京都ライトハウス通信 113号 [P1] 第25回記念 視覚障害者京都マラソン大会報告  3月2日(日)、春の訪れを感じさせる青空の下、第25回記念視覚障害者京都マラソン大会を西京極総合運動公園 陸上競技場およびその周辺道路で開催しました。  この大会は、昭和59(1984)年に始まった視覚障害者の方を対象としたロードレースで、毎年全国から130人近くの視覚に障害のあるランナーが参加しています。今回も、東は東京都、西は佐賀県から集った13歳から85歳までの135人のランナーが、ボランティアの伴走者とタスキを絆にして都大路を駆け抜けました。第25回の記念大会となる今回は、ゲストランナーとして谷川 真理選手を、招待選手として福原 良英選手をお招きし、参加者との触れ合いにご協力いただくと共に大会を盛り上げていただきました。また、地元の児童を対象とした手引き体験会や、府・市民を対象とした伴走体験会を開催し、視覚障害者福祉の啓発にも取り組みました。さらに、交通規制時間を延長し、ロードレースの醍醐味でもある公道(車道)部分の走路を拡大しました。その他にも、立命館大学吹奏楽部による演奏や、お馴染みの振る舞いうどん、沿道整理など、多くの方々にご協力いただきました。そして何より、沿道や競技場にお越しいただいた方々の大きな声援や拍手は、懸命に走るランナーを大いに勇気づけてくれました。  このように、この大会は多くの方々に支えられています。ノーマライゼーション理念の実践がうたわれる昨今、マラソンを通じて多くの府・市民と視覚障害者が触れ合えるこの大会は、まさにその実践の場であると言えます。25年という節目を終えた今、改めてこの大会の持つ意味と役割を見つめ直し、いつまでも視覚に障害のある方々が気軽に参加でき、多くの方々に愛される大会であり続けられるよう努力してまいりたいと思います。  最後になりましたが、多大なご協力を賜りました京都陸上競技協会をはじめとする関係団体およびボランティアの方々、また、この大会の主旨をご理解いただき温かく見守って下さる周辺地域の皆様、そして何より、物心両面にわたるご支援を頂戴しました株式会社わかさ生活様に心より感謝申し上げ、盛会裏に終了したことをお伝えし、報告とさせていただきます。 [P2.3] ほっとヴォイス Vol.4 インタビュー:編集委員 矢部 「ほっとヴォイス」4回目は、京都ライトハウス鳥居寮で生活訓練を受けておられる4人の方々にお話を伺いました。訓練を受け始めた頃のこと、今の様子、趣味について、これからのことなど、ざっくばらんに語っていただきました。 (清水さん)  初めてライトハウスへ来た頃は、これからどうなるのだろうと心配でした。しかし、歩くことから始めて様々なことを学ぶうちに、何とかなるのでは?という気持ちになってきました。やれば出来るとわかり、何でもやってみようと思うようになりました。今では、何十年かぶりでお琴を弾く余裕も少し出てきました。初めて土の上を歩いた時の感触は今も忘れられません。また、バスの中で席を譲られた時、人の心の優しさに感激しました。あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師資格取得のための進学を希望していますので、ここで学んだことを基礎に色々なことを積み上げてゆきたいです。  これから訓練を受けようか迷っている人がおられたら「思い切って受けてみてください」と言いたいです。新しい道が続きますから、素敵な仲間に出会えますから! (玉城さん)  ライトハウスへ来ることができて良かったです。視力を失うと、色々なことをあきらめて希望まで一緒に無くしてしまいがちですが、身の周りのことからできるようになって、それを失わないでいられそうです。点字で読み書きが出来るようになって、何より嬉しいです。職員の方からはとても親切にしてもらっています。あんまマッサージ指圧師資格取得のための進学を希望しています。社会的に自立した生活を送りたいですね。  二十歳ごろから三線を弾いています。ほっこりして良い音色ですよ。休みには仲間と舞台にあがって演奏したりしています。 (山崎さん)  ライトハウスへ来て、色々なことを知ることができました。また、教養の訓練では、色々な分野の方たちのお話を聞くことができて嬉しかったです。パソコンを習い始めた頃は、漢字変換が大変でした。今は、ワードやエクセルを使えるようになりつつあります。調理の訓練では、アルミホイルで落しぶたやトレイを作ると便利なことを教わりました。これからは、お菓子を作ってみたいです。  訓練を受けてみると、自分が考えていたよりも大変ではないのだなぁと思います。鳥居寮のボランティアの方たちは良い方が多いですね。 (戸谷さん)  見えにくくなってからしばらく家にいましたが、ライトハウスのことを知って見学に来ました。一人で歩けるようになりたくて歩行訓練を始めましたが、なかなかはかどらなかったので、入所しました。仲間と出会えたことで、勉強しようという意欲がわいています。同じ時に入所した人たちと月に1度集まって飲みに行くことがあります。修了してからも続けたいと思います。  指導してくださる先生方はみんな熱心ですばらしいです。ただ、点字の学習をするのに、習熟度の違うわれわれを一人の先生が指導されるのはとても大変なので、改善されると良いと思います。  ライトハウスへ来て、様々な情報を得られたことは大きいですね。知らなかったことがたくさんありました。道具としてとても効果的なPTR2を使って、読書を楽しんでいます。社会と関わりを持ちたいので、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師資格取得のための進学を希望しています。 PTR2:プレクストーク。     視覚障害者用ポータブルレコーダー(録音再生機) [P4.5] 部 署 通 信 ライトハウス だより  ☆生活介護事業所らくらく☆  障害者芸術祭でダブル受賞  ご利用の皆様と製作している「貼り絵」が、この度、京都障害者芸術祭実行委員会(会長:野中 広務氏)主催による「京都とっておきの芸術祭」障害者作品展において優秀賞を受賞しました。これは「京都の歴史と文化を基盤として、障害者の芸術文化活動の可能性を切りひらく」という趣旨で行われるもので、絵画・俳句・陶芸・写真など7部門にわたって募集・審査が行われました。  今回は「祇園祭」を題材にした「貼り絵」を応募したところ上記の賞を頂戴することが出来ました。1月18日(金)に表彰式が執り行われました。利用者の方も緊張されての受賞でしたが、無事賞状をいただいて戻ってきました。芸術祭開催期間中、作品は京都市リハビリテーションセンターに掲示され、訪れる方々の目を楽しませました。今後も多くの方々と喜びを共有出来るような作品作りに励んでいきたいと感じました。  また、個人の受賞ですが、木の芽句会で活躍されている、藤木 光男さん(93歳、以前“ほっとヴォイス”にも登場されました)が、俳句部門で知事賞の栄誉に輝かれました。併せてご紹介させていただきます。  ☆情報製作センター/情報ステーション☆  「ボランティア・利用者のつどい」 笛の音とテノールの響きが観客を魅了!  3月6日、4階ホールにて、「ボランティア・利用者のつどい」を開催し、永年にわたり点訳や音訳、調査や読み書きなど、様々な作業を通して視覚障害者の皆さまを支えてくださったボランティアの方々に感謝状をお渡ししました。  そして、「アジアをかけるテノールの輝き 〜楊 雪元、夢を語る〜」と題して、コンサートを行いました。当ステーションの利用者でもあり、国際的に活躍されている楊 雪元さんのステージは、世界各国の笛の音色や、伸びやかなテノールはもちろん、流暢な日本語で時に笑いを交えながら語られるお話など非常に盛りだくさんでした。また、ピアノ伴奏の北村 麻也子さんが一層花を添えてくださり、会場を埋め尽くした200人余りの参加者を魅了し、大変実りあるつどいとなりました。  ご参加・ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。  ☆京都市北部障害者地域生活支援センターほくほく☆   みんなで過ごす ほくほくたいむ 〜“ほくほく”開所記念の集い〜  3月16日に、“ほくほく”の開所を記念して、みなさんとともに「ほくほくするひととき」を過ごす催しを開催しました。約50人の方がご参加くださり、「ほくほく」のイメージどおりの、あたたかく笑顔で過ごせるひとときを共有しました。  会の前半は、テレビアニメ「名探偵コナン」を、“声のシネマTOMO”のご協力を得て、副音声付きで上映しました。ホールは大きな映像と音響で満たされ、見ごたえ・聞きごたえたっぷりでした。  お茶とお菓子を囲んで歓談する休憩と全員の自己紹介をはさみ、後半は、熊澤 明さんのピアノ演奏と全員参加の輪読をしました。即興でつむぎ出される曲を聞いてリラックス、そしてピアノのやさしい音色をBGMに、「いけちゃんとぼく」という絵本を一文ずつ順番に読みました。上手に読むよりも何よりも、みんなでひとつのことをする楽しさ、大切さを実感できました。  今回の催しは、“ほくほく”がみなさんと一緒になって活動する支援センターになる、よい一歩になりました。  ☆就労支援事業所FSトモニー☆  京都嵯峨野ロータリークラブ様より 「手差しミシン機」のご寄贈  不要になった点字用紙を材料にした各種の紙袋は、FSトモニーの売れ筋商品です。大きさや形、さらにお客様ご指定のオリジナルロゴの入ったものなど多種多様な品数を用意しております。また最近では「毎月1000枚」という大口のお客様もあり、生産に携わる利用者の皆さんは大張り切りです。  ところでこの紙袋、品質を整え綺麗に仕上げるために折り目にそってあらかじめ「筋引き」の作業が必要です。作業をする上でいろいろな道具などで工夫しておりますが、1枚の袋ごとに定規を当てて縦横に何筋も線を引かなければならず、袋が数千枚にもなると膨大な筋引きの作業量となるのです。商品としてちゃんと仕上げなければならない、でも大変な手作業の多さになんとかならないものかと悩んでおりました。そんな折、今回のご寄贈のお声掛けを頂戴しました。  先日、多数の京都嵯峨野ロータリークラブの皆様がわざわざライトハウスにご来館くださり、この頼もしい助っ人の納品を作業場の利用者とともに喜んでくださいました。  紙袋製作作業の生産性を飛躍的にアップさせる「手差しミシン機」のご寄贈に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。 [P6} 今年も「あい・らぶ・ふぇあ」大盛況でした。  2007年度視覚障害者福祉啓発事業「あい・らぶ・ふぇあ」が、2008年1月24日(木)〜27日(日)、新春の大丸京都店で賑やかに開催されました。開催期間中の参加者は約1700人を数え、多くのコーナーが活気にあふれ、充実した啓発事業となりました。今回のテーマは「目で見る!手で見る!耳で見る!」で、視覚障害者の生活を多くの一般市民の方々に知っていただく啓発活動に目的を絞りました。その上で各コーナーを、斬新な切り口で体現していけるよう工夫を重ねました。  特に人気だったのは「目で見る!手で見る!耳で見る!部屋」でした。会場内に実際に「部屋」を設けて、視覚障害者が普段使っているグッズ、汎用品ではあるけれど様々な工夫で使いやすくしている物などを実際に置き、視覚障害者自身が来場者に接待する中で説明するという、これまでとは違い、具体的・多面的に理解を進めていただけるものとなりました。京都市北区在住の視覚障害者で美術家の光島 貴之さんと音楽家のロビン・ロイドさん共演による「絵画と演奏のパフォーマンス」を皮切りに、国立民族学博物館研究員の広瀬 浩二郎さんの「触るワークショップ」等の新企画も好評でした。応募が194点と過去最高を記録した「目の不自由な人も共に暮らす明るい社会をイメージした小学生の絵画展」、点字名刺作り、ロービジョン体験、サウンドテーブルテニスなど継続した人気企画も多く、連日家族連れや小学生などが会場を訪れました。  ご協力・ご支援いただいた大勢のボランティアの方々、協賛企業・団体の皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。 [P7] 用具販売コーナー(最終回)  2006年から連載してまいりました用具販売コーナーのご紹介も、今回が最終回となります。  新ライトハウスと共に本格的にスタートした用具コーナーは、他施設に比べると規模は決して大きい方とはいえません。東京や大阪には、もっと大規模に色々な物品を取り扱っているところがあります。インターネットで通信販売をしているところもあります。また、白杖の開発・販売を専門に行っている会社、日常生活用具を中心に一般品も取り扱っているお店など20〜30年前からすれば販路は飛躍的に拡大されています。  そして最近では一般品の中に、「ユニバーサルデザインの商品(共用品)」として視覚障害者が使えるものも出て来ました。ロービジョン(弱視)の方々に使いやすい「黒いまな板」や、ご高齢の方にも便利な「糸通し器」などはよい例でしょう。今後は点字器類や白杖など、いわゆる「視覚障害者向け」の商品だけでなく、むしろホームセンターやコンビニなど普通のお店に「誰にでも便利なもの」が増えて来るのではないでしょうか。その意味でも、これからは、ますます情報提供が大事になっていくでしょう。  用具コーナーへ、ちょっと立ち寄られた時に、お隣の喫茶きらきらへコーヒーを飲みに来られたついでに、「こんなものはないやろか?」「あれがあったら便利やのになぁ」「新しいのが出たらしいで〜」などなど、気軽におしゃべりに来てください。そして皆様のお声を聴かせてください。もちろん、即座にお応えできないこともあるかと思いますが、誠実に皆様のお声を反映できる場所として努力してまいります。  今後ともどうぞ用具コーナーをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。 [P8.9} おしらせ ■京都ライトハウス オリジナルバッグ  好評発売中  知る人ぞ知る、ライトハウスおなじみの点字キャラクター「ザ・ドッツ」がプリントされた<ショルダーバッグ>を1月から販売しています。黒の帆布地で、大きさは縦30p・横27pの小さめ、手さげとしても使えます。ちょっとしたお出かけに使いやすく便利ですよ。値段も500円と手頃な価格です。  また、昨年から引き続き<トートバッグ>も販売しています。こちらは、あずき色で、縦40p・横42pと大きめで、荷物がたくさん入りスーパーなどの買い物に便利です。レジ袋有料化が進みエコバッグが広まっていますが、環境のためにも是非使ってみてはいかがですか。値段は800円です。  京都ライトハウスのイメージキャラクターを、是非皆さんの手で多くの方に広めてください!!どちらも、好評販売中!!用具販売コーナーで取り扱っています。  *このバッグは、あいあい教室の保護者の方の会社で製作し、ライトハウスのPRに活かしてもらおうと寄贈していただきました。毎年、新しい製品を企画してくださり、今回で3度目です。売上金は、ライトハウスの運営資金として使わせていただきます。 ■次の通り、人事異動を おこないましたのでお知らせします。  退 職 平成20年3月31日付 事務局 次長(定年退職)   田尻  彰 法人事務所        丸田 俊夫 法人事務所        竹内 ゆき 情報ステーション(定年退職)   石原 明子 採 用 平成20年4月1日付 事務局 次長(嘱託)    田尻  彰 (相談支援室長兼務) 法人事務所        中西 理菜 法人事務所        石倉 由加 情報ステーション(嘱託)  石原 明子 生活介護事業所らくらく  山根 亜衣子 就労支援事業所FSトモニー  奥村 麗美 就労支援事業所FSトモニー  古屋 雅子 異 動 平成20年4月1日付 事務局 次長       田中 正和 (情報製作センター所長兼務) 法人事務所 所長     山本 たろ らくらく  所長     村山 京子 主任の発令 平成20年4月1日付 法人事務所   主任   北村 和子 訓練部・鳥居寮 主任   新居 平康 らくらく    主任   木原 智徳 FSトモニー   主任   山本 征司  船岡寮 主任生活相談員  入江 政行 [P9.10] おれい ■フジの実会一同様  11月10日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■湯浅 鈴子様  11月14日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■京都オムロン地域協力基金様  11月19日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■ECC地球救済キャンペーン事務局様  11月20日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■澁谷 健次様  11月21日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■京都ウイメンズクラブ様  11月28日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■伊東 宏様  11月28日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■任天堂(株)様  11月29日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■さざなみ会様  11月30日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■京都府共同募金会様  12月10日、多額の義援金を頂戴しました。 ■(株)サン工芸様  12月12日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■梅原 浩子様  12月18日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■谷川 郷子様  12月20日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■京都光華女子大学社会福祉科様  1月11日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■村田 謙吉様  2月28日、多額のご寄付を頂戴しました。 ■(株)わかさ生活様  毎月定期的に多額のご寄付を賜り、ありがとうございます。  また、3月2日に開催されました「視覚障害者京都マラソン第25回記念大会」に特別協賛いただき、たくさんの従業員様のご協力と多大なるご援助を賜り、感謝申し上げます。  皆様からのご厚志はライトハウスの事業運営資金として活用させていただきます。ありがとうございました。 ■三菱製紙販売(株)大阪支社様  点字カレンダーのご寄贈ありがとうございました。 ■京都市学校歴史博物館様  「京都盲唖院」展に多数のご招待ありがとうございました。 ■国際ソロプチミスト京都−みやこ様  12月15日に開催されましたエンゼルフェスティバル並びに3月28日に開催されましたチャリティバザーにご招待いただきありがとうございました。 ■船橋 美穂様  12月1日 府民ホールアルティでのピアノコンサートに多数のご招待をいただきありがとうございました。 ■聖母学院中学高等学校様  12月22日 ハンドベルチャリティーコンサートにご招待いただきありがとうございました。 ■椋補装具製作所様  歩行器及びミニステッキのご寄贈ありがとうございました。 ■読売テレビ放送(株)様  点字カレンダーのご寄贈ありがとうございました。 ■光の音符様  JVC国際協力コンサート第14回大阪公演に多数のご招待ありがとうございました。 ■住友生命保険相互(株)様  ユニバーサルデザインカレンダー多数のご寄贈ありがとうございました。 ■(株)朱常分店様   京都青果協会様   京都水産協会様  本年もバナナ、みかん、鮭のご寄贈を賜りありがとうございました。 ■京都府視覚障害者協会様  盲人用テープレコーダーのご寄贈ありがとうございました。 ■京都朱雀ロータリークラブ様  4月5日京都コンサートホールにて梯 剛之さんのピアノリサイタルを開催され、多数の視覚障害者の方をご招待いただきありがとうございました。 ■上田 道子様  4月26日に府民ホールアルティで行われる上田 治子ヴァイオリンリサイタルに多数のご招待をいただきありがとうございます。 ■(株)エーディックス様  ミニトートバッグ多数のご寄贈ありがとうございました。 ■京都薫風ライオンズクラブ様  2月24日京都ロイヤルホテルでのチャリティーコンサートに多数のご招待をいただきありがとうございました。 ■平野 由美様  3月21日多額のご寄付を頂戴し、あいあい教室の療育の教材として、「光るボールプール」等を購入させて頂きました。 ご寄付ご寄贈ありがとうございます!  次の通り、数々のご芳志をいただきました。厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 (50音順・敬称略) 2007年11月1日〜2008年2月29日 寄付金 146件  4,682,730円 物品寄付・ご奉仕   217件  【寄付金】 明石隆子、秋永沙千好、浅山眼科医院、ECC地球救済キャンペーン事務局、池上明子、池上忠男、池西照子、伊東宏、井上勝也、巌田正彦、植山恵、梅原浩子、大谷大学、岡田修、小野健史、(株)偕成社、梶内正富、梶田篤一、華頂短期大学、加藤京子、川村春海、京セラ(株)、京田辺点字サークル「すみれ」、京都ウイメンズクラブ、(財)京都オムロン地域協力基金、京都光華女子大学社会福祉学科、京都工芸繊維大学、京都市北区社会福祉協議会、京都朱雀ロータリークラブ、京都聖カタリナ高等学校、京都ノートルダム女子大学、京都府共同募金会、京都府社会福祉協議会、京視協上京支部、近畿地区盲学校教頭会、倉田時子、小伊藤直哉、珈琲工房、久我の杜ボランティアサークル虹のメロディ、小林光子、ザ・パレスサイドホテル、酒井久江、さざなみ会、(株)サン工芸、塩谷歯科医院塩谷求身、滋賀県立小児保健医療センター療育部、渋谷健次、清水福子、城北病院、杉村美代子、正派ゆきの会、聖母学院中学高等学校生徒会執行部、竹内花子、竹村昌子、谷川郷子、谷川満枝、崔春夫、塚本やすこクリニック、堤明子、デイサービスセンターやまざと、同志社中学校、中島亀之助、仲島トシエ、中野眼科、南海福祉専門学校、南波悠紀子、西村怜子、任天堂(株)、野崎義久、原山眼科医院、ひとよ咲希、西脇市人権教育協議会、佛教大学、福田幾子、福見久代、藤田豊久、フジの実会、船岡老人クラブハウス社交ダンスクラブ、ぼ∞あみ、堀井勝江、松崎小児科、丸山シズ子、三木市点訳サークルあい、水野菊子、蓑毛妙子、ミヤ眼科医院、宗久剛、村田謙吉、名鉄観光サービス(株)、YAMADA、山本久納、山本洋子、湯浅鈴子、龍谷大学社会福祉現場実習指導室、(株)わかさ生活、匿名(41件)  【物品寄付・ご奉仕】 (株)アイデム、青垣会、青山弘、あすなろ会、安部敬二、安部多恵子、粟津さよ子、安楽寺、生島芙美江、池田喜美栄、池田善成、伊佐迪子、石川泰史、石田英世、五十川富士子、磯部治、伊藤治子、井上高行、井上千恵子、岩瀬正美、岩本晃和、上田澄江、上田道子、内田主男、内田務、梅野よし子、浦上清、潟Gーディックス、江津久巳、大川勝三、大谷八重子、大泊知子、大八木閏子、岡田修、岡本久栄、奥村透、奥村久子、奥山晴生、小野富夫、梶寿美子、梶宏、梶原清一、加藤純、加藤紀江、河内玲子、河瀬須恵、北垣せつ子、北村貞人、北村宗昭、木下幸子、木村恭子、木村芳子、京都産業大学新社会ボランティアサークル、京都赤十字点字友の会、京都文教短期大学、京都薫風ライオンズクラブ、京都市学校歴史博物館、京都水産協会、京都朱雀ロータリークラブ、京都青果協会、京都トヨタ自動車(株)、京都府視覚障害者協会、京都府保険医協会、クサカ自動車(有)、栗本四郎、(株)公益社、上阪禎子、国際ソロプチミスト京都−みやこ、小谷澄子、サークルにじ、さえずり会、佐川せつ子、佐々江温子、佐々江満治、佐々木智栄子、澤義則、塩見章子、柴田慶子、シミズ・ビルライフケア関西、下條英子、(株)朱常分店、白川好光、白坂澄夫、杉本倫子、鈴木さほ、鈴木裕子、住友生命保険相互(株)、聖母学院中学高等学校ハンドベルクワイア、瀬川滋子、林実子、高山良枝、竹内治代、武村博、多田敦子、田中耕一、田中満子、田中みゆき、田辺誠子、谷川正雄、谷口敏、辻謙一、辻田里津子、点字学習を支援する会、点訳サークルてんてん、点友会、東海和子、同志社D・M・C、永井美知子、中江利彦、中島田鶴、中島美津子、中田美都里、中谷隆一、二胡アンサンブル楽楽、西川千鶴子、西久保京子、西田芳美、西野和也、西野とみよ、西村欣吾、西村孝文、西村ゆり、西山京子、日清医療食品(株)近畿支店、野間赳夫、橋本敏夫、畑勇子、馬場元志、林次郎、林晃次、早水久一、馬場康子、光の音符、樋口むつみ、平井和枝、広瀬かをる、深尾泰司、深田美知子、福島洋子、福田叡子、福見久代、藤井綾子、藤田慧子、藤山和子、仏教婦人会総連盟、舩越正己、船橋美穂、平安女学院中学・高等学校、細谷昌子、堀居三枝子、前田不二子、前中知栄、松尾秀子、松岡徹二、松本すみ子、美内輝子、水口喜代子、三菱製紙販売(株)大阪支店、三村晴子、宮崎重道、三好和夫、椋補装具製作所、村上恵子、村田謙吉、目黒正子、本草野政雄、森初子、森谷良子、薮佳子、山下祐嘉里、山田勇、山田恭子、山本紗英子、山本早苗、湯浅昭次、湯浅鈴子、吉川麻衣、吉田善次、読売テレビ放送(株)総務部、(株)ラビット、朗読グループあいあい、わいわいネット、和田恭子、和田三重子、渡部隆三、匿名(5件) 京都ライトハウス後援会より  次の通り、後援会費と運営資金寄付金を納入いただきました。会員の皆様のお名前を掲げ、厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 (50音順・敬称略) 2007年11月1日〜2008年2月29日 後援会費   73件 146,000円 運営資金寄付金 69件 548,459円 愛きもの、青井韶一、明石隆子・勝行、旭新一、芦田賀寿夫、穴井利文、安部敬二、新井温雄、荒木靖子、井口クニコ、諫早喜代、石原ハル子、石村淑子、磯岩美都枝、市木益次郎、稲葉公雄、植田源子、大迫圭子、大澤みさき、太田勝美、太田進、大西信子、大西用子、大山悠子、奥村勉、尾嵜匡代、小田部榮助、門松秋己、金居延子・朝子、鎌野孝和、川口洋志・瑛子、神崎秀陽、菊地泰次、北村裕喜子、木寺宏之、京都友の会、小池一三、越前静子、斉藤正一、酒元人四、佐々木清八、佐々木幸、芝田三佐子、相愛幼稚園、田亘、竹内文子、竹内花子、千葉明子、辻ミチ子、綱木和美、栂野たね子、富奥ケイ子、冨田良一、友田淳子、中島亀之助、中島好重、長渡研史、中村哲、西井千恵子、日本基督教団京都教会女性会、日本キリスト教団京都丸太町教会、丹羽登茂子、沼眼科沼朝代、野田豊、花の会、濱塚幸子、林茂樹、林節雄、日比野孝江、藤田敏、藤林弘之、藤原秀明、細谷知子、堀井勝江、前田真澄、松浦木実、松村稔子、水谷俊夫、道場恵美子、蓑毛慶一・妙子、村尾幸子、元井シズヱ、森本登美栄、山下久樹、吉澤透、朗読サークル「風」、匿名(3件) 編集後記  やわらかな風とまばゆい光とあたたかな春のかおり。深呼吸をしてみます。新しいことが始まる季節です。  皆さんの毎日が、春いっぱいの花のように、咲きほこりますように。  ライトハウス通信も、また新しい春を迎えました。是非、みなさんのご意見をお寄せください。         (生活訓練部 K)