京都ライトハウス通信No.133 素晴らしい記録の誕生!第30回記念 視覚障害者京都マラソン大会  3月3日、第30回記念 視覚障害者京都マラソン大会を、特別協賛いただいている(株)わかさ生活様をはじめ、多くの関係者や団体、ボランティアの皆さまのご協力をいただき、京都市西京極総合運動公園及び周辺道路で開催しました。  今回は、昭和59年に賀茂川のほとりの京都府立大学グラウンドと周辺道路を会場に第1回を開催してから、30回目の記念大会となりました。そのような歴史ある取組として、今回は、第1回から参加された方全員に大会の案内を送らせていただきました。  当日は、雨の心配もなく開会式が始まり164人の方が参加されました。その中には、ロンドンパラリンピック5000m銅メダリスト 和田 伸也選手とアテネパラリンピック 男子マラソン4位入賞の福原 良英選手を招待選手として参加していただきました。そして、選手は1q、3q、10qの順番で、日ごろの練習の成果を伴走者とともに発揮され、10q男子全盲の部に出場された和田選手は、自己の記録を更新する34分27秒の大会新記録を出されました。  沿道では、多くの方に応援していただき、ゼッケンに書かれた名前を呼んで「頑張って」と言う声が、あちらこちらで聞こえていました。また、女子プロ野球選手も声援に応えながら伴走をしていただきました。  競技場の外では、選手に温かいものを食べてもらおうと、うどんや豚汁、そしておにぎりもご用意しました。また、視覚障害者の手引き体験や伴走体験会、足湯など応援の方々にも参加していただける催しも行いました。  周辺道路は、右京警察署の交通規制などの他、多くの方々に安全確保のためのご協力をお願いしました。  この大会を振り返ってみますと、大会新記録が出て、観衆1,600人、参加選手164人は過去最高で新記録の多い大会となりました。  最後になりましたが、この大会が長く続けてこられたのは、皆さまの「続けて開催したい」という熱い思いがあったからだと思います。  今後とも、皆さま方のご支援ご協力をお願いいたします。(谷内 博史)  あい・らぶ・ふぇあ、盛況に開催!  1月11日から14日の4日間、大丸京都店で開催いたしました第38回視覚障害者 福祉啓発事業「あい・らぶ・ふぇあ」は、入場者が昨年度より3割以上増加し、約2,500人の方に来ていただくことができ、盛況のうちに終了することができました。  今回は「ありがとうで始まるやさしい社会」というテーマを掲げ、日常風景を再現した会場内で、見えない・見えにくいことを体験していただくことをメインに位置づけました。家の中の台所、リビング、仕事部屋では様々な生活の工夫や機器を紹介し、手引きや手引きされる体験もしていただきました。昨年好評だったブラインド喫茶はスペースを広げ、内容も一部バージョンアップし、4日間で523人の方に体験していただくことができました。  また、ステージではガイダンスロボットの紹介やロンドンパラリンピック銅メダリスト 和田 伸也さんのお話、銅駝美術高校生の研究発表など、日替わりの催しを行いました。  これらの体験や催しを通じて、多くの方々に、視覚障害者福祉に対する理解を深めていただけたと思っています。  今回も、準備から後片付けまで大勢の皆さまにご協力いただきました。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。(渡辺 昭一)  最後に、アンケート(合計481人)の中から一部をご紹介いたします。 ・福祉の学校に行っていたので、改めて考える良い機会となりました。 ・相談員の方とお話でき、母の不自由さがわかりました。 ・実際に杖を持って目隠しして歩いてみたら、非常にこわかった。視覚障害の  気持ちを少し知ることができた。これからは少しでもお手伝いできたらと思う。 ・もっと目の見えない視覚障害の人の気持ちをわかり、出会ったら手助けできる  ようになりたいと思いました(体験してわかった気がするので)。 ・体験は貴重なものでした。もっと多くの方にわかっていただけるよう広報したり  していきたいです。 ・ブラインド喫茶、大変勉強になりました。 ・初めて弱視の方がどう見えているかなどを体験できて、もし街で出会ったら自分  から声かけをしていこうと思いました。 ・PTAの研修会で来ましたが、視覚障害について考える機会になりました。  黄色いタイルの上に自転車は絶対置きません。            FSトモニーOBを訪ねてF番外編 障害者就職面接会  2月14日、国立京都国際会館イベントホールにて、平成24年度第2回障害者就職面接会が開催されました。この障害者就職面接会は、毎年9月、2月の2回開催されています。FSトモニーからも3人の方が面接会に参加、1人が見学しました。一日で、数社と面接ができる絶好の機会です。事前に障害者職業相談室での参加申し込みと、応募求人の相談を行い面接会に臨みました。  今回は、4月1日以降から、障害者の法定雇用率が民間企業1.8%から2.0%、国・地方公共団体等は2.1%から2.3%、都道府県等の教育委員会は2.0%から2.2%へと引き上げられること等を受け、前回の面接会よりも多くの企業が求人を出されていました。参加企業は京都を代表する大企業など57社、求人票の数は93でした。このため、面接会への参加者も多く、人気のある求人では40番、50番と整理番号札が出され、応募を締め切る企業も多数ありました。  一般的には障害者個人が企業の面接へとたどり着くことは、とても難しいことです。そんな中、この面接会は今後に繋がる貴重な機会となっています。参加するものの採用となるケースは少ないですが、こういった機会を活かすためにも、面接に向けた準備が大切であると改めて感じました。   (小谷 泰政) 船岡寮NOW ☆古き思い出と共に☆  2月27日、船岡老人クラブハウス大正琴クラブの皆さんが、船岡寮の食堂にて演奏をしてくださいました。演奏は先生を含めて7人、赤いTシャツに身をつつみ、演奏前の練習もバッチリ!予定の時間より少し早めに始めていただきました。クラブハウス運営委員の一谷 孝氏の挨拶の後、季節は“春”ということで春にちなんだ曲から演奏が始まりました。春の風景や昔を思い浮かべながら演奏は進んでいきます。童謡や唱歌、皆さんが若い頃に流行った歌謡曲など、懐かしい曲を大正琴の音色に合わせて歌いました。当日は日差しもあり、“春”という言葉がピッタリな午後だったと思います。利用者さんの「アンコール」の声にも応えていただき、「故郷」を演奏してくださいました。演奏会があると「故郷」はリクエストとしてあがる事が多い1曲です。皆さんが思い浮かべる「故郷」とは一体どういったものなのかと、演奏を聴いている皆さんの顔を見ながら考えていました。参加していた2月生まれの利用者さんに、サプライズで「ハッピーバースデー」の曲の演奏もありました。大正琴クラブの皆さん、本当にありがとうございました。また楽しい時間を一緒に過ごすことができたら幸いです。                (太野垣 美奈) 部署通信 ライトハウスだより  ☆情報ステーション☆ テキストデイジーの製作や公共図書館との連携に取り組みます  視覚障害者への情報提供は、デジタル化と情報通信の発達で大きく変わってきました。新しい機器を駆使して様々な情報を得ておられる方がある一方、従来からのサービスを望まれる方も多く、さらに、ライトハウスを知らないという方もまだまだおられるようです。そうした方々に、必要に応じた情報を届けることが私どもの大きな使命です。  また、2010年の著作権法の改正で、視覚障害者等ということで情報提供対象者が拡大されました。当館にも昨年あたりから、学習障害者等の関係者から録音図書を利用できないか、という相談が寄せられるようになりました。  先進的な施設ではそうしたニーズに応えるため、音声とテキスト画面が表示される「テキストデイジー」や、さらに画像も表示される「マルチメディアデイジー」の製作に取り組まれ、徐々に他施設にも広がりつつあります。  当館でも「テキストデイジー」の製作に着手するとともに、バリアフリーパンフレットを製作して情報から閉ざされた人を減らすとともに、公共図書館や行政と連携して拡大図書やデイジー図書の貸出等に取り組みたいと考えています。      (田中 正和)  ☆FSトモニー☆ なごみの庭  2月1日より介護老人保健施設「がくさい」(京都市北区鷹峯)内で、きらきらのスタッフを中心に喫茶<なごみの庭>の営業を始めました。  一般就労や技術の向上を目指すトモニーの利用者さんに、「より高い訓練」「施設外就労」を可能にする為に2012年度当初より「出張喫茶・訪問マッサージ」の計画を立て進めていたところ、介護老人保健施設「がくさい」さんの意向である「地域開放」「お年寄りの憩いの場の提供」と一致し、喫茶の開業に至りました。  現在は飲み物中心のメニューですが、お客様のニーズを聴き、きらきらとは違ったメニューで営業しております。皆さまのご来店をお待ちしています。 <営業時間> 11:00〜15:00 <なごみの庭>メニュー ・飲み物200円  コーヒー・紅茶・ココア・オレンジジュース・リンゴジュース・カルピス・コーラ ・デザート200円〜  ミニパフェ・プリン・アイスクリーム他 ・食事(ランチセット)600円 ※<なごみの庭>の名前は、利用者、家族、スタッフが喫茶を通じて、話をしたり笑いあったり、時にはゆっくりと時間を共有しながら『和(なごみ)』を持ってほしい。そして、その『和』から見える中庭の景色を楽しんでほしい。そんな願いをこめて<なごみの庭>と決められたそうです。(山本 征司)  ☆あいあい教室☆ 学童期支援の取り組み紹介  あいあい教室では、視覚に不安や障害のある乳幼児の発達支援に加え、小学1年生までを対象に“放課後等デイサービス事業”を行っています。この事業は、就学している障害児の自立促進や放課後、長期休みの居場所づくり、余暇支援の推進を目的とするものです。  あいあい教室では、「親子共に不安を抱えがちな、就学後の一年にこそ支援が必要」という観点から、以前より平日の放課後に1年生の受け入れを行ってきました。現在は、昨年4月の制度改正で学童期支援が一つの事業として位置付けられたことを機に、土曜学童グループの取り組みを始めています。  昨年度は、おやつ作りや川遊び、買い物体験、大文字山登り、フラワーアレンジメント、外部機関のご協力を得て体操教室を行う等、さまざまな活動に取り組みました。生活体験や余暇活動の充実をねらいに企画したのですが、一番の収穫は、1年生全員の達成感と自信に満ちた笑顔でした。仲間と一緒に自分達が主役となって楽しめる、挑戦できる機会の少ない子ども達にとって、学童グループは貴重な体験の場となっています。  今後も活動内容の工夫や環境面の整備、スタッフ体制の確保等、見えてきた課題を検討しながら、より充実した学童期支援を実現していきたいと考えています。(冨田 裕美子)  ☆らくらく☆ らくらくの1日外出会  らくらくでは、年1回の1日外出会を行っています。  これは、「何年も家から出られなかった。らくらくに来るようになり外出が始まった」と笑う利用者さんや、「外出はガイヘルさんと通院に行くだけ、途中で買い物するぐらい」等の話を伺っているうちに、いろいろな所に行ってみたいというご希望に応えようと始めたものです。  これまでに「太秦映画村」や「京都水族館」「美空ひばり座」へ外出日を設け、多くの利用者さんに楽しんでいただきました。  水族館ではガーデンレストランでの昼食とイルカのショーを堪能し、オオサンショウウオは意外にカワイイと感心したり、鮫に触ったりと皆さん大変喜んでおられました。  「美空ひばり座」では、お好きな歌を選んで自分だけのCDを作ってもらう方や、「一度来てみたかった」と落ち着いた雰囲気のコンサートホールで、ひばりさんの歌に聴き入っておられる方など思い思いに楽しまれる姿を見て、本当に良かったと思いました。  今度はどこに行きましょうか。嬉しそうに応えて下さる利用者さんの笑顔を楽しみに、次の計画を立てていきたいと思っています。(村山 京子) ほうこく ■サービスの充実、改善に役立てる利用者満足度調査を行いました!  2012年11月に京都ライトハウスとしては初めての利用者満足度調査を行いました。この調査は、京都ライトハウスの各種サービスを利用している人が、提供されているサービスに、どの程度満足されているかを客観的に把握することによってサービスの充実・改善に役立てるために実施したものです。  調査は、無記名での記載とし、全体で429件の回答をいただきました。 表有り  この集計結果は、ホームページに掲載しているほか、法人事務所の窓口でお渡しできますが、ここでは、その概略をお知らせします。  調査結果を見ますと、ほとんどの質問項目について9割以上が肯定的な回答をされており、全般的に満足度は高いのですが、自由記載も合わせて考えると、利用者さんは、一定の満足をしつつ、現状以上のサービスの充実を求めているといえます。  一方、苦情解決の仕組みについての認知度が4割弱と低く、もちろん苦情の出ない運営、応対が最も大切なのですが、苦情解決の仕組みがあることについて今以上に周知できる方法を検討する必要があります。  また、時間をかければ自力でできることを職員が代わりにやってしまうことがあるとの回答が17.6%と比較的高いので、サービス提供と自立した行動の保障との関係を、具体的な処遇行動について点検する必要があります。  船岡寮に関しては、施設の老朽化を原因とする風呂やトイレに関する不満が表れており、建替えが急がれます。また、趣味や外出などができていないとの回答が20〜30%と比較的多い結果となりました。利用者さんの全体的な介護度のアップの中、介護に追われて、自立度の高い利用者さんへの関わりが薄くなっていないか、点検、対策が必要と考えます。  自由記載の中で特徴的なのは、自分の名前を添えての声かけやあいさつをしている点に評価が高い一方、名前を覚えて声かけをして欲しいという要望、あるいは声かけが無かったという指摘も少数ながらあり、視覚障害者の方が多く訪れる施設として、声かけの重要性を改めて痛感しました。  その他にもたくさんのご意見・ご要望をいただきました。この調査の目的に沿って、今後のサービスの充実・改善に役立てていきたいと考えています。  調査にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。         (神谷 俊昭) ■2012年度医療関係者向け研修会 〜見えない・見えにくい人のために医療と福祉ができること〜  2月17日、京都ライトハウスにて「医療関係者向け研修会」を開催しました。第5回となる今回は、企画から医療関係者にご協力いただきました。遠くは福島県から来ていただき、医師、看護師、視能訓練士やカウンセラーなど様々な職種の方にご参加いただきました。  京都府立医科大学附属病院のロービジョン相談の実践についての講演、市立福知山市民病院での相談会の報告、京都大学医学部附属病院の医療現場から福祉への連携の事例報告、どれも参加された方々から「日々の医療現場に活かしていきたい」と多くの発見があったようです。当事者の濱千代 君子さんのお話には「普段聞くことのできない当事者の話を聞くことができ、感動した」「患者さんが歩んだ道が解り良かった。当事者の持つ力も感じられた」との声がありました。参加された皆さまそれぞれがとても熱心で今後の福祉現場とのつながりが今回の研修でまた深くなっていくと感じられました。(岩井 授身) ■救急救命法についての職員研修を行いました  12月7日、1月22日の両日に、AEDを使った救急救命研修を行いました。職員の関心も高いテーマで過去にも行っていましたが、新しいメンバーも増えて、再研修の声が高まっていました。京都市北消防署から講師をお招きし、あけぼのホールに両日で30人を超える職員が集まって研修に精を出しました。  反応の確認、助けを呼ぶ、気道の確保、呼吸の確認など基本的な流れを押さえて、いよいよ実践トレーニングです。呼吸をしていないようなら、人工呼吸、胸骨圧迫を行い、そしてAEDの出番です。倒れている人形を前に置き、一連の流れを一人一人が実際に行います。応援の人を呼ぶ声かけも、やや恥ずかしながらですが真剣そのもの。胸骨圧迫での手の押さえの位置、テンポ、AEDの効能、パットの張り方などについて、講師の適切なアドバイスを受けながら訓練して、皆めきめき上達しました。これからもさらに安心できる施設環境を整えて、利用者を迎えられるように努めていきたいと思います。 (山本 たろ) 新船岡寮(仮称)建設に向けて その1  長年の懸案でありました船岡寮の改築に向けて、京都ライトハウスが創る特別養護老人ホームと盲養護老人ホームといったものは、どの様なものなのか、視覚障害高齢者が過ごしやすい老人ホームとはどの様なものなのか、ということをしっかりと考え、目指す施設像を明らかにする「基本構想」を策定するための作業に取り掛かりました。夏が来る前には、この基本構想を取りまとめていきたいと考えています。  視覚障害高齢者に優しい施設は、視覚障害でない高齢者にも優しい施設である筈だと思います。  夢の実現に向けた第一歩を踏み出した「新船岡寮(仮称)建設事業」について、その進捗状況をシリーズ記事として、逐次お知らせしていきますので、皆様のご意見、力強い応援をいただきますようお願いいたします。  また、当事者の皆さま、有識者のご意見も参考にさせていただきながらよりよい施設づくりを進めていきたいので、「見えない人、見えにくい人に優しい特養や養護老人ホーム」に対するご意見やご希望がございましたら、京都ライトハウス船岡寮改築推進室(TEL 075-462-4400)まで、是非お寄せください。(神谷 俊昭) 知って得する豆情報!! 身近にある点字  先だっての「あい・らぶ・ふぇあ」で家電製品のスイッチに付いている点字や、牛乳パックの切欠き、シャンプーのボトルのギザギザなどが紹介されていました。日常生活の中にもバリアフリーやユニバーサルデザインの観点から、様々な工夫がされていることに、改めて気付かれた方も多くいらっしゃったかと思います。  駅や公共のスペースでは、点字ブロックが設置され、エレベーターのボタンの横には点字が付いているのも、ようやく当たり前の風景になりつつあります。  このように身近な生活の中にある“点字”を多くの方々に知っていただくことで、同じ地域で暮らす、見えない・見えにくい人たちの生活を考えるきっかけにしていただきたいと思います。そして、街で出会った白い杖をご利用の方に「何かお手伝いしましょうか」と、気軽に声をかけていただける、そんな人の輪が広がってほしいと思います。 おしらせ ■情報ミニバザーを開催します 日 時:6月1日(土)     10:00〜12:00(視覚障害者の時間)     13:00〜15:00  (一般) 会 場:京都ライトハウス     4階あけぼのホール  恒例の情報ミニバザーを今年も開催します!収益金は、点字図書や録音図書の製作に必要な辞書や資料類等の購入に使わせていただきます。  ご家庭に掘り出し物、不用品がありましたら、ぜひミニバザーへご寄贈ください。皆さまのご協力をお待ちしています。 <対象商品> ◆新品に限ります(大型物品・書籍を除く) ◆食料品は賞味期限のご確認をお願いします  (バザー当日から1ヶ月以上は保障されるもの)。 ◆古着類はご遠慮ください。 <受付場所>  情報ステーション(3階)受付カウンターまで(1階事務所では受け付けておりません) *物品は持込みが原則ですが、問合わせ確認後、ご送付いただいても結構です(送料はご負担願います)  (担当:入江・木下・坂本) ■次の通り、職員人事を行いましたのでお知らせします。 【退 職】2013年3月31日付 情報製作センター所長(定年)渡辺 昭一 あいあい教室所長(定年)   橋 弥生 法人事務所         山本 祐里江 情報ステーション      矢部 弘毅 情報ステーション      岡部 晋 【採 用】2013年4月1日付 情報製作センター所長(嘱託)渡辺 昭一 あいあい教室所長(嘱託)   橋 弥生 法人事務所         井倉 あい 情報ステーション      野々村 好三 【昇 任】2013年4月1日付 〈主 任〉 情報ステーション      高木 美智子 【異 動】2013年4月1日付 らくらく          杉田 耕史 おれい <このコーナーは、5万円以上のご寄付、 ご寄贈いただいた方々をご掲載しています> 皆さまからのご厚志はライトハウスの事業運営資金として活用させていただきます。ありがとうございました。 ■野間 赳夫様  11月 2日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■玉中 冨美子様  11月12日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■伊東 宏様  11月14日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■京都室町ライオンズクラブ様  11月27日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■ECC地球救済キャンペーン事務局様 11月28日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■任天堂(株)様  11月29日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■日本聖公会 京都教区婦人会様  12月 7日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■京都ウイメンズクラブ様  12月14日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■梅原 浩子様  12月18日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■(株)サン工芸様  12月19日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■(株)北大路書房様  12月27日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■塚本やすこクリニック様  1月 9日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■大八木 明様  2月20日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■花岡美容室様  2月22日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■福嶋 嘉子様  2月25日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■丸清木材(株)様  毎月定期的に多額のご寄付を賜り、ありがとうございます。 ■(株)わかさ生活様  毎月定期的に多額のご寄付を賜り、ありがとうございます。 ご寄附ご寄贈ありがとうございます!  次の通り、数々のご芳志をいただきました。厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 (50音順・敬称略) 2012年11月1日〜2013年2月28日 寄付金67件8,320,226円 物品寄付・ご奉仕 187件  【寄付金】 池上忠男、池田和夫、(株)イシダ、糸数三男、井上ナツ子、(株)偕成社、梶寿美子、加藤博史、京セラ(株)、京都友の会、京都市北区社会福祉協議会、京都府共同募金会、京都ライトハウス・京視協分会、桐山眼科、久佐の葉会、公文茂人、倉田時子、グループワークフォローアップ実行委員、小伊藤直哉、コーラスさざなみ、小林光子、佐藤一昭、澤端照男、塩見正子、視覚障害リハ協会有志ご一同、重田雅子、清水美代子、杉村美代子、鈴木紘一、竹内花子、崔春夫、立命館大学産業社会学部共同研究室、堤明子、同志社中学校、中野眼科朝日会館診療所、中橋彌光、西村怜子、野田郁代、福見久代、船岡老人クラブハウス社交ダンスクラブ、ボランティアサークルにじ、松ア修二、水野華也子、水野歯科医院水野雅則、森眞智子、藪佳子、山下恵利子、山下久樹、ユニーズ、匿名16件 【物品寄付】 阿部晶子、粟倉田鶴子、(株)魚国総本社京都支社、大野(株)、尾形淳・みどり、乙訓点訳サークル、久馬寛、京都聖母学院中学高等学校ハンドベル部、京都タナック(株)、京都水産協会会長 池本周三、京都青果協会会長 内田隆、京都聖カタリナ高等学校、京都トヨタ自動車レクサス北大路、黒田初恵、公益財団法人すこやか食生活協会、(株)公益社、佐々江満治、佐々木智栄子、澤義則、(株)シミズ・ビルライフケア関西、下條英子、社団法人京都市シルバー人材センター、(株)朱常分店代表取締役 内田吉治、鈴木紘一、住友生命保険相互会社営業総括部、高沖宗夫、辻やよい、点訳サークル てんてん、点友会、同志社中学校生徒会、冨田圭子、西村元男、花の会、藤井秀昭、松本信郎、丸清木材(株)、三菱製紙販売(株)大阪支店、読売テレビ放送(株)総務部、ロゴス点字図書館、和田恭子、匿名2件  【ご奉仕】 青山弘、芦田恵、安部敬二、天岡宏、生島芙美江、池上明子、池田孝嘉、伊佐迪子、石川泰史、五十川富士子、磯部治、一谷孝、伊藤治子、井上高行、井上千恵子、井上正子、上田澄江、浮守篤子、内田主男、内田務、宇野宏美、オーガスティン ジョナサン、大谷八重子、大戸明美、大西至、大羽正一、大橋東洋彦、大原一晃、岡村壽子、奥村久子、奥山晴生、小古田初江、梶原清一、加藤紀江、川合正子、川戸正司、河東大樹、カンネベルク エリカ、菊沢喜八郎、北垣せつ子、北川吉子、北村貞人、北村浩尉、木村芳子、京都産業大学新社会ボランティアサークル、京都大学落語研究会、京都PANA-ALC、小伊藤直哉、上阪禎子、小松朝子、さえずり会、榊美智子、佐川せつ子、佐久間正雄、佐々木陽子、佐渡和代、佐藤一昭、塩見章子、塩谷憲司、柴田慶子、社団法人京都市シルバー人材センター、白坂澄夫、城野時一、杉浦洋子、杉本倫子、鈴木さほ、住山旦子、高城昌二郎、高田由紀子、橋桂子、田辺誠子、谷川正雄、谷口敏、谷口虹子、丹波文子、辻謙一、辻美也子、辻田里津子、堤育子、土井淳司、東海和子、鳥飼幸子、永井寿江、中江利彦、中谷武司、中西博子、南條康子、西島きよ子、西村ゆり、野坂邦子、野間赳夫、長谷川勇希、畑勇子、服部令子、林晃次、馬場康子、樋口庸子、一松睦子、平井健次、福中正美、福見久代、藤井綾子、藤野つるみ、藤村由喜子、藤山和子、堀田陽子、ボランティアサークル にじ、前川加代子、前田ふじ子、前中知栄、松本すみ子、三浦豊子、宮永まゆみ、村上直子、目黒正子、本草野政雄、森初子、藪佳子、山岡康、山下祐嘉里、山田恭子、山西利美、山本早苗、山本珠子、湯浅昭次、横山邦子、吉田義子、吉田善次、朗読グループあいあい、和田三重子、渡部隆三、割鞘美和 京都ライトハウス後援会 ■後援会の皆様へ  いよいよ新船岡寮(仮称)建設に向けて、基本構想の策定など法人として具体的に動き出しました。視覚障害者に優しい特養を目指して、役職員一同邁進して参りたいと思っています。夢の実現に向けて、資金面でのサポートがより一層広がりますようにと、募金箱の装丁を一新させました。皆様の所やお知り合いの所にご設置いただけましたら幸いです。ご連絡いただければお持ち致します。どうぞよろしくお願いいたします。 <このコーナーは、5万円以上のご寄付、 ご寄贈いただいた方々をご掲載しています> 皆さまからのご厚志はライトハウスの事業運営資金として活用させていただきます。ありがとうございました。 ■谷川 正雄様 11月 1日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■久保 澄子様 2月 4日 多額のご寄付を頂戴しました。 ご寄付ご寄贈ありがとうございます!  次の通り、後援会費と運営資金寄付金を納入いただきました。会員の皆様のお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 (50音順・敬称略) 2012年11月1日〜2013年2月28日 後援会費  58件 116,000円 運営資金寄付金 59件 1,341,000円 青井勝豊、穴井利文、荒川尚人、荒木靖子、飯田久代、家原伍七、池田寧子、石井冨美子、石原明子、石村淑子、井上勢津子、井上ナツ子、植田源子、上谷倫代、襟川茂、襟川千春、大久保秀夫、太田万里子、奥章子、奥山隆一、掛見溶子、蔭山滋、香西朗、香島明雄、鎌野孝和、川田よしみ、木ア勝夫、北村裕喜子、貴寶院善博、國重阿夜子、小池一三、高良冨子、小西絵美、齋藤正一、酒井久江、榊美智子、酒元人四、迫川悦栄、佐々木朋子、澤崎英子、芝田三佐子、相愛幼稚園、竹下亘・八千代、多田有輝子、田中武、田渕玲子、塚本文啓、佃静子、常村弘志、露木佳子、同志社中学校・高等学校、富奥ケイ子、冨川桂子、南波悠紀子、西井千恵子、日本キリスト教団京都丸太町教会、日本基督教団京都教会女性会、濱塚幸子、弘田トモ子、松ア修二、松村稔子、水野雅文、南秋光、森能里子、森本節子、守屋森次、八木裕子、吉田清繁、米澤晶子、匿名2件 お詫びと訂正  前号に掲載しました「あい・らぶ・ふぇあのおしらせ」の中に誤りがありました。謹んでお詫び申し上げますとともに、下記の通り訂正させていただきます。 (誤)松永 信也(しんや)さん→ (正)松永 信也(のぶや)さん 編集後記  人生はいろいろな出会いと別れを重ねていく。「会えなくなる」ことは辛いことだけれど、自分が何を大切にし、何を守り、どう生きていくのか。そんなことを考え見つめ直す機会を与えてもらう。出会えたことに本当に感謝です。            (沖田 友子)