいろな人たちとつながって生の声を聞いていたならば、あれもこれも諦めずに済んだのではと、胸の内を伝えてくださいます。ですから、まだ見えていると思っている人も若い方も、ぜひJRPS京都の活動に参加してほしいと熱く語られます。 明日を照らす情報技術  大菅さんは新しい情報技術にも期待を寄せています。目の前の文字を読み上げる「オトングラス」(※2)、暗い所でもカラーで明るく見える暗所視支援眼鏡「MW10」、そして、人工網膜とAIの連動で目の前のものを説明する技術が普及すればと願っておられます。昨年12月にオープンした「神戸アイセンター」は病院とロービジョンケアフロアが一体となり、オトングラスなども体験できます。これまでの病院は情報へのアクセスという面で弱かったので、こうした仕組みが広がることを願っておられます。  また、佐渡さんは「外出時の情報」への関心が高いようです。道路脇の白線は新しければ膨らみがあ るので足で踏んで確認できますが、時間が経つとへたってくるのが問題だと指摘されています。信号機 は色の違いに加えて、形の違いもあると弱視の人にもわかりやすいのではと話されてます。例えば、青 地に白で○、赤地に黒で× という感じです。「もちろん『今、渡れますよ』と声をかけてくださる人の存在は大きいです」とも話されます。 (※1)「JRPS京都」JRPS(日本網膜色素変性症協会)の都道府県協会です。網膜色素変性症の治療法の確立と患者の生活の質向上を目的とし、治療法研究の助成をはじめ、医療相談会、講演会、交流会の開催などを行っています。 (※2)「オトングラス」文字を読むことが困難な人のために開発されたAIメガネです。装着したまま読みたい文字を見てボタンを押すと、書かれた文字が音声として読み上げられます。 P4 まだまだ少ない図書数 京都で800名以上の方が点字を切望  視覚障害者など、文字の読み書きが困難な方に開かれたインターネット上の図書館「サピエ図書館」には、点字図書や録音図書が納められています。直接利用できる点字図書データは約18万タイトル、録 音図書データは約7万タイトルですが、京都市立中央図書館所蔵図書約28万タイトル(平成29年度)と比べれば、まだまだ少ないことがおわかりいただけるでしょう。  今年4月、厚生労働省が公表した「平成28年 生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者 等実態調査)によると、点字を使って情報を得ている視覚障害者は8.2%(65歳未満)だそうです。これ は決して少ない数ではありません。京都府内の身体障害者手帳を持つ視覚障害者は約1万1千人なので、 800人が点字を使う計算になります。点字図書は読まないけれど、エレベーターの点字表示を読んだり、選挙で点字投票をしているという人も含めると、実際にはもっと多くの方が点字にふれていると推測されます。点字のさらなる広がりが期待されます。 みなさんがカラフルに輝けること そして世界が広がることを願って  皆さんのお話を伺う中でいくつかのことを感じました。まず、人は様々な情報を得ることで、新たな人とのつながりが生まれ、世界が大きく広がるということです。次にご自身がしんどかったこと、嬉しかったことが今の活動の伸長につながっているのではないかということです。そして、IT機器や様々な制度が進化していくことが大切なのは言うまでもありませんが、同時に、人からの情報の温かみの大切さも見落としてはならないと思います。  私たちは、これからも多くの方々のご支援をいただきながら、お一人お一人の人生が輝くよう、情報 のバリアフリーの実現に向け、全力で取り組んでまいりたいと思います。 ※次ページの京都ロービジョンネットワークの記事も併せてお読みください。 取材担当:情報ステーション・野々村好三 らくらく・勝野浩司 情報から広がる笑顔の輪  「昔読んだ本を点字で読みなおすことができて感動したわ」「ネットでこんな催しを見たので参加してみたよ」。見えなくなったり、見えにくくなったり、一度はあきらめかけた読書や外出などを、多くの方が挑戦されています。中途視覚障害の方々が、その人らしい豊かな生活をしていくためには、まずは情報を入手していくための手段を身に着けていくことが大切です。それができるようになるためにはそれなりの時間と労力が必要です。情報を得て、趣味が広がったり、他の人とつながります。そこには利用者さんのがんばった分だけのすてきな笑顔があります。  そしてその方々の経験は、また新たなつながりを生んでいきます。「視覚障害があっても、こうしたらいいんやで」という、当事者としての経験からくる「生の声」は、見えなくなった・見えにくくなったばかりの方々にとっての大切な情報でもあります。「なーんや、こうしたらええんやんか」。そこにもまた新たな笑顔が生まれます。  スキルとしての点字やパソコン操作の支援と合わせて、利用者の方々の大切な「生の声」をより多くの方々に伝えていくことで、たくさんの笑顔に出会えるように頑張ってまいりたいと思います。 (鳥居寮所長 久保弘司) P5 ■2017年度決算報告 決算規模  2017年度の決算は、総収入が12億6,505万円、総支出が12億599万円で、当期繰越金は5,905万円となり ました。  決算規模が、2016年度決算(以下「前年度」と略す。)の20億円台から10億円台となったのは、ライトハウス朱雀の建設に伴う多額の資金移動が無事に終了し、事業活動による収支を中心とする通常の形に戻ったためです。  事業活動収支での大きな特徴としては、ライトハウス朱雀の入所施設の運営がようやく軌道に乗り、特養がほぼ満床の利用状況となったこと、デイサービスの稼働率が向上したことなどにより、介護保険事業収入が対前年度比で大幅増になったことが挙げられます。  障害福祉サービス等事業収入においては、鳥居寮を筆頭に、あいあい教室、相談支援室では稼働率等を向上させることができ、対前年度比で増収となりました。しかし、FSトモニーにおいては、稼働率が低迷し、事業収入が対前年度比で大幅な減収となりました。  今後においても、法人の健全な経営を確保するためには、福祉医療機構への借入金返済などを踏まえ、経営分析や対応すべき課題の整理を進め、稼働率の向上や経費節減などの経営努力をより一層強めていく必要があります。 ※財務諸表はホームページに公開しています。http://www.kyoto-lighthouse.or.jp/ ■京都ロービジョンネットワーク活動報告 ロービジョンケア紹介リーフレット京都府版『さくら』完成しました  「京都ロービジョンネットワーク」は、見えない・見えにくいことでお困りの方やご家族、関係者が、一人で悩んだり、不安な日々をおくることなく、医療機関からスムーズに福祉や教育機関等につながること、同じ思いを抱える者同士がつながることができ、一人ひとりの生活に必要な情報を提供し、その方が望む生活を実現できるよう支援することを目的として11の構成団体からなる会です。このたび、医療機関から福祉団体や施設につなぐツールとしてロービジョンケア紹介リーフレット京都府版『さくら』が完成しました。  見えにくくて困っている方にこのリーフレットを渡していただき、支援機関につなぐことができるものです。  5月13日には医療関係者に『さくら』を知っていただくことを目的として研修会を開催し、眼科医、視能訓練士、看護師63名が参加されました。  今後、このリーフレット『さくら』が眼科で患者さまに手渡され、不安な日々をおくられている方に必要な情報が行き届くよう連携を強めてまいります。 構成団体(11団体):京都府眼科医会、京都ライトハウス(事務局)、京都府視覚障害者協会、丹後視力障害者福祉センター、京都視覚障害者支援センター、関西盲導犬協会、京都府立視力障害者福祉 センター、京都府網膜色素変性症協会、京都府立盲学校、京都府視覚支援センター、京都府スーパーサポートセンター P6 ■部署報告 情報ステーション 点字図書館 スマートフォン体験会を開催  パソコンやデイジー再生機など情報機器の利用支援に向けた取組みの一環として、通信機器メーカーとコラボした事業を展開しています。今年度も5月25日、NTTドコモさんと共同で「ドコモ・ハーティ講座」を、京都ライトハウスで開催しました。  講座ではスマホを実際に操作し、便利な機能や活用方法などを体験していただくため、「らくらくスマートフォン4」と「iPhone7」の2種類を用意。参加の皆さんはスマホに一度触ってみたいという方から、持っているけどまだまだ使うのが不安という方、携帯からスマホに替えようかとお考えの方まで幅広いレベル。5人のドコモスタッフさんの手厚いフォローのもと、さまざまな操作が案内され、2時間を超える長丁場でしたが充実した講座となりました。 情報製作センター 点字出版所 ドット・テイラー製品に、デニム素材のトートバッグが新登場!  今回ご紹介するのはドット・テイラーの新しい定番商品、デニム素材で程良い大きさのトートバッグです。これは毎年大阪で開かれている「日本ライトハウス展(視覚障害者の生活を支える用具などの大展示会)」に昨年初出品したものです。当センターにとって、実際に製品に触れていただき、その場でお客様の声を聞けるまたとない機会であるこの展示会で、皆さまのニーズを探るべくカタログ未掲載の限定品を並べたところ、一番ご好評いただいたのがこのデニムトートでした。当センターの人気商品、「はんぶんこシリーズ」などが丁度入る大きさで、マチがあるのでお弁当を入れられたり、お財布や携帯などを入れてちょっとそこまでお出かけしたりにも重宝します。持ち手は丸みのあるパイプ状で握りやすく、可愛らしい印象です。  試作品を作った頃から約1年。展示会場でのご意見を元に、口元にマグネットボタンを付けるなどの改良を重ねて、ようやく販売に至りました。お陰様で沢山のご注文をいただいています。  今後も、皆さまのご意見を生かした当センターならではの図書や製品をお届けしてまいりますので、ご要望などをぜひお寄せください。 あいあい教室 視覚支援 遠足交流会を行いました!   5月26日に、梅小路公園で遠足交流会を行いました。青空の下、22家族71人が集い、「おはようの歌」で元気いっぱいスタート!  自己紹介や手遊びで交流を深めた後は、3つに別れてグループ対抗リレーをしました。きょうだいと一緒に走る子や、お父さんの抱っこでゴールに向かう子など、それぞれの頑張りが輝くひとときでした。盛り上がったリレーの後は、大きなスカイバルーンが登場!バルーンの鮮やかな色と心地よい風に、みんなの歓声と笑顔があふれていました。  シートに戻ってからは、お待ちかねのお弁当タイム。あちらこちらから、「おいしい!」の声が聞こえていました。食後は近くの河原で水遊びをしたり、大型遊具で身体をいっぱい動かして遊んだり、思い思いの時間を過ごしました。  遠足交流会は、家族みんなで参加して、たくさんの仲間と知り合える機会のひとつ。あいあい教室では、これからもそんな出会いとつながりを大切にしていきたいと思っています。 P7 鳥居寮 障害者支援施設 鳥居寮オープンデーにぎやかに、晴れやかに!  5月29日、訓練体験は初めてという方21名と視覚リハに関わる支援者の方6名をお迎えし、鳥居寮オープンデーを開催しました。点字、パソコン、アイフォン・アイパッド、歩行といった通常訓練の中からご希望の科目を体験されました。男女共に興味が高かったのは「暮らしの工夫あれこれサロン」です。調理・洗濯・掃除などに便利なグッズをご紹介し、皆さまの困りごとや工夫などを見学者さまと訓練生さん合わせて30名が共有されました。    また、12名の方が「メイクセミナー」を受講、スキンケアとポイントメイクの技法を体験されました。これは視覚障害のある女性のために考案されたセミナーで、資生堂スタッフさんが言葉と触覚を通じて丁寧に説明されました。10名の方が見学され、皆さまのお顔もお声も花が咲いたように 晴れやかでした。ご参加の皆さまそれぞれの思いを拝聴でき、職員一同感謝しております。遠路ご 参加いただいた皆さま、ありがとうございました。 らくらく 生活介護事業所 クッキング「ピザ」  毎月午後からのレクリエーションでクッキングのプログラムを行っています。今月は17日・18日・21日の3日間、メニューはピザを作りました。  利用者さんはトッピングを切るチームと生地をまぜるチームに分かれ、それぞれ得意な役割を分担して行いました。トッピングはハム・ソーセージ・ツナ・コーンなどがあり、大きなものは職員が手伝いながら包丁で一口サイズにカットしていきました。そして、今回のらくらくピザでは普通のピザとは違ったものがあります。それは生地!なんとホットケーキの粉を使って作ることに!  生地とトッピングが完成したら、大きなホットプレート全体に生地、先ほどのトッピングとたくさんのチーズをのせて焼き始め、しばらくすると香ばしい良い匂いがデイルーム内に広がっていました。焼き上がり、ピザローラーで大きく切り分け、お待ちかねの実食タイム!ホットケーキの粉のおかげで生地はふっくらもちもち!ほとんどの方が完食し、おかわりまでされていました。  少し変わったピザでしたが、利用者の皆さんには大好評で、おいしそうにしている顔をたくさん見せてくださいました。 FSトモニー 就労継続支援施設 開所記念式&お花見  4月6日、開所15年目をお祝いする「開所記念式&お花見」を企画しておりました。が、今年は桜の開花が早く、この頃にはすっかり葉桜。なおかつお天気は雨・・・。今回はお花見を楽しめない分、ホールでの開所式を盛り上げよう!と意気込んでスタートしました。  今年度からFSトモニーは事業体系が変わり、就労移行支援事業を終了し、就労継続支援B型に加え、A 型事業を始めることになりました。A型6名、B型6名の新メンバーを迎えます。  開所式では瀧本理事長より、「新しい環境は緊張するけど、通い続けることで必ず慣れていくからね」と、励ましの言葉と共に、新人の皆さまお一人ずつに記念品の贈呈を行いました。  また、新メンバーを代表して、お一人の方にフルートの演奏をしていただきました。春らしい曲と面白トークで会場はほっこり和みます。作業科目ごとの今年度の抱負の発表や、職員からは自分が新人だった頃の思い出話の披露など、お花見には行けなかったけど、笑顔咲く開所記念式となりました。 P8 相談支援室 ほくほく 京都市北部障害者地域生活支援センター 京都市北部障害者地域自立支援協議会 児童部会の取組み  京都市北部障害者地域自立支援協議会は、保健福祉センター、障害福祉サービス事業所、医療機関や地域で障害のある方を支援されている様々な関係者とともに、地域の課題を共有し、地域の力を向上することを目的に活動しています。  様々な活動の中で「ほくほく」は児童部会の事務局を担っています。障害や発達の弱さのある子どもたちが利用している児童発達支援センターや児童発達支援事業所、子どもはぐくみ室、保健福祉センター、子ども支援センター、発達相談所、特別支援学校、放課後等デイサービスなどの関係機関が集まっています。  今回のテーマは参加事業所の新年度の利用状況についての情報交換でした。年少の子どもさんが療育 機関に早くからつながることができている、就労している親が多い、学校で新しい担任に対する不安が大きく、年度当初から不調を訴える子どもが多いなどの情報や、保護者が思いを聞いてもらえる場所が必要である、相談できる場所、家族全体を支える場が必要であるという意見が出されました。  私たち相談事業所としても、家族の思いを丁寧に聞いていくこと、他機関との繋がりを大切にし家族全員がハッピーになれる支援を届けたいと考えています。 ライトハウス朱雀 高齢者総合福祉センター ♪ 春のコンサート企画を催しました ?  4月21日の午後、1階の地域交流スペース(喫茶わくわく)にてトロンボーンコンサートを開催しました。トロンボーン奏者は脇わ きさかひでお坂英夫さんです。脇坂さんは高校の教師をされていた頃、 ライトハウス朱雀の前身、船岡寮の寮歌を作曲していただいた先生です。  ご自身が20代で駆け出しの教師だった頃、今から38年前に船岡寮歌「四季のうた」を作ったエピソードなどを語っていただき、参加された70名ほどの利用者の方たちが先生のお話に耳を傾け、トロンボーンの生演奏にトローンと酔いしれて聞き入っておられました。  また、みんなで合唱したり、手拍子したり、楽器を触らせてもらったり、大変盛り上がりました。脇坂さん、楽しいひとときを奏でていただき、ありがとうございました。またのお越しをお待ちしています!! P9 ■おれい 京都ライトハウス法人本部 2018年3月1日?2018年5月31日 寄付金 48件 1,269,032 円 物品寄付・ご奉仕 183件 多額のご寄付を賜りました。 淺見}子様 井口博行様 京都仏眼鍼灸理療専門学校様 京都ボランティアマラソン実行委員会様 近藤系子様 参天製薬(株)様 二木達浩様 松尾清三様 ありがとうございました。 寄付金 穴井利文 伊東宏 植松知子 加藤博史 木戸口孝 木村宗泉 KYOTO OPRY 京都から竹連合会 京都鞍馬口医療センター 京都高齢者生活協同組合 くらしコープ 京都市上京区視覚 障害者協会 京都市西京視覚障 害者協会 久保忍 高良冨子 木の芽京都句会 故坂東一義くんを偲ぶ会 澤端照男 重田雅子 竹内龍三 ナカノ眼科大徳寺前診療所 南雲美津子 ひまわり 福井市中部民生児童 委員協議会 ミヤ眼科医院 名所籌子 吉川菊代 匿名10件 物品寄付・ご奉仕 青木紀代子 青木実 阿久津敏子 浅井史代 明日の友誌上ボラン ティア大阪友の会 天岡宏 飯塚涼子 生島芙美江 井後あかね 石井良子 石川達也 石川泰史 石田淑子 一谷孝 市邊愛佳 伊藤純男 稲田秀治 井上ジュン 井上千恵子 井上正子 今井さか江 今井悟 内田務 内野多津子 打谷慎二 宇野宏美 梅田智美 オーガスティンジョナサン 大久保和英 大久保和代 大澤みさき 大谷大学落語研究会 大谷八重子 大槻みゆき 大戸明美 大橋東洋彦 大屋光子 荻原さい子 奥田まさ子 奥村久子 小倉英子 小倉宏子 小倉百合子 海田礼子 梶内正富 梶寿美子 梶優子 加藤恭子 加藤紀江 金子欣珠子 鎌田啓子 河村峯子 菊沢喜八郎 木嶋和子 北垣せつ子 北川祥子 北川吉子 北野久美子 北村喜久子 北村貞人 北脇圭二 木村眞智子 木本多江子 京都産業大学新社会 ボランティアサークル 公益社団法人京都市シルバー 人材センター堀川今出川事務所 京都PANA - ALC 京都よし笛アンサンブル・ かわせみ 久世敏代 倉橋泰子 小寺道治 後藤節子 小松朝子 さえずり会 榊美智子 坂田萌 佐久間正雄 櫻田朋子 佐渡一宏 佐渡和代 柴田慶子 島義人 清水明美 白坂澄夫 城野時一 杉浦洋子 杉本康明 住山旦子 高木宏子 橋桂子 高橋照子 橋美知代 滝村富子 竹岡俊昌 竹下八千代 田中昭雄 田中武 谷口虹子 父の日コンサート実行委員会 辻謙一 辻美也子 点友会 富村保子 鳥飼伸之 鳥飼幸子 直井恵子 長曽葉子 中台不二子 中西博子 中根しづ子 南條康子 西尾紀子 西島きよ子 西松義夫 西村貞子 西村ゆり 野口春美 野間赳夫 林美智子 一松睦子 平知可子 平場澪 廣岡潔 廣藤千代子 福見久代 藤井綾子 藤田慧子 藤野つるみ 古谷美千子 逸見邦子 細井周史 堀田陽子 堀口宣子 本沢芳子 前田修二 桝井照子 松尾信藏 松田有里子 松本すみ子 的場美恵子 三木正子 壬生保育所 宮永まゆみ 村上理 本草野政雄 森田徳子 森初子 八木光代 藪佳子 山下祐嘉里 山荘恵美子 山田恭子 山田修三 山田博子 山本早苗 山本直子 横山邦子 吉田義子 吉田善次 余田幸子 朗読グループあいあい 脇坂英夫 渡邉一夫 渡辺ツヤ子 渡部隆三 和田三重子 匿名2件(50音順・敬称略) 京都ライトハウス後援会 応援いただきました会員の皆さまのお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。 多額のご寄付を賜りました。 2018年3月1日〜2018年5月31日 有馬頼底様 上野敬介様 菊地泰次様 京都インターナショナル(株)様 谷川盛一様 長谷川芳孝様 森紀代子様 山本洋子様 ありがとうございました。 2018年3月1日〜2018年5月31日 後援会費 815件 1,630,000円 運営資金等寄付金 402件 3,389,160円 後援会費、運営資金等寄付金を納入いただきました。ありがとうございました。 青木澄子 青木敏枝 青木英展 青木満子 青木義照 青柳安喜代 青山清子 青山とうこ 青山弘 明石勝行 明石隆子 赤松秀之 朝尾直弘 朝倉誠 浅野俊夫 浅野雅恵 浅野美和子 東美津子 安達明彦 穴井利文 阿部氏正 天野芳子 綾村捷子 新井温雄 荒垣晨二 荒木あき子 飯塚滋子 庵原清 生島麻代 生島芙美江 池尻野恭子 池田和代 池田ちづ子 池田直美 池部剛 井澤英夫 いしい医院石居志郎 石井佳代子 石井良子 石川直子 石黒メディカルシステム(株)石黒忠夫 石崎富子 石崎祥之 石田佳子 石田英世 石田守 石田祐三 石田幸子 石田淑子 伊地知康二 伊地知ヨウ子 石津利幸 石津満寿美 石原郁夫 石原ハル子 泉福夫 伊勢村政子 磯辺美幸 板並令子 井谷礼子 一井鳴海 一谷孝 一谷彊 市田容子 一星末張 (株)一力亭 一色逸雄 井筒八ツ橋本舗 井手晋一 伊藤あゆ子 伊藤悦子 伊藤修 伊藤眞一郎 伊藤純男 伊藤武宏 伊藤力 稲田秀治 稲村憲男 井上明美 井上要 井上協子 井上恵介 井上静子 井上しのぶ 井上月就 井上明美 井上とし子 井上富子 井上ナツ子 井上正己 井上正子 井上雅代 猪間敏男 伊吹優 今井悟 今井卓雄 今井正行 今宿晋作 今西二郎 今村喜久子 P10 京都ライトハウス後援会 今本史代 入江省吾 入江恆 音訳研究会いろは会 岩崎篤弘 岩重ツヤ子 岩坪ヤ子 岩渕慶子 岩見眼科岩見達矢 ウィズ・クリエイト(株) 上田明美 上田恵一 上田真由美 上原祥子 植松知子 宇賀丹美 臼田文代 宇千代子 宇高真理子 内田務 烏頭尾精 榎並とみ 榎本剛 海老根正子 エンジョイ・ホースライ ブラリー中島弥生 大河歯科医院大河貴久 大澤忠嗣 大澤みさき 大谷恵子 大谷八重子 大田正樹 太田吉美 大田龍二 大津日出子 大坪郁子 大藤恭代 大友加世子 大西明絵 大西越巳 大西正広 大西道子 (有)オーネスト・オフィス サービス 大野晃彦 大野隆子 大橋東洋彦 大橋l仕栄 大原社労士事務所大原耕也 大前正治 大町賢 大向久子 大村悦子 大森憲 大森良二 大山悠子 岡崎英子 岡田ゆき子 岡ちか子 岡村壽子 岡村美佐子 岡本喜久穂 岡本喜代子 沖縄県立図書館 荻野行正 奥村透 奥村直毅 奥村久子 奥山晴生 尾崎公子 尾嵜匡代 小笹和江 長田藝美 長村貞子 長村陽子 小澤陽子 小田京子 小田淑子 小谷一雄 落田敏治 面谷祐三子 柿内和子 拡大写本るーぺ・京都 角田公美 籠谷英子 香西朗 笠井貴美子 梶内正富 梶寿美子 加地久子 梶宏 梶原清一 梶原テル 片野慶子 桂コンタクトレンズ(株) 加藤恵美子 加藤賀千雄 加藤克巳 加藤眼科医院加藤恵美子 加藤静允 加藤進 加藤弘子 加藤みなみ 加藤律司 門松秋己 金綱隆弘 兼田茂和 蒲田良子 鎌田啓子 鎌田幸二 蒲田安弘 上参郷禮子 神谷俊昭 (医)亀岡病院 蒲原孝 萱野眞美 加舎房子 香山良樹 唐橋ミヤ子 刈米育子 川合正子 川勝秀一 川上武司 川口洋志・瑛子 川ア敦子 川嶋憲治 河瀬修一 川野邦造 川又良也 川村正一 川村春海 川本千春 木内芳子 菊井知彦 菊地貴美枝 岸本三代子 岸陽子 北川喜美子 北野久美子 北野裕子 北畠典生 北村弘子 北村泰子 北村裕喜子 北村良子 北山ただお 北脇圭二 吉川太刀夫 鬼頭誠 木戸口孝 木下茂 貴寶院善博 木村医院木村文昭 木村健一 木村博司 木村正勝 (株)京都銀行 京都市楽只児童館 京都第一法律事務所 京都トヨタ自動車 レクサス北大路 京都福祉専門学校 京都むらさきライオン ズクラブ 清水寺 清本隆行 桐山千秋 桐山まき子 久坂夏子 楠堂健 朽木久子 國重阿夜子 久野靖子 久保早苗 久保佳子 久山元 倉田京一 倉田時子 栗原亨 栗原紀久 車折神社田能史 黒河待子 黒川義直 黒住康晴 黒中加代子 小池清喬 (株)公益社 光明幼稚園 高良冨子 古賀義大 小嶋健太郎 小久仁子 児玉佳代子 小寺啓介 小西絵美 小林妙子 (株)小林鉄工所 小林博 小林光子 小林良平 小原延章 小槙紀 小牧芳子 駒崎陽子 小藪忠志 小山菊弘・靖子 小山信行 近藤知明 近藤伸光 近藤尚史 近藤美也子 崔秀賢 斉田せい 斉田律子 齋藤富作代 酒井克之 酒井信子 酒井久江 榊朗裕 佐久間正雄 櫻田朋子 酒元直美 酒元モモエ 佐々木克巳 佐々木敬介 佐々木建三 佐々木澄子 佐々木清八 佐々木玲子 佐竹邦夫 作花済夫 佐藤貞子 佐藤洋子 佐藤義彦 佐渡和代 佐野眼科診療所佐野裕志 佐野康二 佐野シゲ子 佐野洋一郎 佐野理恵 澤冨士栄 塩田悦子 志賀朱美 志垣惠子 篠田泰明 篠原敏郎 芝恵一郎 芝田徳造 渋谷健次 嶋岡チエ子 島田喜代子 島田哲夫 島田文子 清水明美 清水由紀子 下奥重望 下地幸夫・和子 下薗栗子 下山恵美子 上西政行 庄野勇夫 城陽点字サークル 「たんぽぽ」 白石将 白坂澄夫 白藤順子 新谷洋子 杉浦洋子 すぎはら医院杉原みどり 杉村強志 杉本冨紗子 杉本康代 鈴木君江 鈴木孝一 鈴木茂嗣 鈴木純子 鈴木つや子 鈴木f 鈴木昌子 鈴間潔 須藤敏浩 砂川昇 聖ヨゼフ医療福祉センター 廣田陽代 瀬戸山恵 全永奈 千宗左 千田良一 園田義次 高沖英二 尾幸江 ?秀夫 橋功 橋初枝 橋美知代 宝田克男 宅間英郎 武居桂 竹内美紀 竹下医院竹下一成 武田久子 竹田義行・恵美子 竹中ますみ 竹村良三 田坂讓 田澤美津江 田尻敏子 多田万砂子 多田稔 橘洋子 達野武 巽友正 立石昭三 田中嘉代 田中健志 田中澄江 田中清次 田中セツ子 田中武 田中正 田中文夫 田中正和 田中政勝 田中泰子 田辺誠子 谷乙弘 谷垣幸代 谷川美恵子 谷口久仁栄 谷口妙子 谷直介 谷村栄子 田畑悟 田畑好子 田原範子 田渕茂彦 田渕ふづき 田渕りさ 玉本晃 田村敏明 田村裕二 崔春夫 竹間史子 張文玉 塚本文啓 築柴恵美子 辻麻里 辻やよい 土田正 土山緋沙子 堤清 つとう医院伝俊秋 常見耕平・美紀子 常見修平・泰子 津村隆 露木佳子 デイサービスセンター やまざと 寺田昭和 寺田陽子 寺村美春 点訳グループ「宇治川」 東江義一 東海和子 道家惇三 土江田曜子 遠山浩正 栂野たね子 戸川溥子 徳田登茂枝 徳久道 戸谷俊之 戸田寛 百々眼科診療所百々由加利 富川義則・佳奈子 富田隆介 冨永吉喜 富村保子 富山竜二 豊田衣子 鳥飼幸子 直井恵子 中居敏江 永井春彦 中尾明美 中尾竜也 中川桂子 中川真一 中川進 中川誠 中川純子 中嶋直子 中島正之 中田景子 中田徹夫 中谷保子 中出美智子 中西正人司法書士事務所 中西恭子 中根しづ子 中原幸 中町松枝 中村恭子 中村延子 中村春実 中村良子 泥順彦 社会福祉法人七野会井 上ひろみ 菜畠京一 並川秀子 南條康子 西井千恵子 西岡信子 西岡栄子 西尾紀子 西河郁夫 西川かをり 西川隆善 西京子 西口都志子 西小路一葉 西祥太郎 西利子 西野文子 西野佐知子 西畑貴好 西原勝則 西原重一 西村陽 西村敦子 西村加代子 西村圭子 西村貞子 西村さとみ 西村隆宏 西村照代 西村久子 西村美奈子 西村怜子 西本ひさ子 西山佳寿子 西山佳惠 新田正信 二之湯智 根岸寿 野口春美 能澤義和 野尻誠 野瀬京子 野瀬隆 野田益子 野藤銃公 野原康 野村祐代 橋本和子 長谷川きよ子 長谷川紅子 長谷川輝 長谷川正國 長谷川美代子 長谷部光二 畠山寛 幡宏幸 服部畝美 服部誠一 服部俊子 花の会 馬場満男 濱口さとみ 濱本捷子 林朱美 林節雄 林田三郎 林トモ子 林美智子 林靖彦 原岡瑞枝 原川法子 原芳恵 馬場俊明 東景子 東宏子 久常進治 (株)ヒトミ人見康裕 平井博 平田眞名 平野重子 平野はるみ 平松治子 飛龍ますみ 廣岡清文 広瀬滋子 広瀬節子 弘田トモ子 福井久男 福田直彦 福田光代 福永益子 福本祐代 福山功子 藤井興一 藤川知恵子 藤川美加 藤?文子 (株)フジタ 藤田和子 藤田慧子 藤田敏 藤田千壽 藤田ひろ子 蔓弘 藤森直人 藤原医院藤原明達 藤原一宏 (医)藤原内科藤原正隆 藤原八重子 二村宏江 舟越義男 船元登志子 船本裕己子 舟山宏 古田正巳 古橋エツ子 文堂千代子 逸見邦子 星川節子 星谷惠美子 細井辰子 細井英夫 細川富美子 細野まり 堀田陽子 堀井勝江 堀栄子 堀田明弘 本沢芳子 本庄英雄 本田作江 舞鶴美智子 前川康夫 前田耿二 前田修二 前田昭平 前田ふじ子 前田眞里 前田與支子 前中知栄 まさみ眼科クリニック 朴真紗美 増田駿 増田壽美子 町田昭 松井珍男子 松井一晃 松井邦芳 松井繁 松浦希共子 松尾桂子 松谷一恵 松田憲彦 松田有里子 松永末秋 松波由美子 松原為和・恵子 松原義人 松村孝之 松村稔子 松村ヨシ子 松本すみ子 眞鍋清子 丸山典子 茨田和代 三浦豊子 三木一弘 三木正子 水口武夫 水谷孝昭・史子 水本静枝 溝川正 溝尻育子(福知山点友会) 三谷邦子 P11 京都ライトハウス後援会 南初美 蓑田忠博 蓑毛慶一・妙子 三村敏子 宮川絢子 宮川京子 宮川澄子 宮城由紀子 (株)三宅時計舗 宮崎重道 宮崎茂 宮澤一恵 宮田央・祥子 宮田健 宮本政和・美千代 (株)ミラノ工務店 三和道子 椋光由 村岡穆 村尾寛治 村尾幸子 村上悦子 村上笑子 村上理 村上志奈子 村上元治 村田和子 村山彰 村山造酢(株)村山忠彦 目黒正子 茂木幹央 本草野政雄 森泉樓・恵子 森和彦 森嶋公枝 森田勇 森田冨佐子 森田睦子 森田洋一 森利雄 森能里子 森藤哲良 森眞智子 森水恵 森睦子 森本和子 森本登美栄 森本光子 森吉美禰子 森理一 門田一宣 八木喜美子 八木司 八木広繁 八木光代 八木彌生 矢嶋幸子 安田ひろ子 安田弘 安田行雄 安田吉男 安光あや 安邨洋一 柳田国雄 山川美津子 山口貞子 山口千鶴子 山口敏子 山口豊美 山口晴生 山口由美 山?圭ノ亮 山?佐登子 山崎靖子 山崎陽子 山下恵利子 山下勝子 山下美千代 山田明 山田恭子 山田順三 山田亮三 山中裕子 山西利美 山ノ内和美 山本早苗 山本賀則 山本澄子 山本多加夫 山本珠子 山本信子 山本文美 由城純子 結城ゆかり 弓削堅志 弓削由佳 横田弘子 横山和子 横山俊彦 吉岡市次郎 吉岡隆則 吉岡幸美 吉川幸子 吉崎久 吉沢美年 吉田眼科医院吉田雅子 吉武晴彦 吉田浩二 吉田久枝 吉村美佐子 米澤晶子 米田承子 米田道正 楽友個人タクシー協同組合 洛陽保育園 若松節子 脇勝一 和田一洋・恵子 和田孝乃子 渡辺榮子 渡邉一夫 わたなべクリニック渡邉雅彦 渡辺研 渡邉隆夫 渡辺ツヤ子 渡辺弘美 渡邉文子 渡邉雅子 渡部隆三 和田美保子 匿名11件(50音順・敬称略) ■お知らせ フェイスブック始めました!  イベント等のお知らせや、各事業所の日常をはんなりとお伝えしていきます。 いいね!を頂けますと、職員一同喜びます? 遊びに来てくださいね! 京都ライトハウスまつり2018  利用者さん、家族の方、ボランティアさん、職員と地域の方々との楽しい交流の場となりますよう、ス テージ発表や模擬店、抽選会などの催しを予定しています。  千本北大路の「京都ライトハウス」にて、皆さまのご来場をお待ちしております! 日時:10月28日(日)10時〜16時(模擬店11時〜15時なくなり次第終了) 会場:京都ライトハウス全館     ※小雨決行 お盆期間中の営業時間の変更と休業のお知らせ  お盆期間中の営業・休業については次のとおりです。皆さまのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。 ★本館の休業 情報ステーション 読み書き・対面読書 8月11日(土)〜 16日(木) 貸出し 8 月15日(水) ★本館各サービスの休業 きらきら 8月17日(金) パソコン相談 8月16日(木)・17日(金) ロービジョン相談 8月15日(水)・16日(木) ★朱雀わくわくの営業 売店のみ営業11:00〜12:00 8月14日(火)〜 16日(木) P12 ■京ラの窓 新人紹介 @仕事に対する抱負 Aマイブーム B七夕のお願い たくさんの”いいね”がいただけるように頑張ります!! 野村佳奈(朱雀特養) @栄養面から利用者さんと関わり、おいしく楽しくお食事をしていただけるよう頑張ります。また、手作りのおやつレクリエーションを通して、一緒に季節の行事を楽しんでいただ けるような企画を考えていきます。 A オシャレでおいしいカフェやおばん ざい屋を探すこと。  時間の許す限り友達と喋り続けること。 B おいしいものがたくさん食べられ ますように☆ 本多由祈(朱雀養護) @今年の春にパートから正職員に採用していただきました。介護技術や知識、コミュニケーション能力を向上し、より良いサービスを提供できるよう尽力したいです。 A体脂肪率を下げる。 B皆さんが、これからも元気で過ごせるよう願っています。 伊藤澄子(朱雀デイ) @利用者さまの心と身体が元気になれるようにがんばります。 Aうさぎ B家族の健康 田中恵美子(事務所) @keep smile フラットな心で仕事を楽しみます A京都国立博物館公式キャラクター虎形琳ノ丞 通称「トラりん」すべてを包み込んでくれる大きな胸、一度会ってお話しすればきっとあなたも虜になるでしょう B出会いは全部良い縁にする つながる京ラ ライトハウス朱雀を飛び出して地域の方々と「つながろう」  ライトハウス朱雀から御池通りを東に進んでいくと見えてくる「複合商業施設BiVi二条」での「つながり」はご存じですか?  毎月第3土曜日の「二条駅土曜マルシェ」で、10時半から17時まで盲養護老人ホーム朱雀の利用者さんによる出張マッサージが2017年春より行われているのです。ケアプランセンター朱雀の長谷川ケアマネジャーに話を聞きました。  ライトハウス朱雀を地域の皆さまに知っていただく機会を模索していた頃、この「マルシェ」への出店に思い至った長谷川さん。ケアマネジャーによる介護相談会が当初の企画ですが、大勢の方に集まっていただこうと、マッサージを同時開催することになりました。  マッサージは椅子に座って受けていただく15分程度のもので、500円という魅力的な価格も手伝ってか、電車の待ち時間や映画の後に立ち寄られる方も多いそうです。マッサージ後に、朱雀の案内をお渡しし説明すると、「ライトハウスって千本北大路だけやないんやね!」と、朱雀のPRに一役買っているようです。  また、利用者さんにとっても施設外で外部のお客様に施術するのは、張り合いがあるようです。屋外なので天候の変化は身体に堪えることもあるそうですが、「気持ちよかった!」と満足されるお客様や、「来月もよろしくね」と意欲的に参加される利用者さんの声を聞くと、今後も継続していきたい、と前向きな長谷川さんでした。  ぜひ、皆さまも日頃の疲れを癒やしに、気軽に立ち寄ってみませんか? 編集後記  先日、何年かぶりに植物園に行ってきました。時々、気になって花言葉を調べてみるのですが、何千何万とある花の花言葉を、いったい誰がどのように決めるのだろうか?と不思議に思います。私が花言葉に興味を持つきっかけとなった「ホウセンカ」。興味のある方はぜひ調べてみてください。 (ほくほく 太田 ともえ)