二条城で音声ペン付き触地図運用開始!

2018年07月01日 公開

京都ライトハウスが、製作に協力してきた二条城の音声ペン付き触地図の運用が6月から開始されました。
この取り組みは、京都市産業技術研究所(産技研)が中心となって、墨字印刷会社と京都ライトハウス情報製作センター・情報ステーションが協力して実用可能な触地図と、タッチペンを組み合わせて、二条城の観光スポットなどを案内するシステムです。
触地図は、厚紙にUV印刷で点字の案内文と二条城の全体・二の丸御殿の触地図が表示されています。
音声ペンとは、市販のタッチペンを触地図の点字表示の部分(観光スポットなどの名称等)にタッチすると、その場所の詳しい案内が、ペンについているスピーカーから声で流れてくるものです。
観光に来られた方は、触地図に触りながら、知りたい場所の詳細情報を音声で聞くことができるのです。点字と音声を組み合わせた新たなガイドシステムの誕生です。
点字は即時性があるものの、文字量が多いとかさ張りますし、音声は膨大な情報量をコンパクトに持ち歩けるものの、知りたい情報のセレクトに時間がかかります。二つの良いところを組み合わせたのが今回のガイドシステムです。視覚障害者の皆様、二条城にお越しの際にはぜひご利用ください。利用料は無料です。
昨年の夏に、産技研からお話があり、京都ライトハウスとして協力することになり、現地でのフィールドワークを踏まえて、産技研が触地図の原案の製作、京都ライトハウスが監修を担当し、何度も修正を重ねていきました。そして、今年の2月に試作品が完成し、新聞やNHKのテレビなどでも紹介されると大きな反響がありました。
この6月から、二条城で運用が開始されましたが、案内の内容については改良も可能です。
今後ともこのようなガイドシステムが、多くの観光施設に設置されるよう、京都ライトハウスとしても協力していきます。

京都市広報の掲載記事は以下からご覧になれます。
京都市:二条城における「触地図ガイドブック」最終製品版完成!

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印刷された案内図の上にUV点字が加えられています。
表紙:点字と墨字両方で説明
表紙も点字と墨字両方で説明されています。
地図は折りたたまれており、小さく持ち運ぶことも大きく広げて使用することも可能
地図は折りたたまれており、小さく持ち運ぶことも大きく広げて使用することも可能です。
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