ライトハウス通信121号 1p 1800人が参加しました「あい・らぶ・ふぇあ」  「見えない人・見えにくい人のスマイルライフ」と題して、1月21日から24日まで、今年も「あい・らぶ・ふぇあ」が京都の視覚障害関係4団体が主催して開催されました。今回は大丸京都店のご厚意で6階の多目的ホールを利用することができ、落ちついた広いスペースの中、4日間で約1800人もの方々が集い、様々な展示や催しの中で視覚障害者に対するご理解を深めていただける取り組みとなりました。  まず目を引いたのは、1878年に京都で始まった盲児・ろう児教育の歴史の興味深い展示物です。これは、貴重な資料が保存されている京都府立盲学校のご協力によって実現したもので、講演者として教諭の 岸 博実氏にお話いただき、盲教育の興味深い歴史に、多くの来場者は大きな感銘を受けました。そして、日本の障害児教育が、大丸の前身の呉服問屋が屋敷を提供したことから始まったことを知って、当の大丸の方々も驚いていました。  そのほか、松永 信也氏の「見えない世界で生きること」、久保 ますみ氏の「盲導犬が生まれるまで」の講演、広瀬 浩二郎氏の「触るワークショップ」やスポーツ座談会、そして、オカリナ演奏やお箏の演奏、ライブなど、豊富な催しを行いました。「見えない・見えにくい人も共に暮らす明るい社会」の小学生の絵画コンクールには、これまでの最高の250点が寄せられ、そのすべてを貼った会場は華やかに彩られました。また、生活の工夫を展示した「手で見る、目で見る、耳で見る部屋」のほか、点字やロービジョン体験、「来て見て触って、てづくり体験コーナー」、授産製品のご紹介など、多様な取り組みを展開させていただきました。ご来場くださいました皆さま、支えていただきましたボランティアそして関係者の皆さま、本当にありがとうございました。     (実行委員 加藤 俊和) 2p 第27回視覚障害者京都マラソン大会報告  3月7日(日)、第27回視覚障害者京都マラソン大会を、西京極総合運動公園陸上競技場および周辺道路で開催いたしました。  3月に入って続く雨に心配していましたとおり、当日もあいにくの肌寒い雨模様となりました。雨天での大会実施は9年ぶりのことです。雨のため例年より欠場者は多かったものの、東は埼玉県、西は熊本県から集った135人のランナーが、伴走者とタスキを絆に雨の都大路を駆け抜けました。競技志向の高い方から完走を目標にされる方まで幅広い参加者を得ている当大会ですので、今回も13歳から87歳まで、また盲導犬と共に完走されたランナーもいました。  ゲストランナーでお招きした松野 明美さんには、全種目でランナーと交流しながら共に走り大会を盛り上げていただきました。そして昨年に引き続き小学生や一般市民を対象とした伴走体験会の開催(手引き体験会は雨天のため中止)、恒例のうどんコーナー、好評の足湯コーナー、新たに啓発とコミュニケーションを目的にしたブースを設け、選手だけでなくご来場された方にも参加いただける場を持つことができました。沿道整理や式典での演奏など、本当に多くの方々に支えていただき無事に大会を終えられたことに感謝いたします。また、沿道やコースで送られる大きな声援や拍手は本当に嬉しいものでした。このことはゲストの松野さんも閉会式で触れられ、競技を終えた選手からも「この大会は声援がいっぱいで気持ち良い」との声をお聞きしました。これからもあたたかみのある大会であるよう努力してまいります。  最後になりましたが、大会の趣旨をご理解いただき、多大なご協力を賜りました京都陸上競技協会をはじめとする関係団体およびボランティアの皆様、そして何より特別協賛として物心両面にわたるご支援を頂戴しました株式会社わかさ生活様に心より感謝申し上げます。 (実行委員 木村 佳子) 3p 視覚障害者の情報環境が大きく変わる?  障害者権利条約の影響によって、点訳や音訳、その他に幅広く関係する著作権法が大きく変わり、今年の1月から実施されました。この改正では、著作権者の許諾がなくても製作できる範囲や対象者も大きく広がり、デイジーやテープなどの音声だけでなく拡大本やテキストデータも、他に代替手段がない場合には提供可能になりました。  そして、全国の点字図書館や公共図書館、ボランティア団体などをネットワークで結んでいる「ないーぶネット」が、この4月からは「サピエ」という、さらに発展したネットワークになりました。従来の「書誌と点字データ」にデイジー音訳データの書庫が加わり、最大の視覚障害者用ネットワーク「サピエ図書館」になり、文字データの「テキストデイジー」という形式も加えられました。また、福祉情報や各地域に存在する生活に密着した情報を集積する「地域・生活情報」も加えられました。  パソコンなどを利用できない多くの利用者への情報も含め、地域に密着した点字図書館の果たす役割は、これまで以上に重要になってきているといってよいでしょう。(加藤 俊和) 情報部門ボランティアへ表彰、そして岩井 和彦氏の熱い講演  3月4日の午後、第39回 ボランティア・利用者のつどいで、11人の方が理事長表彰、13人の方が永年ボランティア表彰を受けられ、西 晴行理事長から表彰状を受け取られました。様々な分野で永年にわたって地道な積み重ねをしてこられました皆様に厚く感謝申し上げます。  記念講演は、同志社大学出身で京都にも縁の深い、日本ライトハウス館長の岩井 和彦氏にお願いいたしました。全国盲学校弁論大会で優勝されたときの様子がよみがえって、その熱のこもった論説を聞くことができ、その後の岩井氏の情報保障への長い取り組みがひしひしと伝わってきました。さらに、ステージWのガンを発病してからの壮絶な闘いの中でも、ますますの情熱を持っての活動が切々と語られ、大きな感動を呼びました。(加藤 俊和) 4p 医療現場へ声を届ける〜眼科医療関係者向け研修会を開催  「もっと早くライトハウスのことを知っていたらよかった」「患者さんを紹介したいけど、どうしたらいいの?」など当事者や医療現場の方からの声を聞くことがあります。そこで、2月7日に京都ライトハウスにて「眼科医療関係者向け研修会」を開催しました。  この研修会は、見えない・見えにくい方たちと接する医療関係者の援助や情報が当事者の生活に影響を与えるため、福祉現場で行っていることを知っていただき、障害を抱えて生きる人々の思いに耳を傾けられるよう、共に考え学ぶ機会としました。  午前に視覚障害リハビリテーションについての講義、院内での移動支援や視覚障害疑似体験などを行い、昼食は参加者同士で食事の説明をしたり、アイマスクを装着したまま食べたりしました。おいしく食べられるように説明したり雰囲気作りすることはとても難しかったようです。  午後からは心の支援や医療と福祉とのつながりについての講義が行われた後に分科会がもたれました。最後にライトハウス館内の見学も希望者に行いましたが、多くの方に参加いただきました。  参加者はとても熱心であり、職場での悩みや、なかなか当事者の方へ普段聞くことのできない思いなどを質疑応答の中で積極的に尋ねられていました。参加者からは、「自分が体験することで、どうすべきか何が必要かがわかりました」「福祉サービスなどの情報を少しでも早く当事者に提供することが、その方の今後に大きく左右することを改めて理解した。そしてその窓口になることができる立場にあることを自覚し、行動に移さなければならないと思った」「ライトハウスでの活動が大まかにわかり、今後患者さんに案内しやすくなった」など数多くのコメントをいただきました。  研修会を終えて、医療現場の方がこのような研修会を必要とされていることがわかりました。これは、参加申込者が定員を超えたことからも想像されていましたが、お互いの現場について話をすることが障害を抱えて生きる人々の思いを理解していくことにつながり、とても大切な機会だと感じました。  これからも、お互いに交流できるような場を作り、顔の見える連携を図る必要性があると思っています。  この日はとても充実した1日となりました。  最後に今回、京都府眼科医会様からもご後援をいただき開催しました。 (鳥居寮 神屋 郁子) 5p ライトハウスだより  ☆支援センターほくほく☆  支援センターほくほくでは、こんなご相談にのっています  「一人暮らしをして地域に住み続けたい」というのが障害のあるAさんのご相談でした。今までAさんが生活されていたご様子から家族の元を離れ、ひとりですべて身の回りのことをするのは難しそうです。面談を重ねる中で「家を探すこと」「日中活動する場をみつけること」「ホームヘルパーを利用して家事援助サービスを受けること」などの具体的なお手伝いをほくほくがすることになりました。  障害を理由になかなかご自分の要望どおりの住居を見つけることが容易でないことから、物件の情報収集、内見の同行など、ご本人が安全に生活できる物件が見つかるまで情報提供を行います。また、日中活動の場所については、仕事なのか趣味なのか、何に楽しみを見出されるのか、Aさんが生きがいを感じられる場所はどこなのか、それらを話し合いながら施設の紹介や見学をご一緒していきます。Aさんの相談内容は一例ですが、ほくほくだけでは支えることはできません。利用者さんを中心に行政、病院、入所施設、通所施設、居宅介護事業所、就業関係施設、住居関係施設等々のネットワークができるよう、ほくほくは今日も皆さまからのお声をお待ちしております。 (沖田 友子)  ☆情報製作センター☆  点字教科書づくりに追われる年度がわり  2010年度分として製作している教科書・参考書は、小学校が3校で24冊、中学校が1校で7冊、高校が1校で15冊の計46冊という数です。情報製作センターだけでは製作できませんので、ボランティアグループの皆さまにもご協力いただきながら、製作に当たっています。  点字教科書の製作は、点訳の専門的な知識と技術、それに内容の理解も必要なため、なかなか難しいものです。教科書などを点訳できる人を養成するため、理数系の研修会を開催したり、点図を作成するソフトの講習会を行ったりしています。  また、京都ライトハウスは2003年から教科書の製作を始め、他府県の学校を含めて徐々に増えてきました。2004年9月には義務教育の点字教科書が無償で支給されることになり、保護者や児童の長年の要望がようやく実現しました。また、拡大教科書もボランティア任せで製作が行き詰まっていましたが、2007年に教科書バリアフリー法が成立し、改善に向けて大きく動き出すことになりました。  教育を受ける条件は徐々に改善されつつあるとはいえ、製作基盤はまだまだ脆弱です。しっかりとした受け皿となれるよう、これからも頑張っていきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。(田中 正和) 6p盲人養護老人ホーム 船岡寮 船岡寮は人数が多いため、前号(No.120)に引き続き、職員紹介をさせていただきます。 職員のコメントは“今年の抱負”として昨年末に書いてもらいましたが、今年も早3ヶ月が過ぎてしまいました…。でも、引き続き抱負を述べています! 抱負を現実にすべく頑張っている職員達を、よろしくお願いします。 支援員 小林 千恵 忍耐 竹田 桂 今年も自分らしく頑張ります 山本 香織 健康第一で… 中村 優 Yes we can! 米田 麻友子  七転八倒で頑張ります! 太田 ともえ 人に優しく…時々自分に優しく 杉村 香 ギョウザ食べて頑張ります。 管理宿直者 山本 晃弘 免疫力アップしてインフルエンザにかからない 村上 輝幸 釣りと畑と孫と時々麻雀 佐藤 悦美 笑顔で生きたい 汽車はいくつかの車両が連結して走っています。連結とは、「つなぎ合わせる」「つなぎ合わさっている」ことを意味します。汽車の連結に負けないくらい、船岡寮の様々な職種の職員も協力しあって、船岡寮という汽車に利用者さんを乗せて走り続けたいと思っています。 7p 船岡寮NOW  〜『ヘルパーステーションふなおか』オープンから3年半を迎えて 〜  2006年4月、養護老人ホームに関わる制度改正がありました。これにより養護老人ホームの入所者が従来利用できなかった介護保険の各種サービスが、諸条件を整えることで利用が可能になりました。これを受け、盲養護老人ホームである船岡寮の利用者に、必要な介護保険のサービスを活用していただくため、同年10月、訪問介護事業所の指定を受けた『ヘルパーステーションふなおか』が誕生しました。事務所は船岡寮内にあるのですが、当時はゼミテーブル2台とパイプ椅子が2脚、ポツンとあるだけでした。人員体制はサービス提供責任者が1人とヘルパーが10人、そのうち5人は船岡寮の介護職員を兼務しているという体制でした。利用件数は船岡寮内に23件のみで、地域へのヘルパー派遣はありませんでした。それから3年半が経ち、2010年4月には、サービス提供責任者が3人、ヘルパーは兼務も含めて21人という人員体制になります。利用件数は、船岡寮内に29件、地域への派遣が6件になりました。  この3年半の間は、試行錯誤の連続でしたが、少しずつ『ヘルパーステーションふなおか』の土台が出来てきたように思います。それは単純に人員の増加だけではなく、事業所としての支援の方針です。船岡寮であってもご自宅であっても、利用者が住みなれた場所で、少しでも長く自分らしく暮らすことを支援したい。これからも、その方針を大切に掲げていきたいと思います。(小山 恵美子) 商品紹介 就労支援事業所 FSトモニー  TEL075−462−4467 FSトモニーでは以下のような品々を製造販売しております。また、点字入り名刺をはじめ各種の墨字印刷物のご注文も承っております。あわせてご利用くださいますようお願い申し上げます。 8p おしらせ ■「来てミー」を終えて  2月25日に、用具ミニ展示会「ちょっと来てミー」を開催しました。  視覚障害者にとって使いやすい用具ってどんなものがあるの?と疑問を持っていても、どこに行けばいいのかわからない、目的地は知っていてもいろいろな不安がつきまとい、なかなか足を運べないと思います。そこで、利用者の皆さんが気軽に立ち寄れるこのライトハウスで、用具のミニ展示会を企画しました。  今回は、私たちの生活の中で身近な存在になってきた携帯電話です。現在、音声ガイドがある携帯電話は、docomoの「らくらくホン」とauの「簡単ケータイ」が知られており、両社のご協力を得て、当日はデモ機を準備していただきました。  実際に利用者さんに触ってもらい、電話のかけ方やメールの打ち方など操作方法だけでなく、料金や契約方法などの質問にも答えていただきました。携帯電話のショップではゆっくり見て体験できる機会が少なく、参加された80人を超える方々にはたいへんご好評をいただきました。  また、今回の展示商品についてのご意見だけでなく、展示会へのご要望も頂戴しています。いただいたご意見を参考にしながら、今後もより良い展示会を企画していきたいと思っています。これからも「ちょっと来てミー」をよろしくお願いいたします。 (横田 光春) ■新商品のご案内 ◎京都ライトハウス キーカバー 3個組 500円  すっかりおなじみになりました「らいとくん」の新しいグッズができました。何本もある鍵を区別するのに便利なキーカバーです。「らいとくん」と点字キャラクターTHE DOT,Sの「ウー君」、それに八角形のライトハウスロゴ入りの3個組になっています。  あいあい教室の保護者の方が、ライトハウスのPRに活かしてもらおうと、毎年、新しい商品を企画して寄贈してくださいます。京都ライトハウスのイメージキャラクターを皆さんの手で多くの方に広めてくださいね!!  その他、サインガイド、白黒ものさし、カウントダウンタイマーなど、皆さんからのご要望の多かった商品を取りそろえました。また、これからの日差しに備え、帽子も展示しています。  ライトハウスへお立ち寄りの際は、どうぞお気軽に用具販売コーナーをのぞいて見てください。スタッフ一同お待ちしております。 9p ■次の通り、職員人事を行いましたのでお知らせします  退 職 平成22年3月31日付  事務局次長・  情報製作センター所長(定年)田中 正和  情報ステーション所長(任期満了)加藤 俊和  相談支援室所長補佐(任期満了)青木 章  相談支援室         田中 史   採 用 平成22年4月1日付  参与            加藤 俊和  事務局次長・情報製作センター所長・  情報ステーション所長(嘱託)田中 正和  船岡寮改築推進室長(嘱託) 三島 時夫  船岡寮 相談員       重 雄次郎  船岡寮 支援員       松井 佑介  相談支援室         齋藤 聖子  異 動 平成22年4月1日付  情報ステーション      入江 政行  ヘルパーステーションふなおか 久保 友恵  主任の発令 平成22年4月1日付  船岡寮    主任相談員 太野垣 美奈 ■「ご意見箱」を設置しました  皆さまの声をお聞かせいただきより良い運営に反映していこうと、この1月から『ご意見箱』を設置しています。場所は、玄関ホールの南側コーナーです。記入用紙を墨字・点字ともにご用意していますので、どしどし皆さまのご意見をお聞かせ下さい。 ■エコ隊からのお知らせ 紙ゴミの分別を始めました!  ライトハウスでは、3月1日より紙ゴミ の分別に取り組んでいます。  紙は大切な資源です。紙ゴミに対するリ サイクル意識を職員全体で共有し、地球に やさしい環境作りを考えていきます。 取り組み内容は @紙ゴミを出さない工夫をする          (コピー用紙の節約など) A紙を再利用する(無駄紙の活用など) B紙ゴミを資源に変える(紙の分別) 10p おれい ■梶 寿美子様  11月2日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■安田 ひろ子様  11月4日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■出野 一成様  11月18日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■任天堂(株)様  11月27日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■社会貢献支援財団様  11月27日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■原 惠子様  12月2日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■伊東 宏様  12月2日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■京都ウイメンズクラブ様  12月14日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■梅原 浩子様  12月15日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■故 浅野 和子様  12月22日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■(財)京都オムロン地域協力基金様  12月29日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■久保 澄子様  1月7日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■北大路書房様  1月27日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■山下 淳子様  2月9日 多額のご寄付を頂戴しました。 ■(株)わかさ生活様  毎月定期的に多額のご寄付を賜り、ありがとうございます。 皆様からのご厚志はライトハウスの事業運営資金として活用させていただきます。ありがとうございました。 ■(株)エーディックス様  ライトハウスキーカバー960個のご寄贈ありがとうございました。 ■読売新聞大阪本社事業局企画事業部様、木下サーカス(株)様  11月19日 木下大サーカス京都公演にご招待いただきありがとうございました。 ご寄付ご寄贈ありがとうございます!  次の通り、数々のご芳志をいただきました。厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 (50音順・敬称略) 2009年11月1日〜2010年2月28日 寄付金 139件  46,122,945円 物品寄付・ご奉仕 174件 11p 12p  【寄付金】 新子医院、安達安紀子、石倉祐子、石田博子、今井喜美子、岩本信子、大久保和代、大阪人間科学大学、大迫圭子、大谷大学、岡寛、岡田加代子、(株)偕成社、加地勝子、加藤恵美子、加藤博史、上京病院、神谷茂、川口洋志、京セラ(株)、京田辺点字サークル「すみれ」、京都友の会、京都個人タクシー昌栄会、京都市立下鴨中学校、京都ノートルダム女子大学、京都ハーネスの会、京都府共同募金会、倉田時子、小伊藤直哉、久我の杜ボランティアサークル虹のメロディ、国際ソロプチミスト京都−みやこ、小林光子、コーラスさざなみ、さえずり会、自由民主党京都市会議員団、新日本プロセス(株)杉村美代子、正派ゆきの会、聖母学院中学高等学校生徒会執行部、玉井正彦、ダンスサークルライズ、たんぽぽ、崔春夫、堤明子、デイサービスセンターやまざと、同志社中学校、中野眼科四条分院、中橋彌光、中原布美子、西口都志子、西村怜子、日本キリスト教団京都丸太町教会、沼眼科、(株)ひかり住宅サービス、樋口富士子、平松診療所、福田幾子、福見久代、船岡老人クラブハウス社交ダンスクラブ、本田貢司、松浦木実、松ア修二、松村ヨシ子、松本直美、溝川正、宮城隆男、宮永まゆみ、室町教会、山下泰三、龍谷大学社会福祉現場実習指導室、 匿名29件  【物品寄付・ご奉仕】 (株)アイベル、青山弘、秋永沙千好、芦田恵、あすなろ会、生島芙美江、伊佐迪子、石田英世、石原ハル子、五十川富士子、磯部治、一谷孝、伊藤治子、井上千恵子、井上正子、今井坤、今村久美子、岩下哲男、岩瀬正美、岩本晃和、上田澄江、(株)魚国総本社京都支社、浮守篤子、内田主男、内田務、宇野史子、江原世佑子、大内幸子、大谷八重子、大西至、大野(株)、大原一晃、大町勝啓、岡村壽子、岡本ツヤ子、岡本久栄、奥村久子、奥山晴生、花王(株)社会貢献部、梶寿美子、梶原清一、片山淳子、加藤紀江、鴨井慶雄、河内玲子、川坂真也、川戸正司、カンネベルクエリカ、北居やすぞう、北大路書房、北垣せつ子、北川喜美子、北野弘子、北村貞人、木下克代子、木下幸子、木村芳子、京都産業大学新社会ボランティアサークル、(社)京都市シルバー人材センター、京都水産協会、京都青果協会、京都トヨタ自動車(株)、京都PANA-ALC、京都府歯科医師会、京都府視覚障害者協会、倉橋義謙、(株)ケーエスケー、(株)公益社、光華幼稚園、上阪禎子、サークルにじ、さえずり会、佐川せつ子、佐久間正雄、迫雅美、佐々江温子、佐々江満治、佐々木智栄子、佐藤博美、澤義則、塩見章子、柴田慶子、(株)シミズ・ビルライフケア関西、下條英子、(株)朱常分店、白坂澄夫、白畠庸、杉本倫子、鈴木さほ、住友生命保険相互会社営業総括部、聖母学院中学高等学校ハンドベル部、高山良枝、竹内治代、竹村博子、多田有輝子、田中あつみ、田中耕一、田中みゆき、田辺誠子、田辺みつ、谷川正雄、谷口敏、田村潔、辻謙一、辻田里津子、土本雅子、堤育子、点友会、東海和子、富村保子、鳥飼幸子、中島田鶴、中原布美子、中山和子、菜畠京一、西井千恵子、西久保京子、西村ゆり、野間赳夫、畑勇子、服部令子、濱弥生、林晃次、馬場康子、樋口むつみ、深尾幸枝、吹野喜久子、福井久男、福中正美、福見久代、藤井綾子、藤田慧子、藤村由喜子、藤山和子、船橋美穂、法才きみ、細谷昌子、堀居三枝子、堀江千世子、前田朱子、前田ふじ子、前中知栄、松本すみ子、美内輝子、三浦豊子、三菱製紙販売(株)大阪支店、宮城由紀子、都福祉事業協会、三好和夫、村井茂子・昭治、村上直子、目黒正子、本草野政雄、森初子、八木睦子、薮佳子、山下祐嘉里、山田恭子、山田吉太郎、山中梅子、山本早苗、山本光子、山本善男、湯浅昭次、横山邦子、吉田善次、読売テレビ放送(株)総務部、ライトフローラ、朗読グループあいあい、和田恭子、和田三重子、渡辺榮子、渡部隆三、匿名11件 〜お詫び〜 ※前回号でライトフローラ様の記載が漏れておりました。謹んでお詫び申し上げます。 京都ライトハウス後援会より  次の通り、後援会費と運営資金寄付金を納入いただきました。会員の皆様のお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 (50音順・敬称略) 2009年11月1日〜2010年2月28日 後援会費 66件 132,000円 運営資金寄付金 63件 459,548円 愛きもの、青井韶一、明石隆子・勝行、旭新一、浅山孝彦、天川晃、新井温雄、池田栄美、一井鳴海、市木益次郎、伊藤眞一郎、稲葉公雄、井上勢津子、入江裕、岩政寛子、植田源子、襟川千春、圓越文子、太田進、太田寿、長村陽子、加藤仁司、加藤文子、金居延子・朝子、鎌野孝和、加茂映子、川田よしみ、川邉美佐子、菊地泰次、北村裕喜子、清本隆行、小池一三、小西倫子、斉藤正一、榊美智子、酒元人四、貞森克博、芝田三佐子、清水友理、聖母学院中学高等学校ハンドベル部、竹内文子、武内民男、竹岡繁、竹下八千代、田中幸子、田中武、田渕茂彦、玉田和江、張文玉、常村弘志、富奥ケイ子、冨川桂子、友田淳子、中島亀之助、長渡昭子、中村哲、中村良子、南波悠紀子、西井千恵子、西野文子、西村貞子、西村隆宏、日本基督教団京都教会女性会、野間赳夫、橋田真知子、原田幸子、藤田敏、佛教大学通信教育部、松井孝典、松浦木実、松原寛、松村稔子、水口幸一、溝川正、三村啓子、村尾秀子、邨田志津子、守屋森次、山本浩貴、山本雅子、匿名1件 編集後記  「ハックション!」事務所に鳴り響くクシャミの音。犯人は私です。毎年この季節に編集後記を書かせていただいて、3度目の春になりました。この春で私は編集委員を卒業します。  私の尊敬する人の言葉です。「目の前にあることを一つひとつ精一杯取り組む。そうすれば道は先へ続いていく」私も前進してゆきたいと心から思います。精進あるのみですね。  皆さんに、春のような幸せが訪れますように。そしてこれまでと同じように、ライトハウス通信に皆さんの温かい応援がありますように。ありがとうございました。 (鳥居寮 京極 裕子)